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ギャラリーアンフェールからのお知らせ

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ギャラリーアンフェールやアテリ、ミニフェアについて
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記事一覧

10月16日-10月31日|knoten letterpress ミニフェア「紙と記憶」

アンフェールフロアにて、自然をモチーフに活版印刷の紙雑貨を手掛けるknoten letterpressさんのフェアを開催いたします。 美しい紙とインキを用い、日々移りゆく自然や記憶から生まれるイメージを紙上へと写し出すknotenさんの作品は、前回のフェアでも大変ご好評をいただきました。 今回は「紙と記憶」と題し、鳥と巣をテーマにした新作とともにみなさまのご来場をお待ちしております。 ●knoten letterpressさんより 紙の質感や色、インキの合いにこだわり

10月22日-28日|《Gaffel VEV》絵を描くように織る織物展/VEV工房 幾々 田村津幾子

Gaffelはフォーク、VEVは織物のこと。 北欧(スウェーデンやノルウェー)のウールの糸を使って、麻の経糸を一本一本指で手繰りながらGaffel(フォーク)で織り上げる織物です。伝統的なモチーフやオリジナルのモチーフを自然の風景を思い描きながら絵を描くように織り上げます。細かな色使いと手仕事の温かみのある空間をお楽しみください。 また合わせて、織機を使わない織物『ボードウィービング』(段ボール製の専用ボードにピンとキャップを付けてシャトルで織る手芸)の作品も出展します。

9月21日-10月3日|穀雨 × copo e eu「姉妹の景色」

秋のおとずれを感じる季節、ギャラリーアテリにて穀雨さんとcopo e euさんの二人展を開催いたします。 かねてより当店では穀雨さんの真鍮オブジェシリーズをご紹介してきました。自分へのご褒美にひとつずつ、あるいは一目惚れをしてお気に入りのものをいくつか合わせて、または大事な方へのギフトに…とロングセラーでファンも多いシリーズです。 親指ほどの小さな真鍮のオブジェは、心のなかにある「どこか遠くにある街」を象ったもの。「旅の本屋」「日曜日の教会」「月を見る家」「夜のサーカス」

10月18日-31日|MONO HOUMII exhibition「2464 LITTLE MAGICAL HOMIES」

2464とは、56の図案と22の言葉の組み合わせによるバリエーション数。HOMIESは英語のスラングで、「よく遊ぶ友だち」というような意味の言葉です。 2023年1月31日から2024年2月4日までの38日間にかけて、56の図案と22の言葉からなるオリジナルのオラクルカードをひいて思い浮かんだものたちを描いた鉛筆画のシリーズ「HOMIES」を制作しました。本展では、作品集『2464 LITTLE MAGICAL HOMIES』に収録しているこれらの作品の原画を展示致します。

10月15日-21日|おおえさきイラスト展『ずっとオアシス』

自分にとって居心地のいい場所、オアシス。 とても遠い場所のような響きだけど、実はすぐそばにあるのかも。 大きなバナナの木が見える喫茶店、 ちょっと涼しくなった頃のプールサイド、地元の小さな空港、 港の防波堤、お気に入りのクロスがかかったダイニングテーブル、 犬といっしょに眠る布団。 実はオアシスってずっとそばにあったんだ。そして、 どこまでも続いていくんだ。会場で出会った作品が、 誰かにとってのオアシスになれたら嬉しいです。 おおえ さき イラストレーター、ラジオDJ。イラ

10月1日-7日|フジワラユキ solo exhibition

ウッドターニングと寄せ木を組み合わせた木工作品を制作しています。 ウッドターニングは、木工旋盤を使って木材を回転させ、 形を削り出すことです。 最近ではウッドターニングで作られている木のうつわをよく見かけますね。 寄せ木は、寄せ木細工のことです。 私の場合は、縞や市松のようなシンプルな模様に貼り合わせることが多く、 これを木工旋盤で削ると形に沿った緩やかな模様に変化するのです。 模様と形、木の組み合わせは幾通りもあるので、 作る度に新しい発見があります。 木の本来の色を生か

10月5日-17日|atelier coinの時計展

オリジナルの腕時計を制作しているatelier coinより、バングルウォッチや置時計など、時にまつわる様々なモノをご紹介いたします。 吉祥寺のお店の雰囲気をそのまま京都でも感じていただけるように ひとつひとつの文字盤や、箱の中の物語、小さな動物たちの表情など、 それぞれの世界とそこに流れる時間も楽しんでいただけましたら嬉しいです。京都での個展は初めてとなりますので、ぜひお手に取ってご覧くださいませ。 ※一部時計のカスタムオーダーも受付いたします プロフィール atel

9月2日-27日|Bomo Art ミニフェア by Duna Csokor

ハンガリーブダペストの老舗文房具店「Bomo Art」の紙雑貨を集めた ミニフェア、第二弾を開催します。 “ドナウからの花束”という意味の総代理店「Duna Csokor」より お声かけいただいて、 昨年初めてご紹介した手製本ダイアリーもとても好評いただきました。 今回は、インテリアペーパーやボックスをはじめとする紙ものが並びます。インハウスデザイナーによる描き下ろしのデザインは種類も豊富。 ブダペストの風景や、動物、お花、プラネタリウムなど… 日本にはないデザインが目を

9月28日-10月14日|nishitomi natsuki stained glass fair

ステンドグラス技法を用いて制作した、 ガラスの蝶やアクセサリー、オブジェ、花器など。 新作も加わり、色とりどりの作品が並びます。 ぜひお気に入りを見つけていただければ幸いです。 贈り物にもおすすめです。 西冨なつき 京都を拠点に、ステンドグラス技法を用いて 平面から立体作品まで幅広く制作する。 欧米の色ガラスや繊細な透明ガラスを使用して、 ランプや花器、アクセサリーなど暮らしを彩るアイテムの提案を行う。 Instagram https://www.instagram.com

9月17日-23日|イイダ傘店 令和六年秋  日傘・雨傘展

イイダ傘店・秋の受注会を開催します。 傘のオーダーはお好みの生地、手元、サイズ、長傘・折りたたみ傘、 名入れをお選びいただけます。 日傘では新作を発表します。 新しいテキスタイルを活かした小物や 来年のカレンダーもご用意しております。 どうぞお楽しみにご来場ください。 <ご来場に関するご案内> ご予約は不要で、どなたさまもご自由にお越しいただけます。 <お届けについて> 傘のお届け時期は2025年春頃を予定しています。 贈り物での日時指定・送り先指定等は オーダー時にご相談

10月8日-14日|yukino solo exhibition「Home」

本展示では「home」をテーマにした、yukino 初である イラスト原画展示や雑貨デザインの制作過程を展示いたします。 また、豊富なオリジナル雑貨アイテムもご購入いただけます。 私は東京のアトリエであり、活動助点である台東デザイナーズビレッジへの入居後すぐの2022年5月に、京都で初めての個展を開催しました。 今回2年ぶりの京都となります。 京都は私にとって特別な場所で、どこか懐かしく、 ゆったりと鴨川が見守ってくれる大好きな街です。 独立前に、自分をゆっくり見つめ直す

9月7日-19日|「Shiretoko Branding in Kyoto」

北海道東部の斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町にまたがる「知床半島」。 そこに暮らす人の数だけ存在する、私たちの知らない知床の姿を映し出す知床ブランディングプロジェクトさんによる展示を、当店アテリにて開催いたします。 写真家・石川直樹さんが編集長を務める知床ブランドブック『SHIRETOKO! SUSTAINABLE』の展示 / 販売をはじめ、知床のシンボルキャラクター「知床トコさん」のグッズ販売、石川直樹さんが撮影した知床ポスターのパネル展示を行います。 流氷を起点とした海・川

10月29日-11月4日|わたなべ大 第29回個展「ねことあひる -京都-」

愛媛のイラストレーター わたなべ 大です。 2回目の京都での個展です。今回の展覧会は京都から始まり、 高知、愛媛と周ります。 テーマはメインキャラクターの「ねことあひる」です。 かわいいけどシュールで少し不思議な、ねことあひるの世界を 是非、のぞきに来てください。 作品は水彩や、アクリル、鉛筆やクレヨンなど さまざまな画材で描いています。 新作の他に、手に取りやすい小作品や 京都では展示をしていない作品も多数展示致します。 会期中は常時在廊して、グッズ販売と似顔絵描きを致し

9月3日-16日|緒方敏明 作品展「銀河講堂」

緒方敏明 1957年兵庫県西宮市に生まれる。1989年東京藝術大学彫刻科卒業。 絵画、音楽、詩、舞台美術などの表現を並行。 小さな建物の彫刻をつくるようになる。 1995年頃「建物彫刻」というコトバが想い浮かぶ。 「緒方君の建物を飛ぶ」 舟越 桂 若い頃に観た「バーディー」という、鳥になって空中を飛ぶことにとりつかれた青年の映画が好きだった。そのあと、私はある想像をしながら道を歩くことをおぼえた。建物や塀や垣根のわきを歩く時、「今、ぼくのこの首から下は、下ではなく、頭の真