私が気に留めてなかったような、私の断片を忘れずもっていててくれる人がいたことを知った日。 こういうことも贈与だと私は思う。 これに気づいたというか、受け取ってしまっている私は、返さなければいけない。(義務のようなニュアンスで嫌だな) 私ができることは何か考える今日この頃。
これは良い本だった! 人との繋がりとか、人との接し方とか、自分の在り方とか、そんなものを改めて考えさせられる一冊でした。 『交換は1ターンで終わるが、贈与は対流する。』 『無償の愛は必ず「前史」=プレヒストリーを持っています。』 他人あっての自分で、自分あっての他人です。
『世界は贈与でできている』(近内悠太著) サンタクロースのテーマについて🎅 多くの親が子供へのプレゼント(=贈与)を目的として、サンタクロースを利用していたと思うと、感慨深い 【僕らは市場経済という交換の論理の真っ只中で、贈与を成立させるためにサンタクロースを発明しました】