たまごちゃん

ギリ昭和生まれインドア系会社員の言語化練習ブログ。 スキ: 読書/料理/映画/語学/投…

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ギリ昭和生まれインドア系会社員の言語化練習ブログ。 スキ: 読書/料理/映画/語学/投資/植物のお世話

最近の記事

職場で「ほめる」行為は必要なのか

私は、大企業やビジネス上の人間関係において 「ほめる」という行為はなくてもよいと思っている。 あと、そもそもあまり好きではない。 なぜなら「ほめる側>ほめられる側」という上下関係を感じるから。 ほめるのは、本当に良いことなのか ポジティブな意図の言葉であっても ほめられる側がそう受け止めないリスクもある。 「え、そこほめるの?そこじゃないんだけど…」 「このレベル感でほめられるって、下に見られてる…?」みたいな。 私は中途入社が多い職場で働いているので 年齢やバック

    • 短所を見つけるのに知性はいらない

      タイトルは、何かのコラムで出会ったフレーズ。 「知的」って、つまりどういうことだろう? 私は知性に憧れがあって かしこく見える話し方や一般教養、 頭のいい人が実践している考え方(クリティカル・シンキングとか)について 賢い人生の先輩に話を聞いたり、読書やブログや動画を見漁ったりして 自分なりに、いろいろ手探りで勉強してきたつもり。 でも、タイトルの言葉に出会ってハッとした。 もちろん、テクニックや見せ方 座学によって学べる・身につけられるものもあるけど "物事の長所

      • 読んだ『世界は贈与でできている』

        読書が好きです。今日の本はこちら。 お金が必要ない取引を全部「贈与」と定義して 「贈与」について考えてみようという本。 本のくわしい内容は、優秀な要約記事やYouTubeチャンネルがあるので割愛して、個人的な感想を。 ***** 自分が与えられる側のときは 「あぁ、自分はこんなに与えられてもらっていたんだ」 と、贈与の存在や、贈ってくれた人の想いに気づきたい。 自分が与える側のときは 「気づいてくれなくても良いよ、自分が贈りたいだけなの」 と、心の底から思える自分で

        • 自分のやりたい仕事が回ってこない理由

          社外のコーチングセッションに参加したときの話。 内容は、今後管理職をめざす人向けにコーチがアドバイスをしたり ケーススタディと実技を通じてコーチング"する側"への理解を深めていくというもの。 その中で、ある参加者から出た質問というかお悩み相談への 講師の回答が頭に残ったのでメモしておく。 やりたい仕事を全然任せてもらえません 質問者「これは私の同僚の話なんですけど、何度お願いしても、上司が希望する仕事を全然振ってくれないので不満を持っているようです。その上司は何を考えて

        職場で「ほめる」行為は必要なのか

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          (2024年6月30日更新) このブログは ・本、映画、アニメなどの感想 ・日々の気づき ・会社員ライフのあれこれ を中心に 思っていることを言語化する練習 兼 日々の気づきを忘れないための個人の日記です。 「思う」と「考える」と「書く」の間には それぞれ結構なハードルというか 思考の深さに差があると思っていて。 思ったこと感じたことをなんとなく文字に起こしてみると あれ、ちょっと違うな?このニュアンスじゃないんだけどな?と気づいて より適切な言葉を探して、彫り出

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