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note研究ラボ📚

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noteをたくさんの人に読んでもらうために。 そして、面白い人と出会うために。
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#文章

テクニカルライターが意識している「読みやすさ」とは?

テクニカルライターが意識している「読みやすさ」とは?

Peatix Japan株式会社でテクニカルライターとして働いているNakatsukaです。

最近、他の人が書いた文章を添削する機会を通じ、文章の「読みやすさ」について改めて考えました。

そこで今回は、テクニカルライターとして意識している、読みやすさについてお話したいと思います。

なぜ読みやすさが必要なのか情報過多な現代、世の中には情報があふれています。このような状況において、自分が伝えたい

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あなたのnote記事には賞味期限がある。その解決策6つ——V字回復する過去記事

あなたのnote記事には賞味期限がある。その解決策6つ——V字回復する過去記事

【最終更新日:2024年2月17日】

noteの記事には賞味期限があります。
それもそのはず。膨大な量の記事が毎分毎秒と投稿されているので、無理もないことですが、せっかく一生懸命書いた記事も賞味期限を迎えてしまうと、ビューはちょっとしたことでは伸びてくれません。賞味期限のサイクルは1週間です。1週間経つとゾッとするほど読まれなくなります。

ブログであれば、リライトすることでGoogleの検索順

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「イタいエッセイ」と「響くエッセイ」の違い

「イタいエッセイ」と「響くエッセイ」の違い

「どうして、自分のエッセイはイタいんだろう?」
「どうして、あの人みたいに素敵なエッセイにならないんだろう?」

ほんとうは自分に自信が無くて、
でも、どうしても自分の文章が書きたい。

そんな
あなたのための記事です。

ぼくと同じ悩みを抱える、
あなたに読んでほしい記事です。

Q.「イタいエッセイ」と「響くエッセイ」はどこが違うのか?

あえてはっきり言いましょう。

A.違いはない。

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noteを書くとき意識しているリズムについて聞いてくれ。

noteを書くとき意識しているリズムについて聞いてくれ。

歴史の授業で聞いたことがある人が多いかもしれません。

この詩の形式を都々逸(どどいつ)と呼び、5.7.5の俳句や5.7.5.7.7の短歌のように、7.7.7.5のリズムで構成されているのが特徴、、、らしいです。

やれ暗記科目だと言われている歴史の授業。
今や何が何だか忘れちまったよ〜という人でも、「なんか覚えてるんだよなぁ」という語呂合わせや出来事があると思います。

例えば、
墾田永年私財法

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文章が思いつかない人へのnote特化型作業BGM

文章が思いつかない人へのnote特化型作業BGM

こんにちはSpotify視聴再生時間が世界TOP3%に入ったKentAと申します。

好きな事への集中力が異常なのは、HSS型HSPの特権でしょうか?気づいたら2023年の節目にSpotifyから世界レベルの音楽バカに向けられる称号を頂きました。

ちなみに大学時代でiPodに入っていた音楽数は、2万曲でした。もちろん、noteを書く際、音楽を聞かない訳はなく集中できる音楽をピックアップして、no

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【山門文治式】ホントに捗るライティング術・後半

【山門文治式】ホントに捗るライティング術・後半

副業に興味があって、ライターとして月に10万円でも稼ぐことができれば、もっと生活が安定するだろうなぁ。
でも、ライターになるためには特別な技術を学ぶ必要があるから、それを学ぶのが面倒くさくて結局後回しにしてしまっている。
そんなライター志望さんが読んだら、役立つ内容を書く。
そのため、かなりの初学者に向けた内容になるため、中級者や上級者には、少々退屈な内容になってしまうかもしれない。
だが、基礎固

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【山門文治式】ホントに捗るライティング術・前半

【山門文治式】ホントに捗るライティング術・前半

相方(三連休)がこんな記事を書いていた。

これに呼応するかたちで、山門文治式の捗るライティング術というものを公開する。
ぼくらコンビは、「売れる」を三連休が、「書ける」を山門文治が担当する形で分業を行っている。それぞれの専門分野をもち、互いの強みをかけ合わせていくのである。
餅は餅屋という言葉があるが、そのとおりだと思う。ぼくの親戚は長野市内で餅屋を営んでいるので、その関係で毎年餅屋の餅がうちに

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【オススメ5選】わたしの選ぶ”文章力の鉄人級”noterさんをご紹介します!!

【オススメ5選】わたしの選ぶ”文章力の鉄人級”noterさんをご紹介します!!

読んでも読んでも
飽きのこないnoterさんって、
いらっしゃいますよね。

読者を文章の虜にするnoterさんには
”ある共通点”を持ちます。

ズバリ!『文章のセンス』です。

言葉のセンスと言い換えても
問題なしです。

文章のセンス…

独自の言い回しや比喩表現、
具体的かつリアルな描写、
文章同士の間の作り方など…

”文章のセンス”は、歴戦の勇者として
活躍し続けてきた人こそ得られる

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なぜあなたのnoteは読まれないのか

なぜあなたのnoteは読まれないのか

「9人」。

これ、私が初めて書いたnoteの閲覧数。

掲載してからもう3日も経ってんだよ? 3日も経ってこれ?

というかこの9人の閲覧数って、絶対に私の閲覧数も入ってるでしょ。だとしたらもう読んでくれた人って実質3人とかなのでは。

あまりに辛くてもうそのnoteのアカウントは更新してないんだけど、私この時、本気で考えた。

「なんで私のnoteは読まれないのか?」

9人という数字があまり

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文章力を磨く最強の7冊を特別に公開します。とっておきの文章術

文章力を磨く最強の7冊を特別に公開します。とっておきの文章術

【最終更新日:2024年2月17日】
ぼくがnoteで記事を投稿するうえで、めちゃめちゃ役立っている本を7冊紹介します。
これから紹介する7冊は、本当に威力がやばいので使い方要注意です。
ぼくがnote記事を書くために、めちゃくちゃ読んでいる7冊を紹介します。
全部ぼくが3周以上(中には10周以上している本も)している、ぼくの中で、まず間違いない本だけガチガチに厳選してセレクトした。

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