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#エッセイ
どこで、「、」を打つか。あなたの呼吸を感じる時。
文章には「、」と「。」があるわけで。
文章を終わらせるには「。」を打てばいい。
でもこの「、」って、時折どこで打つかで
迷ってしまう。
小さい頃はじめて作文を書いた時、あのちいさな
「、」でさえ1マスにひとつ入るのと聞いて、
やたらめったら「、」を打っていた。
文字数を稼ぐために。
意味の切れ目とかじゃない所でも
打つので、先生に「、」で遊ばない‼って
朱を入れられていた。
生きてきた道が見えるそして未来へつながる【ずっと読みたい0才から100才の広告コピー】
2年くらい前にテレビで紹介されていて、
娘にプレゼントしたいと思って買いました。
読んでみると、どれもこれも胸に響いて、
ジーンとくる。
私の方が生きている年数が多いのだから
響く数も多い。
娘にはあげずに自分のものにしました。
★0才から100才まで、その年齢にぴったりの「広告コピー」を並べてみたら、大切なことを思い出せる素敵な名言集ができました。
年齢に合う広告コピーを並べている編集
なっちゃんのサルビア
ぶどうみたいな房の形に咲く赤い花、サルビア。
私の通っていた小学校では、高学年の夏休み前に1人1鉢サルビアを植えるという行事がある。
その鉢を大きなビニール袋に入れて持ち帰り、各家庭でお世話する。
小学校4年生の夏、私は初めてサルビアの鉢を家に持ち帰ることになった。
先生の指示に従い、土とまだ葉っぱしかないサルビアの苗を鉢におさめ、白くて大粒な肥料を並べていく。
「毎日たっぷりお水をあげてく
息をつめないで息を抜くように、自分を子どもを育てたい
息を詰めて、いた。
根を詰めて、いた。
noteを書くことを、自分に課して。
つらいというんじゃないけれど、重かったんだなって。
朝の投稿をやめてみて、呼吸が楽になった。
朝、記事を書いていなかったときの「あ~~」というヒヤッと感から解放された。
ふと気づいた。
私はこんなことを何度か、している。
息を、詰めて。
根を、詰めて。
職場での人間関係と同時に、仕事が合わなかった時。
出し