はじめまして。 文字を書くことが本当は大好きなのに 諸事情があって自由に発言できる場所がなくなってしまった。 ここは今まで他で投稿していた文字創作だけを 集約する…
ぼくたちはなにかを忘れようとしている 君の手で作り出せる世界なんてたかが知れてるよ 男たちは夜な夜なそんな話をして 夜を明かす 私はきっと数年後には結婚してると…
真っ暗な世界だった 暗闇の中で 「私を好きと言わなかったお前が悪い」 旁でカラスが鳴く 息つく暇もなく倒れた彼は 死ぬときでさえ 私に顔を向けない うつ伏せで …
『静かに騒がず、日々をすごせ』 神様の助言 その後 とっさに落ちたケータイから ちぎれたストラップ 重荷だったものが取れ まっさらなケータイが私の手元に戻る 大好…
赤ずきんは不思議な顔で狼に近づく 寝息をたてた狼は 深く被ったキャップから透かし目を 幼い彼女には 狼がどんなものか知らない 久々に会うおばあさんが少し黒ずんで …
──月に1回くらい こうゆう楽しみがあるといいね── ようやく口に出せたおねだりは それしか言えなかった 本当なら、 毎週会いたいし 朝までずっと一緒にいたいし 家…
ねぇ 夜はなぜ来るの? 夕焼けの空にあなたといた浜辺 風が通って消える砂浜 夜になったらあなたはいなくなる 私たちの別れる時間 それぞれ旅立つ時 手を握るとあな…
臆病者なのは ふたりだけ 昔の恋愛を おそるおそる 語り合うのは 僕たちが その道を辿ることが 嫌だと言う警戒心 君が僕を好きになってしまったら 僕が君を好きになっ…
ここに感じるすべてを書くと もう離れていくんじゃないかとゆう気持ちがして ずっと書けずにいた 思ってることを 口に出来るのが不思議で 今まで何も言えなかった自分が…
時が経つにつれて 君とリンクすることが増えていく 同じ時間 同じ場所 同じタイミング 同じしぐさ それはきっと 試している 私を神様が試していて… これ以上の距…
僕の人間性を知り得なくていい 知りたいから君に打ち明けるわけではない 君がどんな人かも どんな生活を送っているかも 僕は知ってるはずで知らない 表面上な関係でず…
独りになってから 打たなきゃわからない文字や 君に会いたいとか どうでもいい感情とか そういうのを週末は考えていたい 僕は君みたいに 命を絶てるほど強くない どち…
日本にいると案外 蚊帳の外な状態で世界を見れる それは干渉されないと同時に世界から孤立している事を思い知る 日本語の狭い世界の中で 世界共通の言葉がわかる人種に比…
―好きという言葉が君を狂わせる あの頃、どんなに引き留めたくても… その言葉の意味をわかろうとはしなかった わかりもしなかった 『…
恋をすると人は変わるようだ… 女はとくに 自分を見失うらしい ようやく信頼できる友達に会えたと安心していると、神は裏切る 不穏なカゲ… 真夜中のTEL 切羽詰まる私…
私は交友関係に無頓着なのかもしれない 同級生や同世代、 年下やグッと年上の人 出会う人すべてに分け隔てなく接しているつもりだ。 ただ、ふと思うこともある たまに…
Tarry
2021年10月11日 02:12
はじめまして。文字を書くことが本当は大好きなのに諸事情があって自由に発言できる場所がなくなってしまった。ここは今まで他で投稿していた文字創作だけを集約する場所とする。私は小学生の時から『日詩』を書いてきた母からもらった分厚い日記にも日記なんて書いたことがない。詩なのか『紙と鉛筆は裏切らない』これが私の人生の中のポリシーで。自分をなぐさめられるものも自分でしかない。
2021年11月8日 00:58
ぼくたちはなにかを忘れようとしている君の手で作り出せる世界なんてたかが知れてるよ男たちは夜な夜なそんな話をして夜を明かす私はきっと数年後には結婚してると思うのそうかな?実はほかに女がいたりして?女たちは夜な夜な喫茶店で他愛もない未来を妄想するそれぞれの価値観は実は偏っているのに自分たちのコミュニティは充実していると思い込むでもそれで今日はいいのだ他人にどう干
2021年11月6日 23:34
真っ暗な世界だった暗闇の中で「私を好きと言わなかったお前が悪い」旁でカラスが鳴く息つく暇もなく倒れた彼は死ぬときでさえ私に顔を向けないうつ伏せで白い腕から赤い血が流れる…幾度となくこの腕にすがりたかったか片手のナイフに付いた生け贄の血指でなぞる生ぬるい温度深紅「混血…」交わらないことを示唆したカラスが私に頬擦りをし悪に染まった頭に
2021年11月6日 23:20
『静かに騒がず、日々をすごせ』神様の助言その後とっさに落ちたケータイからちぎれたストラップ重荷だったものが取れまっさらなケータイが私の手元に戻る大好きな映画が終わると同時に…破滅と再生を知らせる長い長い何かが終わり縛られていた私が自由になった感じ今日いなかった人は皆そのケータイで繋がる呪縛は解かれ離れてほしくないとゆうゆらぎを残すあなたは私
2021年10月21日 23:21
赤ずきんは不思議な顔で狼に近づく寝息をたてた狼は深く被ったキャップから透かし目を幼い彼女には狼がどんなものか知らない久々に会うおばあさんが少し黒ずんで声がしゃがれてるなんて看病しにきたのだからなにも変じゃない狼はいつも彼女を見ていた無邪気に村の人と遊ぶ彼女を自分のものにしたくて今日は一大事もう後戻りは出来なかった「ねぇ、おばあさん?起きて一緒にぶどうパ
2021年10月16日 19:09
──月に1回くらいこうゆう楽しみがあるといいね──ようやく口に出せたおねだりはそれしか言えなかった本当なら、毎週会いたいし朝までずっと一緒にいたいし家なんか帰りたくない週末はすっかり私たちの1日を終わらせようとしてくるコロナ禍ですべての人工物が定時を早め、私たちを帰宅へと誘うそれなのに大自然はいつも通り太陽をかかげ月を受け入れ星を送らせる
2021年10月11日 01:54
ねぇ夜はなぜ来るの?夕焼けの空にあなたといた浜辺風が通って消える砂浜夜になったらあなたはいなくなる私たちの別れる時間それぞれ旅立つ時手を握るとあなたの体温は太陽みたいに温かく私にないものをくれる夜はもうすぐあなたの大好きなものに乗って帰るあなたが大好きなものは時間通りやってきてあなたを連れ去ってしまう私たちはどうして違う場所に帰るの?あ
2021年10月11日 01:50
臆病者なのはふたりだけ昔の恋愛をおそるおそる語り合うのは僕たちがその道を辿ることが嫌だと言う警戒心君が僕を好きになってしまったら僕が君を好きになってしまったらぼくらはどうなってしまう?四六時中つながっているはずなのに胸の奥にある小さな穴がいまだに埋まることなくどこに鍵があるのだ?僕らの知る恐怖ってゆうのはもしかしたらあとひとこと伝えた
2021年10月11日 01:47
ここに感じるすべてを書くともう離れていくんじゃないかとゆう気持ちがしてずっと書けずにいた思ってることを口に出来るのが不思議で今まで何も言えなかった自分がうそみたいに君の前だとスラスラ言えて君がどう思ってるのかなんとなく同じ空気な気がして手を握らなくても寄り掛からなくてもあたしたちはすでに寄り添っている毎日話すことがないんじゃないかなんて去年まで自分を自
2021年10月11日 01:42
時が経つにつれて君とリンクすることが増えていく同じ時間同じ場所同じタイミング同じしぐさそれはきっと試している私を神様が試していて…これ以上の距離を縮めないように理性を踏ん張らせているなにも感じないなんて嘘君が異性である以上私を揺るがすのは仕方がなく本当ならもうすこし踏み込んだ質問や好みや音楽だって知りたいのに今のこの間隔を壊したく
2021年10月11日 01:39
僕の人間性を知り得なくていい知りたいから君に打ち明けるわけではない君がどんな人かもどんな生活を送っているかも僕は知ってるはずで知らない表面上な関係でずっといい深入りしたらきっとお互いの変化にゆらぐたまに僕に寄り添ってもしかしたら運命かも?なんて勘違いさせてただね出来れば僕が寂しいときを気付いてくれないかな?身内だけじゃ慰められないこともあるんだ
2021年10月11日 01:35
独りになってから打たなきゃわからない文字や君に会いたいとかどうでもいい感情とかそういうのを週末は考えていたい僕は君みたいに命を絶てるほど強くないどちらかといえば騒いでもがいて他人を巻き込む厄介者潔い君を僕は尊敬する他人はきっとそんな僕を軽蔑するだろういいんだ僕からしたら君はたった独り君はまた僕の胸の中に宿った…ここに来たら会いたいときに会える
2021年10月11日 01:33
日本にいると案外 蚊帳の外な状態で世界を見れるそれは干渉されないと同時に世界から孤立している事を思い知る日本語の狭い世界の中で世界共通の言葉がわかる人種に比べて私達は実は劣勢で、視野が狭いと自他共に認めるそれなのにこうやって平凡無事に毎日が過ぎていくことに感謝すらしない平穏無事にすごせてる事を感謝するのは何に?忘れてないだろうか『いただきます』『ごちそうさま』に
2021年10月11日 01:29
―好きという言葉が君を狂わせるあの頃、どんなに引き留めたくても… その言葉の意味をわかろうとはしなかった わかりもしなかった 『友情』と『愛情』 『恋人』と『友達』 『同僚』と『後輩』 『上司』と『部下』 今や全ての意味を理解出来る 不安定なやわらかさで包む なんてことは… いか
2021年10月11日 01:26
恋をすると人は変わるようだ…女はとくに 自分を見失うらしいようやく信頼できる友達に会えたと安心していると、神は裏切る不穏なカゲ…真夜中のTEL切羽詰まる私 気まぐれな友達君をどんなに思っても君は我が道をゆくのだから仕方がない何も誰かの為に生きなくてもいいそいつがいなくても自分は消えやしないそいつはどーせ裏切る私は裏切らない"好き"とゆうコトバが君
2021年10月11日 01:07
私は交友関係に無頓着なのかもしれない同級生や同世代、年下やグッと年上の人出会う人すべてに分け隔てなく接しているつもりだ。ただ、ふと思うこともあるたまに会い、同じ目的地に行き同じ体験をしてもそこに行き着くまで語らう時にある人とは時間を忘れられ、ある人とはその時間さえも長く感じたり今しなきゃいけない話なんだろうか?とか今日は目的が語らいでもいいなとか