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スキの中のスキ(生き方編)

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スキの中でもスキ!!!な生き方noteを入れさせていただいています。。
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「話を聞いているようで聞けていない人」は、無自覚に人を傷つける。

「話を聞いているようで聞けていない人」は、無自覚に人を傷つける。

最近少し思うことがあったので、普段のnoteとは少し違うことを書いていく。

ここしばらくコロナの影響からか、仕事がうまくいかなかったり、心が病んでしまっている方のSNS投稿を目にする機会がいくつか出てきた。

本人の投稿自体は別になんとも思わないし、ストレスの分散先としての場所はむしろ必要だと思う。

だが、その投稿への「コメント」を見た時におぞましい気持ちになった。

「僕も実は同じで....

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友達がいない

友達がいない

こんにちは。友達がいない斉藤ナミです。

そんなこと言って〜、本当はたくさんいるんでしょ〜、と返されるが、「本当なんだよ」と、どれだけ友達がいないかを説明する私も、また、それを聞く方も、その場にいる全員が辛くなるだけなので、「ふふふ…」とだけ言っている。

ちまたで「非リア」(非リア充)だの「コミュ障」だのとよく耳にしますが、そういう事を言ってる人を見かけると「…ほう?」と反応してしまう。

そも

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思い描いていた「24歳」になれなくても。

思い描いていた「24歳」になれなくても。

結婚はしていないにしても、きっと良きパートナーには出会っているだろう。仕事も頑張っているはず。

中学生のときの私は、24歳の自分を、そう想像していた。

ただ、そううまくいかないのが人生だ。
まさか、24歳になる年に大学生をしているとは想像していなかったけれど。

私は、自分のことを「遠回りした」とよく言うけれど、決して、そのことをネガティブには捉えていない。

ポジティブにも捉えているわけでは

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久しぶりに家で髪を切ってもらった話。

久しぶりに家で髪を切ってもらった話。

幼少期、両親に髪を切ってもらったことがある。

父は、通勤用の定期券を駆使してとなり町の格安スーパーまで生鮮食品を買いに行くような筋金入りの節約家だ。近年、マイルを貯めることにハマっている所を見ると、もはやそういう趣味と見える。私の散髪もその一環、いや実験くらいの意図はあったのでは。そう勘ぐりたくなってくる。

父は、従業員五百人、売上高数十億円規模の企業にエンジニアとして就職した。大学では希望の

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「決める」と叶う理由

「決める」と叶う理由

先日、とあるyoutubeの動画で「決める(決意する)と物事が動き出す」という話をされている方がいました。これに関して、私もここ数年実践していて、そうだなと思うので、私なりの「決める」と叶う理由を書いてみようと思います。

まず、私が「決める(決意する)」ことで叶ったのは、結婚と転職(+移住)です。だいぶ紆余曲折はありましたけれど。

今回は、結婚(パートナー)の方のエピソードに絞っておはなししよ

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雑感 次は私の番かもしれないから。

雑感 次は私の番かもしれないから。

ちょっと前の話だけど、十数年働いても手取り十四万の日本は終わってる、ということを言った人に対して、堀江貴文が「終わってるのはお前だろ」みたいなことを言ってちょっと炎上してた気がする。たしか。

どっちの言いたいことも何となく分かるから、別にどっちが正しいとかそういう話をしたいわけでもなく、どっちかを擁護したいわけでもない。最も平和な言い方を選ぶなら、多分日本は終わってるしその人も終わってるし、終わ

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自分を健康的に保つもの

自分を健康的に保つもの

ここ数ヶ月、自分でもおどろくほどに、まったくメンタルが落ち込まない。そんなことを言うと、友達には「何があったの?」「たしかに楽しそうだね」とおどろかれたり納得されたりして、しばしばその理由を聞かれるようになった。

考えてみれば、いくつかの理由を思いついたので、今日はその理由をつらつらと書いてみたいな、と思う。



まずひとつめは、生理との付き合い方が変わったこと。これは私にとって、かなり大き

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櫻井翔さんのラップは絶対に「お前」って言わないからすきだ

櫻井翔さんのラップは絶対に「お前」って言わないからすきだ

わたしはもともと、ヒップホップとかラップの類が苦手だ。
ひとつの音楽ジャンルとして確立されているし、わたしと相性が良くないだけで「かっこいいもの」「イケてるもの」であることは重々承知している。
わたしが小〜中学生だった2000年代の初頭は、今よりヒップホップの色が濃いというか、ラップの多い音楽が流行していた。歌詞のなかの「俺」と「お前」が主人公の曲。「おいしいパスタ作ったお前、家庭的な女がタイプの

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男の後悔は遅い【「男は気づくのも言うのも遅い」という言葉にドキッ】

男の後悔は遅い【「男は気づくのも言うのも遅い」という言葉にドキッ】

 こんにちは。江夏です。

先日、

「男は気づくのも言うのも遅すぎるんだよ」

という女性からの言葉を聞いてドキッとしました。

なぜなら、私にはその言葉が当てはまるような経験があるからです。

今回は「男の後悔は遅い」ということについて考えてみました。

男の後悔は遅い

 タイトルに、

「男の」後悔は遅い

と書いてありますが、もちろん女性でも同じように感じたことがある方もいると思いますが

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ヒカキンに学ぶ自分の環境をコントロールする力

ヒカキンに学ぶ自分の環境をコントロールする力

今日は自分が成長するために「環境をコントロールすることの重要性」について書いていきます。

ヒカキンがこちらの動画で素晴らしいことを言っていました。

※ぜひ、まずは見てみてください。

この動画で言われていることをまとめてツイートしたのがこちら(プチバズりました)

ヒカキンのメッセージ要約
①1位の人を徹底的に真似る
②仕事道具に投資しよう

なぜヒカキンはこんなことを言っているのか?を考えて

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誰かを「推す」、という才能を持つ人へ

誰かを「推す」、という才能を持つ人へ

『アイドルヲタクを辞めた』

わたしがそう言うと、みんな嬉しそうに笑った。

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「推し」。

ステージの上で、一番眩しい人。そのグループの中で、一番輝いて見える人。そのアニメの中で、一番輝いて見えるキャラクター。

知らず知らずのうちに心惹かれて、気づけばもう目で追ってしまっている、そんな存在を指す言葉だ。

人それぞれの推し方があって、”推しとはこういうものだ!”という決定的な概念がないとこ

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素直さは、最強の人生戦略である。 P288.

犬が「ワン」とひと吠えした。「あ。ワンワン」娘が反応する。そちらの方向に目をやると、数軒先のお家のまわりが騒がしい。

黒いスーツに黒いネクタイの男性たちが集まって会話をしていた。娘と手を繋いで通り過ぎる。お葬式だ。飼われていた犬がまた吠えた。

人生は思いもよらない出来事に満ちています。

今回はタイトルから先に書いて、その直後にお葬式のお家の前を通って、そのことを書かない選択肢もあったけど、お

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向上心のあるナシは生まれつき?

向上心のあるナシは生まれつき?

と、思いたくなるほど、兄と弟の向上心の持ちようには大きな違いがある。ココの違いが、ふたりの性格の異なりを決定的に表していると言っても過言ではない。

兄はいつでもマイペースで、空気の読めない言動により、クラスの女子の反感を買ったり、母の怒りを買ったり(マイペースな男にイライラするのって大概は女だと思う)するのが日常茶飯事。同じ過ちを何度も繰り返すので、「何度言ったらわかるの!」と声を荒げてしまうと

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「みんなちがって、みんないい」と、心の奥底から想うには時間がかかる

今日は兄の参観日だった。兄の小学校は、毎月参観日があるという保護者や地域に開かれた学校なのだが、コロナの影響で半年前から休止になっていた。このたび、一週間をかけて分散参観のシフトを組んでくださり、4年生になって初めての参観が実現の運びになった。

参観時間の4時間目をめざして学校に向かう。教室に着く途中で3時間目終了のチャイムが鳴り、休み時間中の兄を遠目に探した。クラスの子どもたちは数人のグループ

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