素直さは、最強の人生戦略である。 P288.

犬が「ワン」とひと吠えした。「あ。ワンワン」娘が反応する。そちらの方向に目をやると、数軒先のお家のまわりが騒がしい。

黒いスーツに黒いネクタイの男性たちが集まって会話をしていた。娘と手を繋いで通り過ぎる。お葬式だ。飼われていた犬がまた吠えた。

人生は思いもよらない出来事に満ちています。

今回はタイトルから先に書いて、その直後にお葬式のお家の前を通って、そのことを書かない選択肢もあったけど、お葬式のことも含めて書くことにしました。

どんな風につなげて書くかも決めてませんし、どんな結論になるかちっともわかりませんが。

ぼくたちは、いつか死にます。

2018年、64歳で亡くなった父のことを思い出しました。大工をやっていたから身体は丈夫で、それこそ思いもよらない、突然の出来事でした。

それは、人生には終わりがあることを、はっきりと意識した瞬間でもありました。

この世で過ごせる時間には、限りがあります。あなたは、今のままの人生に、後悔はないでしょうか?

そんなことに思いを巡らせながら、娘とてくてく道を歩きました。家に戻ってくるのに、いつもより時間がかかりましたね。

さて、ところ変わって、今日の仕事場に到着。

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後悔のない人生のひとつの条件は、「素直に生きる」ことではないでしょうか。(なんの捻りもないことをお許しください🙏)

えてして、こういうテーマって、教訓とかお説教っぽくなりがちです。それはもちろんそうなのですが、じつは素直さって、とても実用的な戦略でもあると思うのです。

たとえば、仕事やビジネスにおいても、あとは創作においても、素直にやる人が結果を出しやすかったりします。

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