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男の後悔は遅い【「男は気づくのも言うのも遅い」という言葉にドキッ】

 こんにちは。江夏です。

先日、

「男は気づくのも言うのも遅すぎるんだよ」

という女性からの言葉を聞いてドキッとしました。

なぜなら、私にはその言葉が当てはまるような経験があるからです。

今回は「男の後悔は遅い」ということについて考えてみました。


男の後悔は遅い

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 タイトルに、

「男の」後悔は遅い

と書いてありますが、もちろん女性でも同じように感じたことがある方もいると思いますが、

割合として、男性の方が多いのではないかというのが私の個人的な印象です。


男は「気づくのも」「言うのも」遅すぎる

とのことですが、これは主に恋愛に関してですね。

女性の気持ちが離れてしまうことにつながる「SOS」に気がつけていない。

これはいわば、大火事になる前兆はあれど、そのきっかけとなるところに気がつけていないということです。


その時々の気分や、その人の性格などもあると思うので、その一つ一つ全てに気づいて対応する、というのはかなりハードルの高い作業になります。

しかし、「気づかなければならない」ものを放っておいて、ツーアウト、スリーアウト、となってしまうとどエライことになってしまうのは言うまでもありません。

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では、「気づかなければならない」ことは、どのようにして気づけるようになるのか?

それは、

「相手を知る」

「言いたいことを言い合える関係づくり」

この2点が大切だと思います。

これに関しては、恋愛だけではなく、様々な人間関係においても言えることだと思います。


ただし注意点もあって、これを過剰に意識しすぎると、

相手が「調子に乗る」という可能性があることです。

それはちょっと違うだろう、というレベルに達するものがあれば、

そのことを、ちゃんと伝えてあげるということが大切です。

「どちらの方が上だとか下だとか」余計なことを考えている内は、良好な関係づくりというのは難しいのではないかと思います。


相手の気持ちに「気づく」ということが出来れば、

それに合わせて「適切な」ことを言ってあげるということが大切です。


これも意識して毎度言ってあげるというのは、ちょっとしんどいと思う人もいるかもしれません。

しかし、手遅れになってしまう前に、「感謝」や「お詫び」、「愛情」を言葉にするということを習慣づけることをオススメします。


私が後悔した時はすでに遅かった

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 私自身も過去に、

「好き」

という言葉を伝えなかったがためにダメになってしまった関係がありました。


10代の頃に、「恋人のような」関係の女性がいたのですが、

当時の私は、その女性に対して、改まって「お付き合いしましょう」なんてことは言えなかった。

また、「好きだ」と伝えることすらしなかった。


単純に照れていたのだと思うのですが、それは、

「自分の照れ隠しのために、相手が求めている言葉をかけない」

という、いわば傲慢な部分だったと思います。


彼女との関係の終わりを決定づけたのは、

「私たちの関係ってなんなの?」

と聞かれた時に

「仲良しだよね」

と、そっけなく回答したこと。


その翌日から、ぱったりと、その女性が私の前に姿を現すことはありませんでした。


鈍感さここに極まれり


私は、彼女のSOSにも気づけず、言うべき言葉も言わず、

一つの恋愛の芽を摘み取ってしまったのでした。


「この関係に言葉はいらない」

とかいうのもありますが、そんなことはないと思います。

どんな関係であったとしても、必要に応じて

「気づき」

「適切な言葉をかけてあげる」

ということは大切だと思います。


男は後悔しないためにも

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 今、あなたには感謝を伝えるべき相手

関係が「なあなあ」になっている恋人やパートナーはいませんか?


当たり前と思っている関係が消えてなくなることを想像してみてください。

とても恐ろしいことだと思いませんか?


このnoteをきっかけに、

今一度、相手の心に気づき、言うべき言葉を伝えてあげるのはいかがでしょうか?

末長く素敵な関係を維持していけますように。


✅ 心に「男は気づくのも言うのも遅すぎなんだよ」をいつでも持っておく

✅ 「相手を知り」「言いたいことを言い合える」関係づくりを意識 

これからも一緒にレベルアップしていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございます。

江夏 岳

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