Netflixにも来ているガルシア=マルケスの『百年の孤独』を読んでいます。まだ50ページも読んでいませんが、「ホセ・アルカディオ・ブレンディア」「若いホセ・アルカディオ」「アウレリャノ」「ウルスラ」「プルデンシオ・アギラル」人名が続々と出てきてひたすら強い。続きが楽しみです。
東野圭吾『プラチナデータ』。近未来を舞台にした警察小説。状況が二転三転するので、ミステリというよりは冒険小説かもしれません。計算づくでリアリティレベルを落とすことにより、十年前、あるいは十年後に読んでも「近未来」の概念が通用するシチュを作り上げたのが見事。面白かったです。
高島雄哉『小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女(2)』読みました。ノベライズ第二弾で4話~7話まで、オリエピも収録。裏話やサブエピソードを期待してましたが、思ったよりも本筋中心。衝撃だったスレッタの「やめなさい!」はまだ先ですが、どのように描写されるか今から気になってきます。