マガジンのカバー画像

生意気な仕事論

471
運営しているクリエイター

#組織

今少しぼやっと考えていること

今少しぼやっと考えていること

寒いと思ってダウンジャケットを着て出社したのですが、電車の中では暖房が効いていて、さらに満員ということでも暑くなり、冬の出社でありながら汗だくでオフィスに入ってしまった僕です。

さて今回はまだまとまっていないのですが、今少しぼやっと考えていることをお話ししようと思います。タイトルをつけるならば「マネージメントとリーダーシップ」です。

組織の中において、チームを持ったりするような役職になると「リ

もっとみる
不慣れなんで・・のあとが大事

不慣れなんで・・のあとが大事

初めてだったり、苦手だったり・・そんな仕事はたくさんあります。その仕事に関わるときの立ち位置によっては、時に演出をしないといけないこともあります。今日はそんな話をさせてもらいます。

「ふろしきを広げる」・・・実は僕はこの言葉はあまり好きではありません。好きではないというか、苦手というか・・・。風呂敷を広げるにはある程度の資格が必要だなと思うのです。本人に何も力もないのに、ただ風呂敷を広げるのは、

もっとみる
頼られるのは気持ちのいいことですが。。

頼られるのは気持ちのいいことですが。。

まだまだ若いつもりではいるのですが、そのつもりでいることが害を生む可能性があることも認識しなくてはなぁと思う今日この頃です。

ありがたいことではあるのですが、いろんな仕事(どちらかというと複雑なお仕事)をまかしていただくことが多いのですが、その時に言われる言葉として「お前しかできん」的なフレーズです。このフレーズには2方向があって、よく捉えれば「俺すごい」「俺頼られてる」です。逆に捉えると「それ

もっとみる
M-1が見せた「世代交代」のひとつの形

M-1が見せた「世代交代」のひとつの形

少し前のことのようになってしまいますが、今年もありましたM-1グランプリ。今回、少し酔っ払いながら見ていたのですが、なんかいつもと違う感じを受けました。そしてそこから感じたキーワードが今回のタイトルにもある「世代交代」でした。

敗者復活戦いつもと違うところ1つ目は敗者復活戦です。これまで敗者復活戦はなかなか見ることもできずにいたのですが、今回きちんと放送もされていて、番組として成立していました。

もっとみる
僕のリーダー論、先輩論

僕のリーダー論、先輩論

先日書いたこの記事が思いのほか評価をいただいているようなので、
この記事にもなんとなく書いたのですが僕が考えるリーダー論や先輩論をまとめてみようと思います。

まず前提として、僕には「いいリーダーと思われたい」とか「みんなに慕われたい」とか「すごいと思われたい」などといった下心が満載であることを先にお伝えしておきます。だからこそ、日々「リーダーとはどういうことなのか」「素敵なリーダーになるためには

もっとみる
「サボタージュマニュアル」

「サボタージュマニュアル」

これご存じですか?
なかなか面白い記事です。

真偽は定かではありませんが、
こういうものがもしあるとしたら・・・と考えると
先輩とか社風とかを司っているものを疑いたくなりますね。

非常に興味深い記述は後半

これです。これは、会社という単位で語られていますが、自分自身の行動にも置き換えることができるのではないかと思います。

サボタージュマニュアル。

真偽は別として、ここから学ぶべき日々の振

もっとみる
なぜ不安になるのだろう?

なぜ不安になるのだろう?

この記事を書いている日の近辺の話ではありますが、2022/11/22の近辺ではなかなかお国の色々に多くが不満を持っているようです。中には呆れてしまうという末期な状態。当然、こんな記事を書いている僕もです。ぷんぷん。

しかし、ぎゃあぎゃあ言っても仕方ないので、自分はそうはあるまいとこれを題材に自分にとってはプラスにしないと、心の健康としてよくないので、不満の根源はなにか?と考えてみたのです。その時

もっとみる
マネジメントとは観察力

マネジメントとは観察力

いきなり答えのタイトルですが「マネジメントとは観察力」だと思っています。というか、そうだなぁと思うことが多々あるのです。
マネジメントをする人というのは、いたってリーダー的な人であることが僕の周りでは多いのですが、リーダーシップとマネジメントは異なるものですので、悪しからず。

まず初めに、僕が思うマネジメントの定義からお伝えしますね。

僕が思うマネジメントというのは、組織を管理する人であろうが

もっとみる
年上年下、先輩後輩、上司部下

年上年下、先輩後輩、上司部下

あまり、部下という言葉は好きじゃないのですが、
今回は組織の話になるので
あえて使っていきます。

キャリアを積んでいくとどこかで部下ができます。
そして、組織というのは
仕事の成果に左右されながら決まることが多いため
年齢や社歴が関係なく設定されます。

社会人になりたてのころは
自分が社歴も年齢も下ですから
上司は年上ですし先輩です。
先輩後輩が組織の構造に近い価値観で存在します。

しかし、

もっとみる
引き算の時期

引き算の時期

年度も終わっていくこともあり、
仕事上の一年の総括をしていく時期になっています。
それと同時に、翌年度の計画を立てる時期でもあります。

この3月はいつもと少し違う3月を迎えています。
そして、いつもと違う4月を迎えそうです。

・・というのも、全く新しい形の組織が
用意されてしまいました。正直、「難」の多そうな組織です。
傍目から見れば、もしかしたら寄せ集めみたいな感じもあります。
ドラマで言う

もっとみる
できない理由をちゃんと並べよう。話はそれからだ。

できない理由をちゃんと並べよう。話はそれからだ。

「できない理由を並べるよりも、どうやったらできるかを考えろ」

って昔言われたような気がしますが、
できない理由ってのは重要視したほうがいいと思ってる最近です。

おそらく冒頭の発言の背景には、
だいたいできない理由をならべるやつに限って仕事をしない
というものがあるんだと思います。

確かにその傾向は強いかと思いますが、
だからといって、このできない理由を並べることを
あたらかも悪いことのように

もっとみる
個の意識を強く持て。

個の意識を強く持て。

普段、組織の力みたいなところを
テーマに扱うことが多いですが、
一方で個人を作ることも必要です。

組織の力を優先するために
個を殺して無理してしまっては
意味がありません。

今回は個の意識における記事を書いてみます。

まず前提として僕らは一人では仕事を進めることができません。
いやいや自分一人でできるし・・という人もいるかもしれませんが、
仕事の先には誰かが必ずいますから、結局一人じゃないっ

もっとみる

「あきらめたら、そこで試合終了だよ」って言葉

スラムダンクには名言がたくさんありますが、
やっぱり誰もが認める名言は、やはり安西先生の

じゃないでしょうか?

このフレーズ、ストーリーから言っても
個人がしっかり努力をして、でも報われなくて
それでも努力して、それでも報われなくて
打ちのめされそうなとき、鼓舞するために使うような
感じですよね。

方向で言うとどちらかというと自分向きだし
自分の半径具合としては小さめな感じですよね。

でも

もっとみる
後輩リーダーのもとで働く状況で俺が気をつけたこと3つの話

後輩リーダーのもとで働く状況で俺が気をつけたこと3つの話

実は今年の4月から
僕は後輩がリーダーを務めるチームに所属してます。

後輩からしたら、
まぁやりにくいことだろうなと思います。
こんなクセの強い先輩が部下なのですから笑

あ、あえて申し上げますが、
自ら望んで、その後輩ともしっかり話をして
お互いの納得のもと、お互いの損得を踏まえての
体制でございます。

さて、とはいえ
やはり、先輩が部下で後輩がリーダーというのは
やりにくかろうということで

もっとみる