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noteの旅で出逢えたお話し

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旅先での出逢いでこれからの行き先を決めたりします。noteを旅する中で出逢い、これからの行き先を考える上で大きく刺激をいただいたnoteです。
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2021年8月の記事一覧

共生の時代にも挑戦心を。冒険を愛する教授は、ナタを片手にキャンパスを拓く

共生の時代にも挑戦心を。冒険を愛する教授は、ナタを片手にキャンパスを拓く

いま、日本に何度目かのアウトドアブーム、キャンプブームが訪れています。

このキャンプをアカデミックな視点から考え、発信しているのが、國學院大学のランタントークという試みです。國學院の教授陣が教育、歴史、考古学などそれぞれの専門分野から、縦横無尽にキャンプを語っています。

このnoteは、より広い方々に「キャンプ×アカデミア」のおもしろさに触れてもらうことを意図した、いわば出張版。ランタントーク

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人と違う生き方が、しんどくない時代へ。 ー映画『耳をすませば』に学ぶ、私らしいはたらき方ー

人と違う生き方が、しんどくない時代へ。 ー映画『耳をすませば』に学ぶ、私らしいはたらき方ー

よし雫、自分の信じるとおりやってごらん。
でもな…人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。

これは、私が世界でいちばん好きな映画の、世界でいちばん好きなセリフだ。

主人公の雫が、受験勉強よりも「物語を書く」ことが今の自分にとって大切だと訴えた時、彼女の父親が言ったセリフである。

今から15年ぐらい前、就職活動をはじめて、将来コピーライターになりたいと薄っすらと考え始めた時、ずっと頭にあったのが

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「15%ってなんだろう」から「15%を変えていこう」と思えるように〜パラ開会式で感動した人は「#WeThe15」キャンペーンを自分ごとにできる、そして次にやるべきことはこれだっ。

「15%ってなんだろう」から「15%を変えていこう」と思えるように〜パラ開会式で感動した人は「#WeThe15」キャンペーンを自分ごとにできる、そして次にやるべきことはこれだっ。

先日のパラリンピックの開会式には、本当に心が揺さぶられた。あまりに感動したので速攻でnote書いた。

今回は、この開会式の余韻を感じながら考えたことを整理したい。

このパラリンピック開会式で知ったのが「#WeThe15」キャンペーン。

抜粋。

Launching at the Tokyo 2020 Paralympic Games, WeThe15 plans to initiate ch

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環境を考えて 服の選び方や買い方を、考え直してみたい

環境を考えて 服の選び方や買い方を、考え直してみたい

私は今、マレーシア在住の編集者・文筆家、野本響子さんの執筆サークル「東南アジアの編集室」に参加しています。

そのサークル内で、環境問題の話や、アパレルの廃棄問題の話になりました。話題の始まりは、seicoさんが気候変動のお話をしてくださったことです。

その様子を少し説明をすると、この数年の気候変動はとても看過できないよね。世界中の温暖化を抑制するためにはCO2の排出を抑える必要があるようだ。そ

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災いからどう身を守るか? に答えました

災いからどう身を守るか? に答えました

今日はリクエストにお答えします。

リクエストよろしいでしょうか? もしくは書かれていたら教えて頂きたいのですが。自分の身は自分で守らないといけない日本になってきた と感じます。それは、子供からお年寄りまで関わらず、調べるなり、誰かを雇うなりが必要かと思うのですが、海外ではどのような流れかよろしくお願いします。詐欺、暴力も含め、自然災害もかなり増えてきているので、災い から身を守る事が必要かなと。

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子どもと夜の散歩をして思ったこと〜8月31日の夜に〜

子どもと夜の散歩をして思ったこと〜8月31日の夜に〜

先週の土曜日は奥さんと娘ちゃんでシュウマイ作り。不揃いだけど酢醤油と千切りショウガをたっぷりのせ食べると何とも美味で、最近、お気に入りの角ハイボールが止まりません。

ご飯食べて、お腹いっぱい、胸いっぱい。

何だか気分良くてもう少し飲みたい日ってない?酔っ払いは、たいがいこんな戯言を言って酒を買いに行きます。そういや親父もこんなだったな……。

「ちょっと、セイユ―行ってくるよ」と奥さんに声をか

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過酷な状況をどう生き抜くのかは「考え方のくせ」にかかっている

過酷な状況をどう生き抜くのかは「考え方のくせ」にかかっている

パンデミックの終わりが今一つ見えず、ストレスを溜めてる人も多いと思います。少し視野を広げると、世の中にはもっとひどい状況を生き抜いてる人もいます。

彼らに困難を切り抜けるコツを学んでみます。

もっとも過酷な状況を生き延びた人に学んでみる以前、ルワンダについて書きました。

【読書録】『人新世の「資本論」』斎藤幸平

【読書録】『人新世の「資本論」』斎藤幸平

34歳の気鋭の経済思想家、斎藤幸平氏の、『人新生の「資本論」』(2020年9月、集英社新書)。

同氏は、国際的な賞「ドイッチャー記念賞」の最年少受賞者でもある。また、「新書大賞2021年」第1位を受賞され、そちらも、歴代最年少の受賞だったとのこと。本記事執筆時点において、すでに30万部超えのベストセラーだということである。

この本には、考えさせられた。以下、いつものとおり、備忘のために覚えてお

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FIREには全く興味がない僕が「ハーフリタイヤ」してみた結果。

FIREには全く興味がない僕が「ハーフリタイヤ」してみた結果。

「働き方」にまつわるトレンドで、ここ数年で最もホットなトピックはなんだろうか。

複業研究家としては、「複業(副業)!」と言い切りたいところだが、残念ながら圧倒的にFIREに軍配があがるだろう。

「働き方」というトピックに興味関心がある方は、FIREというキーワードを一度は聞いたことがあるはず。

「FIREブーム」の火付け役になった『FIRE 最強の早期リタイア術』は9.5万部を突破。2020

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げにすばらしきプロフィールの世界

げにすばらしきプロフィールの世界

書きとうない。もうプロフィールを書きとうない。

イベントに出演するたび、どこかへ原稿を寄せるたびに聞かれる。プロフィールをくださいと。

はいはいちょっと待ってね、プロフィールね。ええっとどこにあったからしら、はいはい、これね。あらまっ、ちょっとこれ古いわね。新しい本も出したし、こういう賞もいただいたし、そうだそうだ、この役職は変わったんだったわ。

いろんなことが気になって書き直すのだが、

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アイさんの話

アイさんの話

今日は終戦記念日ですね。ある方の話から聞いた戦争のときの話、以前日記のように書きとめておいたものをnoteにします。戦争の記憶が風化していく中、切れ端のような話であっても、こうして表に残しておくことが大事なのかもしれないと思ったからです。

+++

昨日は、ホームに入っている義母を訪ねる。お茶の時間で、いつも仲良くしてもらっているアイさんと同席した。アイさんは93歳。おうちはどちらですか?と尋ね

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荒谷が旅する理由

荒谷が旅する理由

旅は人をクリエイティブにする
というのを僕は信じているからです。

こんにちは、CODEの荒谷健道です。
本日北海道はモエレ沼公園にて
noteを書いています。
死ぬまでに絶対行く場所の一つクリアしました。
いやー最高です。この感想はまた今度。
今日は荒谷はいつも遊んでいるのではないか?
と思われているらしく、
いや真面目に遊んでいる!ということ
お伝えしたいです。

でわ今日の本題です。
実際に

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4歳息子に「テレビ&ゲーム」を制限しなくなった、私なりの理由。

4歳息子に「テレビ&ゲーム」を制限しなくなった、私なりの理由。

わが家の父ちゃんは、ゲームが大好きだ。

どのくらい好きかというと、テレビゲームをしながらスマホゲームをするくらい好きだ。その様子をはじめて見たとき、あきれるのを通り越して感心してしまったのを覚えている。

付き合っていた3年間、私と一緒にいるときは決してゲームをしなかった父ちゃん。だから「ゲームが好き」というのはもちろん聞いていたけれど、「好きは好きでも、そこまで好きだったのか!」と結婚後に少し

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今後は、何にもなくても楽しいように、自分の「燃費」を変えた方がコスパが良いのでは、って話

今後は、何にもなくても楽しいように、自分の「燃費」を変えた方がコスパが良いのでは、って話

ホワイトカラー受難の時代になりました。
昨日までやってた仕事が今日もあるかどうかわかりません。

しかもITの時代には、「勝ってて、持ってる人」はごく一握りになります。
アメリカの現状から見えてくる未来は、「多くの高齢者がパートタイムで働く未来」です。

最新技術にしたって、すぐに変わります。
この時代に競争に「常に勝つ」のは、割と無理ゲー感があります。

ガンガン働いて、ストレス解消に何か買った

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