infocus

noteで作る幸せ共有コミュニティー。家族との賑やかな日常など自分らしさを大切にゆるや…

infocus

noteで作る幸せ共有コミュニティー。家族との賑やかな日常など自分らしさを大切にゆるやかに。読むこと・書くこと・撮ること・想像して創作することが好き。

マガジン

  • サムネイル

    もつにこみさんとのサムネイルコラボコレクション

  • 感度あがるnote

    2024年、出会えてよかった感度あがるnoteをご紹介させていただきます。

  • noteでみつけたこと

    noteでの出会い・繋がり・気付き・企画など

  • 感謝の贈りもの

    ご紹介いただいた記事を集めた感謝の集合体

  • 我が家の日常

    家族との賑やかな日常、何気ない幸せの記録

最近の記事

  • 固定された記事

ちょっと手間をかけても食べたい黄金の焼き豚チャーハン

毎週のように作っても飽きずに食べてくれる我が家の土日やお休み時のヘビロテメニュー。 奥さんより美味しく作る自信がある唯一の料理である。チャーハンは何をいれても旨いのだが、その中でも奥さんや子どもたちに人気の「黄金焼き豚チャーハン」を紹介したい。 ラーメンに入ってる焼き豚も美味しいけど、焼き豚のベストパートナーはやっぱりチャーハンだ。 ホカホカの白ご飯と食べても十分旨い。しかし、油と卵の衣をまとった米を水谷豊だとすれば、焼き豚は寺脇康文。それぐらい相性抜群だ。 うん、相

    • 息苦しさを感じている人は、救心でも、キャベジンでもなく、「クリキャベ」を読んでみるといい

      「コレハワガヤノコトデスカ?」 小説を読んだ瞬間、それはもうカタコトになるくらいビックリした。読みすすめ、ちょっと怖くなり、どこかにカメラでもあるんじゃないかと我が家の四方を見渡した。 「クリームイエローの海と春キャベツのある家」 せやま南天さん 家事代行サービスを始めたばかりの津麦が、5人の子どもを育てるシングルファーザーの織野家と出会い、育児や家事、仕事や生活の本質に向きあい、成長を遂げていくストーリー。 我が家と同じ5人の子どもを育てる織野家の日常があまりにリア

      • アイスが溶けた卒業式

        続くまで応援しよう…。 部活のために自宅から1時間半かけて中学校へ通うことを決意した次女。 「本当にできる?」 しつこいと思いながらも何度も同じことを聞いた。 「絶対できる!」 次女がそう言い切るのだから信じてやるしかない。 どこまで続くだろうか。無理だけはさせないでおこう。私も妻もサポートすることを約束したものの半信半疑だった。 「身体に何か無理が出たら考えましょう」 娘を受け入れてくれた中学校の先生も当時まだ12歳の娘を精一杯気遣ってくれていた。 あれか

        • 餃子を作るということ

          餃子の日。 「今日餃子する?」奥さんの合図でその日は突然やってくる。家族7人のスケジュールを確認。1人ぐらい留守であっても決行だ。 たいがい犠牲になるのは、バイトの高2長女。 「ふざけてるよねぇ!」 「えっ、まじー!バイト休もうかな……」 「必ず残しておいてね、ね!」 毎回、こんなやりとりを繰り返す。それぐらい家族みんなが餃子の日を楽しみにしている。 私も小さいころから家の手作り餃子が大好きだった。ミンチと多めの白菜を入れ、ピリッとニンニクを効かせ、ポン酢で食べ

        • 固定された記事

        ちょっと手間をかけても食べたい黄金の焼き豚チャーハン

        マガジン

        • サムネイル
          345本
        • 感度あがるnote
          6本
        • noteでみつけたこと
          33本
        • 感謝の贈りもの
          75本
        • 我が家の日常
          56本
        • 飯あがれ
          37本

        記事

          電車の中にたたずむクロちゃん

          「私のものではございませんの…」 着物に身を包んだご婦人が静かに申し訳なさそうに私に伝える。 思わず耳を疑った。そして疑った耳が一瞬で赤くなった。 やっちまった……完全に裏目に出た。 時を戻そう。 その日はいつもより少し遅い電車で職場へ向かっていた。ラッキー、少し空いてる。クライマックスを迎える小説を読むのを楽しみにしていた。速度を緩める電車を目で追いながら、空いてる席をチラ見サーチ。足早にそこを目指す。 ドアが開いて対面に座っている女性に目がいった。綺麗に着物を着

          電車の中にたたずむクロちゃん

          パパも興奮のルツボ!家族で楽しいスーパーマリオブラザーズワンダー

          冬休みの楽しみにと、奥さんが子どもたちのために買ってくれたSwitchの「スーパーマリオブラザーズ・ワンダー」 コロナで約1週間ステイホームを余儀なくされた我が家であったが、このゲームのおかげであっという間に乗り越えることができた。 昨年、マリオ映画にハマり、マリオやりたい熱が高まっていたこともあったが、とにかく家族でめちゃ盛り上がった。 病み上がりのおっさん、おばさんに高校生から小学生まで家族みんなで熱狂したスーパーマリオワンダー。 どれくらいワンダーなのか私なりに

          パパも興奮のルツボ!家族で楽しいスーパーマリオブラザーズワンダー

          我が家を笑顔にしたさつま揚げ

          『身体がとてもダルくて寒気が止まらなくて節々が痛いのです』 いつも元気な奥さんから前ぶれない突然の連絡。普段、痛いのなんのっていうような人ではない。案の定、その晩一気に39℃まで熱が上がり寝込んでしまった。 嫌な予感は的中。コロナだった。しかもまさかの2回目。前回も家族7人のうち4人が感染した。覚悟はしていたが、今回も人口密度に比例して、瞬く間に家族内に広がった。 翌日には7歳三女。 2日後には私が。 3日後には2歳次男まで。 受験を控えている中3次女が無事であっ

          我が家を笑顔にしたさつま揚げ

          年末年始もお前をローストしてやろうか

          1年を締めくくる大みそか。 年末ぐらいゆっくり好きなもの食べたいね。と普段なかなか食えない「すき焼き」に「ロービー」で締めることに。 もちろんレシピはコチラ。おまロス本店のローストビーフ。 コッシーさんのおかげで、もう何も見ずともロービーを作れるようになった。ゆったりした感じで作れるし、毎回仕上がりも微妙に変わるので調理も楽しみ。 アルペンザルツのうまい塩と庭の1年中元気なローズマリーを生肉にすりすり。小一時間寝かせた、かたまり肉を常温に戻し中強火でロースト。 焦げ

          年末年始もお前をローストしてやろうか

          2023年出会えてよかったnote

          今年もたくさんの出会いがありました。 勇気づけられたり…、優しい気持ちになれたり…、癒されたり…、学びになったり…、今日は読ませていただいて出会えてよかったnoteをご紹介させていただきます。 コメントしたものもあれば、サイレント好きを贈り続けたものも含めて、心が震えたオススメの20作品、ぜひお楽しみくださいませ。 1 日野笙さん 「 がんばんなさいよ 」 歳老いていくことも美しいと思える夫婦でありたいし、写真とか形に残る思い出を大切にしたいと思わせてくれた日野

          2023年出会えてよかったnote

          85歳父からのsilentできないholynightなクリスマスプレゼント

          85歳になった父。 パソコンやLINEもお手の物。 誕生日に欲しいものを聞くとこんな連絡が来た。 LINEの通知表示をスマホで見たとき、真剣にふりこめ詐欺だと思った。私の姉さんも同様に組織的な詐欺グループだと思ったそう。 ちょっと怖くなったので「JPホスト」とググってみた。すると大阪ミナミのホストクラブがトップで出てきてさらに焦る。 でも冷静に考えるとゆうちょ銀行だよな。番号を入力すると父名義が出てきたので安心してお金を振り込んだ。 2年間ずっと待っているが、いまだ

          85歳父からのsilentできないholynightなクリスマスプレゼント

          君の爪をキルミネーション

          絶賛イヤイヤ期に突入した2歳の息子。 あれもイヤ、これもイヤのイヤイヤマン。 みかんが好物でこれ食べたい!と手に入るまで言う ↓ 自分で皮を剥きたい。でも、できないからなんとかしろとゴネる ↓ 皮を少しだけ剥いて渡す ↓ なんでお前が剥いたんだと床に突っ伏して抗議 これぐらいで渡したけど、イヤイヤマン激オコ。 心の底から「知らんがなー」とシャウトしたい衝動をこらえ… 「息子くんは皮剥きたかったんだよね、だよねー、そうだよねー」 「うん……」 こんなやりとりを何度か

          君の爪をキルミネーション

          秋に生まれたきみへ #贈りnote

          もうまもなく秋が終わろうとしているけど、風邪ひいちゃって機嫌が悪いきみへ。毎夜、布団をかけるたび、泣き叫んだり、顔を蹴ったりしないでください。 布団を蹴りすぎて移動していくもので、最近毎日、顔の真横にきみの足があるんだよね。 暑いから大きなお世話だって? きみのカワイイあんよのせいで、パパは犬並みに眠りが浅いです。これからますます寒くなるから暑がり男子のきみに可愛いスリーパーを用意します。とにかく早く元気になってね。 5人兄弟の末っ子として産まれ、はや2年。 ついにイ

          秋に生まれたきみへ #贈りnote

          天まで届きそうな母のスワイプをAIで再現してみた

          noteの見出し画像がAIで作れるようになった。 これはとても面白そう!サムネイルや本文挿入イラストなんかも毎回作っているので、使いこなせると創作が、より楽しくなりそう。 AIでイメージどおりのイラストを再現することができるのか?過去noteでさっそく試してみよう。 作品はこちら。 「天まで届きそうな母のスワイプ」 天まで届きそうな勢いでスマホをスワイプする我が母。恥ずかしい、自分はこうなりたくないね。と思っていたが、家族いわく、私もクセが強い行動で恥ずかしい。と感じ

          天まで届きそうな母のスワイプをAIで再現してみた

          おでんと熱燗,染みる夜

          ※空腹時にはおでんを食べたくなる禁断症状が出ますので、お読みにならないようお願いします。 今年一番冷えた一日だった。 寒さで頭も身体もフリーズしている。昨日は20度近くあったはずだ。半袖着てたのに。この寒暖差はアラフィフおやじの身体には堪える。 「秋田で初雪を観測しました!」 どこかワクワクした感じのキャスターの姉さん。 それにしても急すぎるで……。 50㎝先にしか届かない独り言をつぶやく。 祝日なので家族はだれも起きてこない。珈琲を飲み、ニュースをほげーっと見な

          おでんと熱燗,染みる夜

          JKTKG☆長女の卵かけご飯

          高校2年生の長女は、繊細な味覚を備えている。 小さいころから好き嫌いが一切なく、野菜の煮物など私のようなおじさんが好む渋い和食メニューが大好き。こんなキーホルダーを作っちゃうくらい白米も大好き。 白米や素材の味を活かした料理が好きで、冷凍ご飯や弁当にいれた冷凍食品なんかもすぐに見抜かれてしまう。なかなかめんどくせーやつに育ててしまった。 でも料理を作ると必ず「おいしい!」とお褒めのコトバをくれるので、もう無意識にパブロフの犬のごとく、それを期待しながら料理を作っている。

          JKTKG☆長女の卵かけご飯

          トイレであった本当に怖い話

          夜中3時半、尿意に目が覚めトイレへ。 鍵をかけず、半分目を瞑り下を向いて寝ぼけ眼で用を足していた。 ガラガラ~~!! 静寂の中、突然、トイレの引き戸が音を立てる。 それはもう便座から飛び上がって(ちなみに座って用を足している)まき散らしちゃうほどビックリした。 そして暗闇に響く、大きな笑い声。 うわあわああああああああああああ! こんなに本気で叫んだのは何年ぶりだろうか。 ドアを開けたのは、1歳次男だった。 夜中の3時に、まさか起き出して、トイレまでついてくる

          トイレであった本当に怖い話