永見 薫 / ライター・編集 

インタビューのお仕事を中心にしています | あなたの想いを心の底から聞きたい | 地域…

永見 薫 / ライター・編集 

インタビューのお仕事を中心にしています | あなたの想いを心の底から聞きたい | 地域や街、暮らしや子育て、働き方などがテーマ | 東京郊外在住。発達ゆっくりな6歳児の母 | 自主制作Zine『あのひとの居場所』販売中 | 知らない街をおさんぽしながら本屋を訪れる休日が大好き

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    Zine 『あのひとの居場所』創刊号(2版)

    人々にとって生きにくさって大小さまざま。けれど、ほんの少し心がちくっとした「違いや区別を施す線引き」「心がホッとする場所がどこにもない」など、社会の大きな枠からこぼれおちる、小さな生きにくさの方が多い気がします。こうした人々のほんの小さな違和感をすくい上げるのは「居場所」。このZineでは「居場所」にまつわる話をお届けします。創刊号では書店インタビュー、文筆家・青山ゆみこさんとの対談、エッセイをラインナップしています。
    ¥900
    日々の声を聞く
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    ZINE『しくじり見本帖 〜16人の失敗談〜』(全144ページ)

    「書いて、しあわせになる」ことを叶えるべく活動しているオンラインサロン「京都くらしの編集室」。このサロンメンバー16名による、失敗にまつわるエッセイ集。店主も本書内で寄稿しています。2023年1月にサロン内で結成されたZINE部。これまでは各自でZINEづくりに取り組んでいましたが、今回は初のみんなで作るオムニバス形式となっています。サロンを主宰する江角悠子さんの「人の失敗談ほど、私を安心させ勇気づけることはない」という一言から、エッセイのテーマは「失敗」となりました。各々どんな失敗をテーマにエッセイを書くのか、ここを決めることからスタート。「失敗ばかりでどれにしようか悩むなぁ」「毎日失敗してるんですけど〜」など、ネタはたくさんあるのに一つに絞れず、意外にも難航。原稿締切から刷り上がりまで大きく小さく失敗しながらでも、なんとか完成したのは、お互いの失敗談を読み合い(呼称:読み愛)、校正してきたからかもしれません。あなたにとって”失敗”とは?仕事も背景もさまざまな有志による多彩なエッセイが集まった、全144ページもの読みごたえのあるZINEとなりました!これを読めば、あなたもきっと元気になれる!!!失敗したくないあなたへ送ります。京都くらしの編集室:https://community.camp-fire.jp/projects/view/443096文学フリマ東京38サイト:https://bunfree.net/event/tokyo38/-------------------B6サイズ全144ページ【目次】・婚活は失敗だらけがちょうどいい(石田明子)・どこまでも続くよ、私のやらかし人生(山本洋子)・お店選びはドラマチック(橋本佳歩)・あくまでも友だちに聞いた『女子トイレ』の話(松田洋平)・コンプライアンス!(北浜きよ子)・失敗談も時が過ぎれば、面白いネタになる(kumiko)・アラフォー母、10才の息子に論破される(いしげまやこ)・いっぺん死んでみないとわからない(永見薫)・行き当たりばったりの旅に憧れる(北裕実)・私たちの船旅での失敗集(ayumi)・腕章の行方(タケウチノゾミ)・思ってたんと違う未来(江角悠子)・〝ふつう〟になりたかっただけ(西谷渉)・失敗に効く薬 後悔に効かず(川崎ちづる)・装いの笑顔(嵐山ゆりか)・酒と手料理と靴下と(藤村早)
    ¥1,500
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    人々にとって生きにくさって大小さまざま。けれど、ほんの少し心がちくっとした「違いや区別を施す線引き」「心がホッとする場所がどこにもない」など、社会の大きな枠からこぼれおちる、小さな生きにくさの方が多い気がします。こうした人々のほんの小さな違和感をすくい上げるのは「居場所」。このZineでは「居場所」にまつわる話をお届けします。創刊号では書店インタビュー、文筆家・青山ゆみこさんとの対談、エッセイをラインナップしています。
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    「書いて、しあわせになる」ことを叶えるべく活動しているオンラインサロン「京都くらしの編集室」。このサロンメンバー16名による、失敗にまつわるエッセイ集。店主も本書内で寄稿しています。2023年1月にサロン内で結成されたZINE部。これまでは各自でZINEづくりに取り組んでいましたが、今回は初のみんなで作るオムニバス形式となっています。サロンを主宰する江角悠子さんの「人の失敗談ほど、私を安心させ勇気づけることはない」という一言から、エッセイのテーマは「失敗」となりました。各々どんな失敗をテーマにエッセイを書くのか、ここを決めることからスタート。「失敗ばかりでどれにしようか悩むなぁ」「毎日失敗してるんですけど〜」など、ネタはたくさんあるのに一つに絞れず、意外にも難航。原稿締切から刷り上がりまで大きく小さく失敗しながらでも、なんとか完成したのは、お互いの失敗談を読み合い(呼称:読み愛)、校正してきたからかもしれません。あなたにとって”失敗”とは?仕事も背景もさまざまな有志による多彩なエッセイが集まった、全144ページもの読みごたえのあるZINEとなりました!これを読めば、あなたもきっと元気になれる!!!失敗したくないあなたへ送ります。京都くらしの編集室:https://community.camp-fire.jp/projects/view/443096文学フリマ東京38サイト:https://bunfree.net/event/tokyo38/-------------------B6サイズ全144ページ【目次】・婚活は失敗だらけがちょうどいい(石田明子)・どこまでも続くよ、私のやらかし人生(山本洋子)・お店選びはドラマチック(橋本佳歩)・あくまでも友だちに聞いた『女子トイレ』の話(松田洋平)・コンプライアンス!(北浜きよ子)・失敗談も時が過ぎれば、面白いネタになる(kumiko)・アラフォー母、10才の息子に論破される(いしげまやこ)・いっぺん死んでみないとわからない(永見薫)・行き当たりばったりの旅に憧れる(北裕実)・私たちの船旅での失敗集(ayumi)・腕章の行方(タケウチノゾミ)・思ってたんと違う未来(江角悠子)・〝ふつう〟になりたかっただけ(西谷渉)・失敗に効く薬 後悔に効かず(川崎ちづる)・装いの笑顔(嵐山ゆりか)・酒と手料理と靴下と(藤村早)
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あなたの想いを心の底から聞きたい。ライター・編集者 永見 薫のプロフィールと執筆実績

初めまして、ご覧いただきありがとうございます。ライターの永見薫です。2014年にライターを始めてから、10年が過ぎました。途中でお休みしていたこともありましたが、それでも書くこと聞くことはやめませんでした。 その人の想いや人生のストーリーを知ることができる唯一無二の職業。私はライターの仕事をそう思っています。 どんな人にも可能性があり、生きてきた足跡があり、これからの道のりがある。その一端を知ることに喜びを感じています。 きっとこの先も話を聞き、書くことはどんな形でも続

    • 母になっても私は書きたいから続けてきた。ダブルワークライターから、独立するまでの9年の道のり

      2023年初夏、私はついに独立した。2014年に会社員と並行しながらフリーライターになり9年。なぜ今更踏み切りたいのか。 答えは私は書くこと聴くことだけに集中したい今ある限られた時間をそのことだけに捧げたい。そう思ったからだ。 もちろん大変なことはたくさんある。会社員のように毎月固定で給料が入るわけでもない。仕事の量も偏りがあり、緩やかな時があれば、集中する時もある。営業も販促も、事業戦略も、経理も全て自分でやる必要がある。 毎日考えて聴いて書いて問うて、うんうん唸って

      ¥300
      • あなたの想いを聞くサービス「対話の時間」について

        こんにちは。このページにたどりついてくださり、ありがとうございます。 【このページでは、あなたのお話を聞く、対話サービスのご案内をしています】 初めまして。ライター・編集者の永見薫です。主な仕事は人に話を聞いて、文章に紡ぐこと、つまりインタビューです。 市井の人から企業の人、著名人など、これまでにたくさんの方のお話をお聞きしてきました。 インタビューの面白いところは、目に見える姿からは立ち上がってくることがない、心の底根にある気持ちが声となり浮き上がってくるということ

        • ライター・編集者さんの「保健室」ひらいてます。

          こんにちは。このページにたどりついてくださり、ありがとうございます。 【ライター・編集者専用のお悩みカウンセリングサービスのご案内です】 ◆はじめに 初めまして。ライター・編集者の永見薫です。この仕事に細く長くかかわること10年。ライター・編集者さん向けのお悩みカウンセリングを小さくやっています。 私は、出版社出身でも編集プロダクション出身でもありません。普通の会社員として仕事をしながら、雑誌のボランティアのライターとして活動を始めました。 時折誰かに相談することも

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          お休みの日のモーニングって特別だよね

          先週は久しぶりにこもって仕事をしたくて、朝子どもを学童に送り出したあと、近所のデニーズに一直線。 店内にはちょっとした仕切りに囲まれている集中できそうなエリアと、開放的なワイワイエリアがあり、ワイワイエリアには夏休みの午前だからか、わずかに家族連れが見えた。 私は箱エリアで、テレワークで仕事をするおじさんたちに挟まれながら作業に集中して、お昼を食べたら退店。その足で子どもを迎えに行き、療育へと足をのばした。 流れでデニーズから迎えにきたとうっかり話したら「ずるい、いきた

          お休みの日のモーニングって特別だよね

          わたしを出すことが怖かった

          物書きの端くれとして仕事をしているが、わたしは自分のことを書くのが怖い。 自分のことを書くのが怖いというより、わたしの内側を知られるのが怖いのだと思う。 ある日書く習慣をつけたくて始めたnoteだったが、いざ自分の身の回りにある出来ごとを書こうとしたら全く筆が進まなくて愕然とした。 今から数年前のできごとだったけれど、あの時の行きどころのない気持ちを抱いた、地に足がついてないなんとも浮遊した体の感覚は今でも記憶にびったりと張りついている。 その感情は悲しみというか、憤

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          グリーン車に乗ってみたら

          これまで夏休みの旅行は毎年9月にしていた。民族の大移動が落ち着いた頃にゆったり落ち着いて過ごしたいからだ。 子どもが小学生になって夏休みが決まった期間になってからは、そうはいかなくなった。9月だと新学期が始まってしまうからだ。 民族の大移動に巻き込まれるのが苦手な私たち家族が、それでも旅に出るのはどうしたらいいのか。 考えた結果、1学期が終わってすぐに旅に出ることにした。 * ところが今年の計画性はあんまりにもなかったので、予定を決めたのは旅行の1ヶ月前ほど。行き先

          グリーン車に乗ってみたら

          多分、前に1歩ずつは進んでいるのだ

          「ながみさんと話をすると、何かしら必ず毎月変化があるよね〜。本当にそう感じるよ」 パーソナル編集者™のみずのさんとの月1会合(と私は呼ぶ)で、そう伝えられた。 そんなに私自身毎月毎月、するする進んでいるのか? と思うとそうは感じない。でもまあたしかに、やりたいことはあれこれある。 ーー パーソナル編集者™のみずのさんは、「この広い世の中で何かを書く、たったひとりのあなたのために、編集者としてそっと寄り添いますよ」というサービスをしている。 この言葉は私がみずのさんか

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          自分の背中を自分で押す 「やってみたい」をフォーマットで表してみた

          1年もあっという間に折り返してしまった。7月はもう半分が終わろうとしている。やりたいこと、やらなくちゃいけないこと、やってみたいなとぼんやり描いていること。脳にも体にも心にもパンパン溜まって膨れ上がり結局何から始めようか迷って日が暮れる。 パーソナル編集者のみずのさんが1年マラソンの折り返しのタイミングでみんな棚卸してみればいいよ? と素敵なフォーマットをみんなに教えてくれました。 記事の中では5つの質問が書いてありますが、その質問に素直に答えていくのです。自分で自分に問

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          【文学フリマ東京38】V-18(第一展示場)に「稀人書店」を出展します!

          文学フリマ東京いよいよ今週末! 今週末5/19に開催される、文学フリマ東京38。 文学フリマって一体何だ? と思いますよね。 表現者が、自らの想いや考えを「文学」という形に表す、いわば文学のお祭りなのです!詳しくは、ぜひこちらを読んでみてください。 さて、いよいよ今週末にやってくる#文学フリマ東京38 、ライターの川内イオさんが率いる#稀人ハンタースクール 1期生有志で「稀人書店」として出展します! スクール生有志14人が寄稿したオムニバスエッセイ集『喧嘩ノ生態』ほか

          【文学フリマ東京38】V-18(第一展示場)に「稀人書店」を出展します!

          2024年春、私のゆるやかなデニーズ朝活

          3月までの私たち(というか主に私)の生活は、ずいぶんぐうたらだった。 コロナウイルスが流行して、半径1キロ圏内のまあるい暮らしになってから、原稿執筆に精を出す生活に拍車がかかった。家族が寝静まってから執筆に集中する毎日。完全に夜行虫だった。 ぐうたら具合はうなぎ登りに加速。そんなんだから、当然朝は起きれない。 ゴトゴトと電車で通勤していた時代、6時代には起きていた。それが7時起きになり、7時半起きとなり、さらに8時起きの私になった。 子どもの保育園の見送りは、夫が担当

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          ルージュの魔法

          メイクになんて気をつかえない数年間だった。外に出るために、誰かにじっと見られるのが怖いから武装する、ただそれだけの道具に成り下がっていた。 ふと気持ちに余裕が生まれはじめた時に、リップルージュをすすめられた。色をさした自分の口もとの乾いた肌が、鮮やかにつややかに、艶かしくグラデーションしていく様にドキッとした。 口びるに何かをまとうことがあれほど苦手だったのに、翌日からは習慣となった。 薄くてきれいな口だね。そうコーチに言われたのは中学生の時だった。 美醜の話ではない

          命短し、叶えよ願い

          火曜日の打ち合わせ。 いつもお世話になってる編集者さんがおもむろに話を切り出してきた。 「退職することになりました」 そのことに驚きは特になかった。 きっとこれまでの出来事と新しい道のりへ想いを交錯されている頃だろうなぁ。 新たな門出を祝いたい。 ハッとしたのはその後に続いた言葉だった。 「明日死ぬかもしれない、と思った時に、私はやり残したことがある。だから退職して挑戦します」と言い切った。 文字通り編集者さんは死ぬかもしれない局面を味わっていたのは知っていた。

          恐れを越えた先に見えた世界は、思ったよりなだらかだった

          12月も気づけばあと1週間になってしまった。この週末はパパさんママさんにおかれましては、プレゼントお運び代行業に忙しいことでしょう。年末に1年を振り返るという余裕などないのだ。ないのに、何故か私は23日の担当としてnoteを執筆する決意をしてしまった。 なのに、更新が23日にあと1分間に合わなかった‥……。ぐう。 ということで、これは23日の担当分のnoteとして、薄目でお読みいただけたら嬉しい。 転機が訪れた2023年現在の私の職業はフリーライターである。それまでは、長

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          手をかければその時間はもっと宝物になる あなたのお家でホームクリスマスを

          12月が足音を立ててやってきて、早9日。1年の締めくくりといえばクリスマス。クリスマスといえば、パーティ! 本当はキリストの降誕をお祝いする日らしいけれど、そんなことは日本人にはあんまり関係ない(関係者の皆さん、ごめんなさい)。 とにかく街も人も動物も、生きとし生けるもの全てが浮かれるイベント。それがクリスマス。 そして、お祝いごはんが好きな私にとって、1年で一番楽しいイベント。この日は腕によりをかけて丸焼きの鶏をこしらえるのだ。 思えば、時と共にクリスマスパーティの

          手をかければその時間はもっと宝物になる あなたのお家でホームクリスマスを

          リアルな本屋は、街から消えない。絶対に。 

          端的にいうとこんな感じの論議が、X(旧Twitter、Xって言いたくないね)で起きていました(解釈が若干違ってたらすみません)。 詳しくはヌマブックス内沼さんのポストを見てほしいです。 このポストでは「その本の情報を何かで知って、すでに買おうと決めていた人が買うこと」をAとしており、「その本のことを売り場で見かけて、そこで得た情報をもとに買うことを決めた人が買うこと」をBとしています。 「A」はおそらくAmazonのことを指しており(ただし書店も当てはまるけど)、「B」

          リアルな本屋は、街から消えない。絶対に。