國學院大學メディアnote

はじめまして。このたび「キャンプを考える研究室」改め「國學院大學メディアnote」を立…

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はじめまして。このたび「キャンプを考える研究室」改め「國學院大學メディアnote」を立ち上げました。考えを交差させる「学び合い」から、探求し広げる「問い直し」まで「学びたい・知りたい」を刺激するコミュニティです。https://www.kokugakuin.ac.jp/media

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  • キャンプを"考える"研究室 アーカイブ

    「キャンプを“考える”研究室」の記事一覧です。人気noteクリエイターの方によるキャンプ体験記事や、キャンプを題材にした大学教授へのインタビューなどです。

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國學院大學メディアnote 学び合いの場、はじめます。

はじめましての方も、お久しぶりの方も、こんにちは。 突然ですが、このたび「キャンプを考える研究室」は「國學院大學メディア note」として、生まれ変わることになりました。 「國學院大學メディア」とは、國學院大學のオウンドメディア。140年もの長きにわたって積みあげ、はぐくんできた学問を、さまざまな視点でご紹介するために立ち上げたものです。そんな「國學院大學メディア」の記事が700を超えたころ、わたしたちは、ふと立ち止まり、考えました。 リカレントやリスキング、学びなおし…

    • 勉強するために勉強してる|作業療法士・橋本和樹|私が学ぶ「私的な」理由

      2000年代のインディーズ音楽シーンを彩った京都発オルタナティブロックバンド「dOPPO」のボーカル・橋本和樹さん。バンドは2017年に惜しまれつつ解散しましたが、その後もソロアーティストとしてマイペースに活動を続けています。 橋本さんにはもう一つ、医療従事者としての顔があります。普段は作業療法士として患者のリハビリを行っており、その技術研鑽などを目的に、2022年9月に渡仏。現在はパリ第8大学の大学院で、哲学と作業療法の勉強をしているといいます。 自身の歩みを「学び直し

      • 日本の言語学習には書くことが少ない? 英語4技能でライティングを重視する理由学びの鍵は想像力 -後編-

        ―――――――――――――――――――― 國學院大學メディアの公式サイトから、note担当者がおすすめ記事を転載! 先週ご紹介した記事では「想像力」についてのインタビューでしたが、今回の後編では、言語教育について語っていただいています。言語教育において重要な学習法は何でしょうか。 ――――――――――――――――――――  英語4技能のことは、多くの方がご存じのことと思います。「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」 ―

        • 教育は学ぶ人の「想像力」を触発してこそ、と語る訳 学びの鍵は想像力-前編-

          ―――――――――――――――――――― 國學院大學メディアの公式サイトから、note担当者がおすすめ記事を転載! 学校で学んだことをみなさんは覚えていますか?学校教育で得たものを生きていく上で活用していくには何が必要なのでしょうか。髙屋教授は「想像力」がカギだと言います。そんな髙屋教授のインタビュー前編です。 ――――――――――――――――――――  私が主に研究しているのは、学校教育という活動における「想像力」です。端的に言うと、授業でもテストでも、もし生徒の「想像力

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          Xやnoteで大人気! 約12万人を笑わせるやーこさんは荒ぶる魂の持ち主だった!?

          ——なぜ國學院大學メディアnoteをフォローしてくれたのですか? 國學院大學メディアnoteさんが「#私の学び直し」という企画を展開されていて、それが目に留まりました。掲載記事を読んでみたらとてもおもしろかったので、フォローさせていただきました。たとえば「編集者の視点で、生物学を見てみたら。異色のネコ研究家・服部円さんの軌跡と探求」は、自分もネコを飼っているので、とてもおもしろく拝読しました。 そのほかにも、國學院大學はちょっと身近な存在でもあり……。私はスポーツチャンバ

          Xやnoteで大人気! 約12万人を笑わせるやーこさんは荒ぶる魂の持ち主だった!?

          学問こそが一番のエンタメである|バラエティプロデューサー・角田陽一郎|私が学ぶ「私的な」理由

          学問こそが一番のエンタメである——。そう言い切るのは、フリーランスの「バラエティプロデューサー」として多方面で活躍中の角田陽一郎さんです。   1994年に新卒でTBSに入社。バラエティ番組のプロデューサーとして『金スマ』『からくりTV』などの人気番組を手がけてきました。2016年の退社・独立後は、東京大学大学院に入学し、「文化資源学」という新しい学問を学んでいます。また、自身のnoteや著書などを通じた、学び直しについての積極的な発信も目立ちます。   多忙を極める売れっ子

          学問こそが一番のエンタメである|バラエティプロデューサー・角田陽一郎|私が学ぶ「私的な」理由

          コロナ禍を経て再燃した「海外で暮らしたい」欲求|編集者・立花実咲|私が学ぶ「私的な」理由

          立花実咲(たちばな・みさき)さんは静岡県出身の32歳。ウェブメディア「灯台もと暮らし」を運営する株式会社Waseiでキャリアをスタートさせた編集者です。2017年には、同社の編集業務に引き続き携わりながら、林業が盛んな北海道下川町に移住。地域おこし協力隊としてさまざまな形で同町の魅力を発信してきました。 3年間の任期を終えたあと1年のフリーランス期間を経て鹿児島県大崎町へと移り、環境問題の普及啓発などの仕事に携わっていたという立花さん。ですが2023年秋、三たび見知らぬ土地

          コロナ禍を経て再燃した「海外で暮らしたい」欲求|編集者・立花実咲|私が学ぶ「私的な」理由

          伊勢神宮に祀られる食の神ートヨウケ 古事記の不思議を探る

          ―――――――――――――――――――― 國學院大學メディアの公式サイトから、 note 担当者がおすすめ記事を転載! 「食欲の秋」と言われるほど秋はおいしいものがたくさんありますね。 みなさんは「食」に関わる神さまがいるの をご存じでしょうか。 國學院大學 平藤教授に、伊勢神宮に祀られている 「食」の女神についてご紹介いただきます。――――――――――――――――――――  日本最古の書物『古事記』。世界のはじまりから神様の出現、皇位の継承まで、日本の成り立ちがドラマ

          伊勢神宮に祀られる食の神ートヨウケ 古事記の不思議を探る

          お題企画「#私の学び直し」投稿ピックアップ。「学びのきっかけをくれた人」

          母の遺言、達成 庭木の剪定、竹藪の管理についての学び。 庭木の剪定、竹藪の管理についての学び。 学ぶとき、人は心が動く 北海道で群馬を流行らせた千葉先生と、人間になった野ザルたち。 bonさん、裏庭のとっとさん、Maiさん、日野笙/Sou Hinoさん、素敵な投稿をありがとうございました。 國學院大學メディアnoteでは、さまざまな「学び」に関する記事を掲載しています。「学び直し」という視点からいうと、京都大学野生動物研究センターで研究者となったネコ研究者・服部円

          お題企画「#私の学び直し」投稿ピックアップ。「学びのきっかけをくれた人」

          「忘れ物」を回収し、人生を前に進める。漫画家・うえはらけいた|私が学ぶ「私的」な理由

          とてつもない表現に触れると、感動を通り越して体中が「ゾワワ」と震える瞬間がある。漫画『ゾワワの神様』は、そんな「ゾワワ」な表現を作りたくて広告会社に入社した新人コピーライターの物語。さまざまな失敗や先輩クリエイターとのやりとりを経て、主人公は少しずつ成長していく——。 2021年にWeb連載を開始し、このほど単行本化された同作は、広告制作現場のリアルな描写も話題を呼びました。それもそのはず、作者のうえはらけいたさんは新卒で大手広告代理店の博報堂に入社。コピーライターとして活

          「忘れ物」を回収し、人生を前に進める。漫画家・うえはらけいた|私が学ぶ「私的」な理由

          人生100年時代の「健康」を考えるスポーツを健康につなげていく

          ―――――――――――――――――――― 國學院大學メディアの公式サイトから、note担当者がおすすめ記事を転載!秋はたくさんの「〇〇の秋」がありますね。みなさんの気になる「〇〇の秋」は何でしょうか。今回は「スポーツの秋」をテーマにピックアップ。「スポーツで健康に」なることを目指した研究を行っている國學院大學 林教授(記事公開時は准教授)による人生100年時代の「健康」についての記事をご紹介します。 ―――――――――――――――――――― 高齢化が進む中、健康で長生きをす

          人生100年時代の「健康」を考えるスポーツを健康につなげていく

          古代に存在した巨大神殿のルーツに迫る

          ―――――――――――――――――――― 國學院大學メディアの公式サイトから、 note担当者がおすすめ記事を転載! 旧暦10 月ー神無月。日本各地の神様が出雲大社に集まり、 島根県では神無月ではなく神在月と呼ぶのだそうです。 神様が集う地に立つ巨大神殿のルーツとは? 國學院大學 笹生教授のインタビューです。 ―――――――――――――――――――― 「古事記」などで伝えられる日本の神話。それらの背景を考古学から迫ると、本当の〝古代〟が見えてくる。出雲大社がかつて〝巨大神殿

          古代に存在した巨大神殿のルーツに迫る

          地方鉄道の存続・再生のカギは何か

          ―――――――――――――――――――― 國學院大學メディアの公式サイトから、 note担当者がおすすめ記事を転載! 2023年9月に栃木県宇都宮市に開業した「芳賀・宇都宮LRT」。 国内での路面電車の開業はなんと75年ぶりだそうです。 地方鉄道をとりまく現状とは?國學院大學  高橋教授のインタビューです。 ―――――――――――――――――――― ―― 地方鉄道をめぐる現状は  地方の鉄道事業は苦境にある。人口減少で需要が減少していることや、自家用車が普及し、道路が整備

          地方鉄道の存続・再生のカギは何か

          文化人類学をビジネスで活用する。大川内直子さんが見つけた、文系学問を社会に役立てる方法

          お話を聞いた人:大川内直子さん 佐賀県出身。2012年に東京大学教養学部を卒業後、同大学大学院総合文化研究科に入学し、2015年に修士課程を修了。みずほ銀行での勤務を経て、株式会社アイデアファンドを設立。現在は国際大学GLOCOM主任研究員を兼任しながら、企業向けのリサーチやコンサルティングに従事。著書に『アイデア資本主義──文化人類学者が読み解く資本主義のフロンティア』がある。 インテルには文化人類学者がいる 文化人類学と聞いて私たちが想像するのは、世界の少数民族を訪

          文化人類学をビジネスで活用する。大川内直子さんが見つけた、文系学問を社会に役立てる方法

          差別的表現だらけの「源氏物語」をどう読むか。山崎ナオコーラさんが語る、現代の読者の役目とは

          小説家・エッセイストとして活躍する山崎ナオコーラさん。人の心の機微や言いようのないモヤモヤを、平易な文章でわかりやすく表現し、多くの読者の共感を得ています。新著『ミライの源氏物語』は、『源氏物語』を現代的な視点から読み解く本。現代社会においては許容されそうもないヒロインたちの境遇に想いを寄せ、当時と今の社会の違いを考えていくことも、読むことの楽しみと語ります。実は20年ほど前、國學院大學文学部を卒業する際に書いた論文のテーマも『源氏物語』だったナオコーラさん。時を経て正面から

          差別的表現だらけの「源氏物語」をどう読むか。山崎ナオコーラさんが語る、現代の読者の役目とは

          「#私の学び直し」結果発表!!!!!!

          こんにちは。國學院大學メディアnoteです! お題企画「#私の学び直し」に、たくさんの投稿をいただき、ありがとうございました。 ご応募いただいた投稿を読みながら、みなさんの学びに対する想いや、日々の暮らしのなかで見つけた発見や知識について知ることができ、とても感動しております。たくさんの応募投稿の中から5本の入賞作品を選ばせていただきました。 留学先でがんばっていること。再び学生となってトライしていること。これから先、学んでみたいこと…。みなさんの学びのスタイルや経験、

          「#私の学び直し」結果発表!!!!!!