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私が学ぶ「私的」な理由

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学ばなければではなく、学びたい、知りたいから学ぶ。自身の体験や問題意識に基づいた理由があると、学びはもっと豊かになる。学び直す道を選んださまざまな職業人に、学びのスタイルと「私的…
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記事一覧

報道と幸せな職場は両立できるのか|元新聞記者・辻 和洋|私が学ぶ「私的」な理由

國學院大学経済学部の助教として組織の人材育成、マネジメントを研究する辻和洋さん。全学部の…

考えるより先に足が動いていた|元英語講師・長田恵理|私が学ぶ「私的」な理由

國學院大学人間開発学部の准教授・長田恵理さんは、もともと私設塾や小学校で子供たちに直接、…

「忘れ物」を回収し、人生を前に進める|漫画家・うえはらけいた|私が学ぶ「私的」な…

とてつもない表現に触れると、感動を通り越して体中が「ゾワワ」と震える瞬間がある。漫画『ゾ…

学問こそが一番のエンタメである|バラエティプロデューサー・角田陽一郎|私が学ぶ「…

学問こそが一番のエンタメである——。そう言い切るのは、フリーランスの「バラエティプロデュ…

勉強するために勉強してる|作業療法士・橋本和樹|私が学ぶ「私的な」理由

2000年代のインディーズ音楽シーンを彩った京都発オルタナティブロックバンド「dOPPO」のボー…

学んだら飽き、また学ぶ|ノンフィクション作家・高野秀行|私が学ぶ「私的な」理由

「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かない本を書く」。ノンフィクショ…

フツーの大人がフツーに学び直せる環境を|雅楽芸人・カニササレアヤコ|私が学ぶ「私的な」理由

平安装束をまとったビジュアルと、竹で作られた管楽器・笙を用いたネタで知られるお笑い芸人・カニササレアヤコさん。R-1グランプリ2018の決勝に進出するなど芸人として活躍する一方で、2022年4月には東京藝術大学の音楽学部邦楽科に入学し、自身のための学び直しを始めています。 会社で働くロボットエンジニアとしての側面も持つカニササレさん。芸人・会社員・そして学生という3つの立場を掛け持つ暮らしは、決して容易なものではないはず。大学で学ぶ喜びを感じながらも、その環境は身を削るもの

研究と実践の往還こそ使命であり喜び|町田樹|私が学ぶ私的な理由

2014年ソチ・オリンピックに出場した日本を代表するフィギュアスケーターの一人、町田樹さん。…