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感情を許すということ①~怒ってもいいんだよ~
自己紹介こんにちは。臨床心理士のかちゆみこです。
4人の子育てをしながら、おかえりセラピーSUNというオンラインセラピールームを運営しています。
今回は、「感情を許す」というテーマで書いた過去のコラムをリライトしてご紹介します。
『感情』について親が理解を深めていくことは、育児にとって、いい潤滑油になっていることを私自身、身をもって実感しています。
親が自分自身の『感情』を感じ、ケアし、理
30のコミュニティに重なる男。武井浩三ものがたり
いま、武井浩三を伝えたい。
武井氏は、ホラクラシーやティール組織のキーワード、エッセンスが、ほとんど日本になかった2007年から、人間性を尊重することができる組織の在りかたを探ってきました。その当時、ベンチャー企業の創業経営者という立場だった武井氏は、資本主義の力学を行使できる存在です。しかし、その力学を武井氏は嫌います。嫌うだけでなく、支配と真正面から向き合い、自らが手にする権力を分散させ、手
コミュニティなんて面倒だ!と思っていた私がAtlyaという生命体的なコミュニティ組織で実現しようとしていることvol.1
こんにちは!
Atlyaアトリアコミュニティ/YoubeYou株式会社 代表取締役の井尾佐和子です。
「本来の私を生きる」というAtlyaの理念に共感くださる皆さんと、もう少し深いところで繋がりたいと思い、Atlyaのこれまでを赤裸々に綴ったnoteを始めることにしました。
普段からアトリアの世界では当たり前に考えていることでも一般的ではないことや、まだアイディア段階でこれから実現していきたいこと
もういちど、イチから
Gmailの検索ボックスで、ひさしぶりにある人の名前を検索してみた。
2014年4月24日の深夜2時過ぎに、そのメールは届いていた。
ゆっくりと開封した瞬間、起きぬけのぼんやりした頭でメールを読んだあの日の朝の澄んだ空気がひんやりとよみがえった。
そのメールは、眠いので言葉がおろそかになっていることを詫びた上で、わたしが新聞記者の内定をもらったことへの祝福の言葉で始まっていた。
大学3
子育てはいい加減でいい
いつから「完璧」を目指すようになった?
子どもが愛おしい。立派に成長させたい。
子どもに対する様々な思い、期待、責任。
親はどれだけの「完璧」を求めているだろう?
子育て書を開くたび、
専門家のアドバイスを耳にするたび、
心のどこかで「もっとこうすべき」という小さな声が囁く。
みんなもそう感じたことないかな?
朝の忙しい支度から夜遅くまで続く家事、仕事。
そんな日々の中で、私たちはときど
【子育て】4人の子どもを平等に愛せるのか。
2回目の出産の時、私には不安があった。
「子どもが2人になるけれど、平等に愛を注げるのだろうか」と。
長女が生まれた時、長男は2歳2ヶ月だった。
言葉で意思疎通はできたけれど、「やりたいけど、できない」もどかしさや悔しさを体で表現する「魔の二歳児」の時期だった。
私はまだまだ、家事や育児の手の抜きどころがわからず、かといって夫や周りに「助けて」と言うこともできず、勝手に一人孤独を背負って毎日イヤ
脱成長社会下の教育の浅瀬
前回、僕たちの社会が脱成長化において不可逆の段階に入り、かえって教育への好機が芽生えたことをお伝えしました。今回は、その好機がどんなものか、表面的な部分を見て行きたいと思います。
現在、横行している「教育」は、資本主義の上に成り立った教育であるため一直線思考で「教育」が行われ、合理的で無駄なものがありません(そのために間違えは許されない)。しかし、僕たちの社会が資本主義から見捨てられ・・まではな
2023年のMIMIGURIを象徴する6つのキーワード
今年もMIMIGURIではAdvent Calendarに挑戦します!
MIMIGURIは合併後3期目を迎え、メンバーは約70名となり、"人と組織に対する深い洞察と専門知を有する経営コンサルティングファーム"をアイデンティティに掲げながら、毎日楽しくやっております。
ずっと仮設だったコーポレートサイトも、ようやくリニューアルしました。
さて、MIMIGURI Advent Calendar