かちゆみこ@元悩める心理士⇒自分を”最高の味方”に育む心理士

元悩める臨床心理士/胎話士/4人のこどものママ/「生きづらさ」の根っこを癒して、自分を…

かちゆみこ@元悩める心理士⇒自分を”最高の味方”に育む心理士

元悩める臨床心理士/胎話士/4人のこどものママ/「生きづらさ」の根っこを癒して、自分をまるごと抱きしめる/おかえりセラピーSUN主宰。https://kachiyumiko.com/ 夢は、自分を愛おしむ大人&幸せなこどもを増やすこと・対人援助職が支え合えるオンライン居場所づくり

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    noteで成長したい。もっとたくさんの人に記事を見てほしい。仲間とつながりたい。少しでもよりよい未来の為にできることを発信したい。 そんな共通の「思い」をもつ方ならば、誰しも歓迎します。 共に手を取り合い、共に成長していきましょう!

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    実生活は幸せなはずなのに、突然、不安にかられちゃう。 自分らしく生きてる感じがしない。 生きてるのが何だか苦しい・・・。 自分を責めてばかりいる・・・・。 あなたは、もしかしたら、自分へのよりよい寄り添い方を知らないのかもしれません。 このマガジンでは、臨床心理士でもあり、インナーチャイルドセラピストでもある著者が、『心の傷(トラウマ)』の癒し方・著者自身のセルフセラピーの実際と心理的な知識をわかりやすく伝えながら、「生きづらさ」から回復し、自分と仲良くなるための智慧をお届けしていきます。

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    不登校のお子さんの回復をサポートする登録無料の子育てサークルマガジン。こちらでは、臨床心理士ゆみこのコラムを発信。

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私のストーリー:自己紹介&サイトマップ (2024.6.2更新)

はじめまして。臨床心理士のかちゆみこです。 オンラインのセラピールームを開いています。 私のストーリー皆さんは、「心理士」「カウンセラー」っていうと、どんなイメージがありますか? 普段、なかなか会う機会も少ないかもしれませんね。 もし会ったことがある方はこんな風なイメージがあるかもしれません。 「心理士」「カウンセラー」って「話を聴く」プロだから、悩みがなさそう。 プライベートでも優しそう。 ・・・いやいやいや。 「心理士」だって、悩みますし、プライベートではただの

    • 孤独を脱し、つながり直す

      こんにちは。かちゆみこです。 こどもたちはもうすぐ夏休みです。 長い夏休み、今年はどんな夏になるかな? 私自身は、この夏、また新しいたくさんの出会いがありそうです。 私がまだ、トラウマに圧倒されていたとき、こんなに出会いにオープンではありませんでした。 今日は、「ポリヴェーガル理論」っていう神経回路の理論も取り入れながら、私たちに本能的に備わる「つながる」っていう能力と、孤独に陥るメカニズム、孤独から脱する方法について書いてみたいと思います。 ちなみに、「ポリヴェー

      • 耳が開くと可能性が広がる!?~聴覚セラピーで広がった発達凸凹息子の予期せぬ未来~

        こんにちは。臨床心理士のかちゆみこです。 4人のこどもを育てながら、オンライン専門のセラピールームを開いています。 上の子二人に不登校だった時期があり、今ではそれぞれ学校に戻り自分らしく過ごしています。 詳しいプロフィールはこちら 今回は、不登校だった長男(現在高1)が学校に戻ってからの課題と、それを越えるために試した「聴覚セラピー」の効果についてシェアしていきます。 学校復帰してからの長男の課題現在、高校1年生の長男。 家から約1時間強かかる通信制の高校に毎朝登

        • 「恥」は恥じなくていい感情♡

          こんにちは。かちゆみこです。 今、私は新しい学びをしています。 「マインドフル・セルフ・コンパッション」という「自分に優しさを向ける」ことを学ぶ心理教育プログラムです。 これまで学んできた「インナーチャイルドワーク」や「フォーカシング」と合わせてこちらの学びも価値があるなぁと感じているので皆さんにも、いつか、これらを統合したオリジナルの講座をご提供できる形にしていきたいと思っています。 今日は、「マインドフル・セルフ・コンパッション」の中から今、皆さんにもお伝えしたい

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          2本

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          【おすすめ本】自分の親に読んでほしかった本

          こんにちは。かちゆみこです。 先日、大雨の日にチャリでこどもの送り迎え、その後、歯医者へと行ったら、次の日から発熱してダウンしていました。 やっと体調がよくなってほっとしています。 今日は、大切に読み進め読み終わったら、ぜひ、皆さんにもおすすめしたい!!!と思っていた本を、満を持してご紹介させていただきます。 今回のおすすめ本はこちら!!! おすすめ本:子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本 (Amazonアソシエイトにチャレンジ中です) 名前が印

          「無視すんな!」壁に書かれた落書き ~あの頃の君へ~

          こんにちは。かちゆみこです。 4人のこどもを育てながら、オンライン専門のセラピールームを開いています。 上の子二人に不登校だった時期があり、今ではそれぞれ学校に戻り自分らしく過ごしています。 詳しいプロフィールはこちら 今回は、荒れていた時期の息子を振り返って、感じることを書いてみたいと思います。 壁に書かれた落書き「無視すんな!」 これは、現在高1の息子が小4のときの出来事です。 小2のときから不登校だった息子。 小4当時は、学校には行かずフリースクールに通っ

          「無視すんな!」壁に書かれた落書き ~あの頃の君へ~

          え?“ささいなこと”ほど根深い?ほとんどみんなが知らないトラウマのリアル②

          こんにちは。かちゆみこです。 前回のコラムでは、「トラウマ」全般のリアルについて書いてみました。 まだ、読んでいない方は、まずは ↓↓↓をお読みください。 今回は「どんなことがトラウマになるのか?」という切り口で、トラウマ(虎馬)さんの誤解を解いていきたいと思います。 その前に・・・ まずは前回のおさらいです。 トラウマは出来事そのものではなく、「圧倒されている」体の状態 これ、トラウマを正しく理解するために、とっても大事なポイントです。 だけど「圧倒されている」

          え?“ささいなこと”ほど根深い?ほとんどみんなが知らないトラウマのリアル②

          え?トラウマは「虎に馬」!?ほとんどみんなが知らないトラウマのリアル①

          こんにちは。かちゆみこです。 「トラウマ」という言葉は日常化していて、日頃からよく使われています。 皆さんも、ふつうに使っているのではないでしょうか!? だけど、この「トラウマ」さん。 かなり誤解されていることが多いのです。 ・・・というか、白状すると、私も心理士でありながら長い間「トラウマ」について”ほんとのところ”、よくわかっていませんでした。 だけど、生きづらさを抱えている皆さんにとって、「トラウマ」についての誤解を解き、正しい知識を取り入れていくことは、とって

          え?トラウマは「虎に馬」!?ほとんどみんなが知らないトラウマのリアル①

          今日は地元の花火大会。 海であがる花火。今年も楽しみにしてた。 でも、今日はベランダからちょこっと見える花火を鑑賞。なぜなら、下の子二人水ぼうそう(泣) この1ヶ月は、末っ子の骨折→家族で胃腸炎→花火大会前日にギブス外れて行けると思いきや→はい、水ぼうそう(T_T)

          今日は地元の花火大会。 海であがる花火。今年も楽しみにしてた。 でも、今日はベランダからちょこっと見える花火を鑑賞。なぜなら、下の子二人水ぼうそう(泣) この1ヶ月は、末っ子の骨折→家族で胃腸炎→花火大会前日にギブス外れて行けると思いきや→はい、水ぼうそう(T_T)

          『味わい愛でる』習慣で世界が優しく変わる

          こんにちは。 自分を”最高の味方に”育む心理士、かちゆみこです。 プロフィールはこちら 最近、私は毎朝約30分、自分一人の時間に「音読」をするようにしています。 自分の声を、もっと身体に響かせるようになりたくて、練習中。 声に出して読むことで、ヒーリング効果もあるので、とてもおすすめです♪ 【おすすめ本】サラとソロモン― 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣 私が、今、「音読」のおともにしているのは、こちらの本! ※Amazonアソシエイト申請 チ

          感情を許すということ②~共感することとNOを伝えること~

          こんにちは。臨床心理士のゆみこです。 「感情を許すということ①」の続きです。 まだの方は、↓の①を読んでからこちらの記事をご覧ください。 自分に感情を許すことで広がった心のスペース 私が私にあらゆる感情を「感じるままに感じていいよ」と受け入れられるようになったことで、私の中のスペースは広がっていきました。 長男・長女が幼かった頃に感じていた困難さは今はなく、次女・三女が「魔の2歳」に突入してからも、私の中には、着実にあたたかく見守ることができる余裕が育っています。

          感情を許すということ②~共感することとNOを伝えること~

          感情を許すということ①~怒ってもいいんだよ~

          自己紹介こんにちは。臨床心理士のかちゆみこです。 4人の子育てをしながら、おかえりセラピーSUNというオンラインセラピールームを運営しています。 今回は、「感情を許す」というテーマで書いた過去のコラムをリライトしてご紹介します。 『感情』について親が理解を深めていくことは、育児にとって、いい潤滑油になっていることを私自身、身をもって実感しています。 親が自分自身の『感情』を感じ、ケアし、理解できることは、子育てにとって、本当に大切なエッセンスです。 本能的

          感情を許すということ①~怒ってもいいんだよ~

          「幸せなのに、なぜかむなしい」心の枯渇に効く3つの処方箋

          こんにちは。 「自分と仲よく」がモットーの臨床心理士 かちゆみこです。 5月も半ばを過ぎると、これまでの「がんばり」や新環境への「テンションの高さ」がちょっと落ち着いて、ふと我にかえる時期かもしれませんね。 幸せなはずなのに、順調にいってるはずなのに、 なんだかちょっとむなしいなぁ・・・。 新しい環境にも慣れてきたからこそ、そんな風に感じている人は、意外ととても多いように感じています。 今日は、心が少し枯渇しているあなたへ、うるおいを与える3つの処方箋をお届けしたいと

          「幸せなのに、なぜかむなしい」心の枯渇に効く3つの処方箋

          自分に優しくできない自分にも優しくあること。「あぁ、私の中に『自分を責めたい』部分があるんだなぁ。本当につらいね。このしんどさを和らげるために、何が必要かな?」自分のしんどさを認めて、自分にこんな風に問いかけてみて。何を感じる?どんな答えが自分から返ってくる?

          自分に優しくできない自分にも優しくあること。「あぁ、私の中に『自分を責めたい』部分があるんだなぁ。本当につらいね。このしんどさを和らげるために、何が必要かな?」自分のしんどさを認めて、自分にこんな風に問いかけてみて。何を感じる?どんな答えが自分から返ってくる?

          たまごやき

          毎朝、だいたい、たまごやきを焼く。 こどもたちのお弁当のため。 わたしは、あまり料理が得意ではない。 たまごやきもその日によって、出来はバラバラ。 形がさんかくになったり 焦げすぎたり。 トロトロすぎて、スクランブルエッグになることも・・・。 ときどき、すごくふっくらでぷりぷりの きれいな黄色のたまごやきができる。 そんなときは、すごくうれしい♡ たまごやきの出来具合が その日のわたしの調子のバロメイター。 わたしがつくったのに なかなかわたしの口には入ら

          不登校を抜けて見えた世界

          自己紹介こんにちは。臨床心理士のかちゆみこです。 4人の子育てをしながら、おかえりセラピーSUNというオンラインセラピールームを運営しています。 我が家の上の子二人が「学校に行かない」選択から、急に学校に戻るようになって早6年。 こどもたちは、「理想郷」とは言えない学校の中でもたくましくすくすく成長してきています。 今回は、不登校当時から今を振り返って、親である私の中に広がっていった世界について書いてみたいと思います。 詳しい自己紹介はこちらから こどもが不登校時