助産師の道が開ける

なぜ看護師を目指していたのに助産師になったのか。

そもそもわたしは明確に助産師になりたい!と思っていた訳ではありません。

看護師になってシングルマザーとして自立したいということが第一の目標でした。

転機は看護学生の3年生になったころ。

クラスメイトからこの学校には助産師学校の推薦枠があるということを聞きました。今のところ誰も希望者がいないということも。

わたしの心の何かがザワザワしました

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看護学生で大変だったこと

シングルマザーが看護学校へ通うとき

必ず解決しないといけないことがあります。

それは、自分以外に子どもの面倒をみてくれるサポーターの協力を得ること。要するに臨床での実習だったり、放課後の演習で帰るのが遅くなったりするときに子どもをみてくれる人がいないと厳しいということです。

シングルマザーにはなかなかつらい条件ですよね。

私の場合は近くに母や兄、ちょっと離れたところに親戚がいたのですが、み

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助産師って何してるの?~出産編その3~

助産師のお仕事紹介、出産編は今回で最後になると思います。
もし興味があればその1,その2もぜひ読んでみてください。

〈6. 赤ちゃんを取り上げるお手伝いをする〉

「分娩介助」というんですが、お腹の中からいよいよ外の世界に出てこようとする赤ちゃんをこの手で取り上げます。
助産師と聞いて、おそらく誰もが思い浮かべることのできる場面だと思います。
ただ生まれてくる赤ちゃんをキャッチするだけではなく、

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訪問妊婦健診とは?

当クリニックの妊婦健診は、ご自宅もしくは、ご指定頂いた場所に、健診に必要な機械や器具などを持って産婦人科医・助産師がお伺いし、従来の妊婦健診をさせて頂きます。


《当院における訪問妊婦健診のメリット》

〇ご指定場所にて妊婦健診可
〇完全予約制
〇ご家族の同席可
〇妊婦健診公費券利用可(都内在住者)
〇検査項目:問診・エコー・採血・尿検査・血圧測定・体重測定など(週数に準ずる)

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スキありがとうございます😊
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SDGsと保健指導の狭間で。

SDGs12「持続可能な生産消費形態を確保する」

これは2015年の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の12番目の国際目標であり、主にゴミ問題や浪費、そして食品ロスなどの課題に対するものだ。

実は、これとの狭間で葛藤することがある。外食の多い方への減量指導の中では、食事を残すことを勧める時があるからだ。イコール、食品ロスの推奨である。

もちろん私としては本意ではない。祖父

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冷静な「blue」。海。空。
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助産師って何してるの?~出産編その2~

こんにちは、みさきです。

前回、助産師のお仕事紹介第1弾を書いてみました。

今回は出産編その2として、続きを書いてみたいと思います。
助産師ってこんなことしてるんだな〜って知っていただけるとうれしいです。

〈3.痛みを和らげるケア〉

お産が進むには陣痛の力が必要です。

陣痛

というこの漢字からもわかる通り、痛みを伴います。

何時間も痛みに耐えるのは誰だって辛いですよね。
痛みをゼロに

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助産師って何しているの?~出産編その1~

助産師になって7年目になりました。
はじめの投稿にも書いた通り、今は休職中です。
助産師って、我ながらすごく良い仕事だな~と思うんです。

でも意外と助産師の仕事内容って知られていないんですよね。
”助産師=赤ちゃんをとりあげる”
というイメージは間違っていないし、看護師免許と助産師免許の違いは赤ちゃんを取り上げられるかどうか、というのが大きな差だと思いますが、それ以外にもいろいろとやっているし、

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赤ん坊は風呂場で産まれた vol.3

出産予定日まで、あと2週間と迫った。

臨月のお腹はこれ以上ないくらいに膨れ上がり、まるで割れる寸前のパンパンに膨らんだ水風船のよう。もちろんずっしり重たい。

一人目で経験したはずのこの動きの鈍さは、二人目ともなれば年齢もその分重ねているわけで、足腰痛いし、さらに重たく感じた。

身体の変化は著しいが、心の変化も少しはあった。

こどもがひとりから、ふたりになるのだから、楽しみでもあるけれど生ま

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ありがとうございます!頑張って更新しますー
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看護師になる!

シングルマザーで生き残る方法は「看護師」!

これしかないと思っていました笑

なぜならば。

シングルマザーの場合、高等技能訓練促進費というものがあるからです。

高等技能訓練促進費とはなんぞや。

それはシングルマザーが看護師や介護士、保育士をなどの資格を取るために学校に通うと、ひと月あたり非課税世帯で14万円(当時)ほどもらえるというありがたい制度です。

「14万円じゃ親子2人で暮らせない

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やさぐれ助産師のつぶやき

私はもうすっかり疲れ果ててしまった。

おそらく、私と同じ年代の女性と同じように、もしくはそれ以上に。

母でいることに、仕事と家庭の両立に、妻でいることに、嫁でいることに、毎日生きていることに。

私は助産師である。

なんかこう看護師とか教師とか、職業的に「ちゃんとしてないとダメ」みたいなところがあるような気がするけど、私は助産師を生業としているだけのただの雇われである。

決められた時間に出

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