素敵な助産師さんに出会えた話

今回の産後の記事には、一番お世話になった(というか今もまだなっている)助産師さんが素晴らしかったことを何度か書いているけれど、どのように素敵か記録しておきたいと思う。


普通に助産師としての腕がすごい

今回のお産では会陰切開がなく、それだけでも産後がかなり楽だった。
その話を、産後入院中に実習生さんに話したところ、助産師さんがいきませる?タイミングがかなりうまくて神業だった……とのこと。
そんな技術?も助産師さんってあるんだ、すごいなあ……と心から思った。
声掛けとかがうまかったんだろうなあ……
ありがたい限りである。


いいところを見つけて褒めてくれる

退院に向けての話をしてもらったとき、わたしの母子手帳を手元に置いていたのだけれど、妊娠の経過のところについて「しっかり書いてるねー!赤ちゃんにとっても宝物になるね」と言ってくれた。
たしかに割とぎっしり書いてはいるのだけれど笑、それを見つけて褒めてもらえたことが素直に嬉しかった。

産後ケアで、息子が病院の服を借りて着させてもらったときも、「この肌着も似合うね」と言ってくれたり、わたしの母乳の状態も「100点満点だね!」と言ってくれたり。
産後不安定なわたしの自己肯定感をあげてくださり、本当にありがたい。


息子をかわいいと言ってくれる

産後ケアで泊まった時も、何度も、かわいいねえ、と言ってもらえて嬉しかった。


寄り添って話を聞いてくれる

わたしにとって、これがかなり大きい。
こちらの発言も否定しないで聞いてくれるのも嬉しい。
お忙しいだろうからあんまり長い時間聞いてもらっても申し訳ないと思いつつ、先日の産後ケアでは少し長めに話を聞いてもらってしまったように思う。ありがとうございます🙏


安心できる言葉掛けがうまい

産後ケアでのエピソードについては、前回の記事に書いたとおりなのだけれど、「何かあったらいつでも連絡してね。」と言ってもらえることがどれだけ心強いことか。
産後入院中産後ケアの相談をした時も「助産師や病院を頼っていいんだよ」と言ってもらった。
1ヶ月検診が終わる頃ちょうどお会いできて、「いろいろ順調でよかったね!」と声をかけてくださった。

否定しない言い方

産後すぐの会話で「促進剤とか遣わずに産めてよかったね。もちろん、促進剤使うのが悪い訳ではまったくないけどね!」と言われた。
わたしも全く同じことを思っていた。

また、産後ケアの時に「これからも病院を頼ってもらっても大丈夫だけど、でも町の保健師さんと接する機会も増えると思うから、保健師さんに連絡を取っておくね」と言ってもらった。

このように、AとBという選択肢や事象があったとして、Bを推す、もしくはより肯定するとしても決してAを否定しないのがいいなあ、と思った。

シンプルに気さくで明るい

挨拶してくださるときも、「あ、Jasmineさん、おはようございます😊」という感じだし、話し方もざっくばらんでとても話しやすい。
シンプルにほっとする。


腰が低く丁寧

気さくで明るいながらも、いろいろ話して、わたしの部屋を出られるとき等、深くお辞儀をして「では失礼します」と言ってくださる。


なんだか、あんまり上手く書けなかった気もする……(頭に思い描いていることを、分かりやすく文章にするのって難しい。と、noteを始めてからずっと思っている。)

とにかくこの助産師さんと接している時の安心感が大きく、この方に会えただけで、今回このタイミングで息子を産めてよかった、分娩を担当してもらえてよかったと心から思う。

娘の出産でも同じ病院にお世話になったけれど、当時この方はいらっしゃったのかな……?
前回の方が正直、助産師さんが少しこわかったこともあったというか……
こんなに、みーんな優しい!って感じでもなかったような……
そもそもあまり、どんな助産師さんがいらっしゃったか覚えていないのだけれど、この方はいらっしゃらなかったような……
それもあって、今回妊娠がわかった時、病院を同じところにするか少し悩んだけど、今回も同じ病院にしてよかったと今では思う。

ちなみに、先生も前回より絶対優しくなった感じがする。笑
新しく入ってこられた先生も優しい。

ここでもらった優しさを、いつか誰かに還元できますように。

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