フジワランド

家族と過ごす日々に感じたことをフジワランドが綴ります。少し笑えてホッとする投稿を心がけ…

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家族と過ごす日々に感じたことをフジワランドが綴ります。少し笑えてホッとする投稿を心がけますのでYouTubeフジワランドと併せて、よろしくお願いします。♡とコメントでテンション上がります😊

最近の記事

『妻と長女は絶望的な相性』

僕は男兄弟で育った、弟が2つ下だ。 だから、我が家には母しか女性はいなかった。 現在、僕が築かせてもらっている家族構成は妻、長女、次女、男は僕1人。 育った環境と真逆という感じと言っていいだろう。 特段やりにくさや、不都合があるわけではないし、困っていることがあるわけでもない、むしろ可愛い女性陣に囲まれて幸せだ。 でも、日々生活を送る中で、自分の育った家庭環境では見ることが無かった、女性同士のやりとり、これには新鮮さを覚える。 第一子の性別が女の子と発覚した時に、

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    • 『パパの涙とヤマタノオロチ』

      終わりが近づいてきているから、限りがあるからこそ、最近とても大事にしている時間。 それは長女とのお風呂時間。 もしかしたら、明日、明後日には 『今日からパパと入りたくない』そう告げられる日が来るかもしれない。 赤ちゃんの頃から、基本的に家にいる時は僕がお風呂に入れてきた。多分、世間一般のパパ平均よりは上を行っているのではないかと勝手に自信を持っている。 忘れられない思い出が頭の中を巡る。 沐浴が終わって、初めて2人でお風呂に入った日、 その小さい体と繊細な肌を洗

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      • 『妻の言葉に嗚咽の未来』

        1ヶ月前からスタジオを予約して家族写真を撮影していただきました。 過去にも度々、家族写真は撮影しているのですが、初めて自分たちでスタジオを予約して家族写真を撮影したのは長女の一才記念。この6年間でふとした時に『あの時めっちゃ可愛かったなぁ』と振り返ることが何度もあるほど、本当に撮影して良かったと感じる思い出になっています。そんな成功体験もあって今回は次女がめでたく一才を迎えられた記念で家族写真の撮影。 長女の一才記念同様、同じスタジオでの撮影。 主役は次女。 、、、の

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        • 『涙の加齢臭まくら』

          皆さんの家では、子供の乳歯が抜けるとどうしていますか? 僕が子供の頃、下の歯が抜けると強い歯がしっかり伸びてくるようにと高い屋根の上へと投げる、上の歯はその逆で床下に、なんてことをしていた記憶があります。 長女が誕生して数年経ち、初めて乳歯がグラグラしだした時に、先述した子供の頃の風習を思い出しましたが、現在我が家はマンション暮らしで屋根はありません。目指すとすれば屋上か?ですが、どんな強肩の才能を秘めた神童でも乳歯がマンション屋上まで届くはずもありません。 そこで妻が

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        『妻と長女は絶望的な相性』

          『最後は妻にメッセージ』

          男兄弟で育った僕には2人の娘がいます、長女はそろそろ7才、次女は1才になったばかり。 7年前にお腹の子の性別が判明した時、女の子なんてどうやって育てたらいいのかわからない、それが最初の感想。 どんな感じで娘って接したらいいの?年頃になったら例外なく臭い汚いだの言われるんだろう?少し想像するだけでネガティブなことばかりが頭の中を埋める。 で、育てて7年の現在、今の感想は本当に女の子で良かった! (男の子が生まれてても男の子で良かった!って言うてると思うけど) なんせ、可

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          『最後は妻にメッセージ』

          『妻が怒りの赤鬼化』

          『何やってんの!!』 『早くしなさい!!』 『自分でやりなさい!!』 そろそろ7才を迎える長女はいつも怒られてばかりだ。 子供が親から怒られる1番の時期かもしれない。 自分もそうだった様に思う。 当時の僕は、その奥に深い愛が存在していて、将来を思われているが故に怒られているとは考えもしない。 【ママ、こわ】 きっと長女もそうだろう。 先日、初めての授業参観が行われた。 仕事とのタイミングも都合が良く、見に行ける事になったので妻と交代で参加させてもらう事にな

          『妻が怒りの赤鬼化』

          『2度の流産と次女の誕生』

          ※タイトルにありますように、流産に関してのセンシティブな箇所があります。人によっては深く傷つかれる可能性もあります。読み進めるにあたってその事をご留意いただければと思います。 内容の性質から今回はコメント欄は封鎖、SNS等にコメントしていただいても削除等の対応をします。お値段もいつもより上げさせていただきます。 ご理解いただけた方のみ、この先を読み進めてください。 おかげさまで、先日に次女が一才になりました。 4080gで誕生した彼女。 1年前の出産は壮絶を極めました。

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          『2度の流産と次女の誕生』

          『入学式とストーキングパパ』

          2024年、春。 暖冬の影響で早々に咲いて散っているものだろうと思っていたのに、長女の晴れの日を待っていてくれたかのように入学式の日に満開の桜。 ばぁばに買ってもらった、オシャレな洋服に袖を通して、じぃじに買ってもらったピカピカのランドセルを背負う、嬉し恥ずかしそうなその頬はソメイヨシノと同じ色。 生まれたあの日からあっという間にここまで大きくなった。 玄関で新しい靴のボタンが固くて止められずブーブー文句言ってる、その姿がまだ幼くて少しホッとする。 今日は入学式。

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          『入学式とストーキングパパ』

          『コメントに傷ついた長女』

          今回のお話は不本意です。 ポジティブなお話を投稿していきたいと思っているのですが、どうしても今日ここに書く話を自分の中で無視する事ができず、ネガティブ承知の上で書かせていただきます。 ですので、ネガティブな話が苦手だろうなという方は今回の話は読まれない方がいいと思っています。 そして、この話の波紋が無駄に広がらないように今回の記事へのコメント欄は封鎖しますし、値段もいつもより高く設定させていただきます。 別の記事や、他のプラットフォーム、SNS等に今回の事に纏わる内容

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          『コメントに傷ついた長女』

          『涙で彩る卒園式』

          溜め込んでいたものを全て吐き出すかのような、前日の雨のおかげで快晴となった卒園式当日。 手伝いに来てくれていた義母のおかげもあってスムーズに朝の準備が完了して僕、妻、長女で家を出る。 次女は、ばぁばとお留守番。 紺のスーツの僕、黒を基調にコーディネートした妻。そして少し小さくなってしまった制服に身を包んだ長女で、予約したタクシーで幼稚園に向かう。 パリッと決めて乗るタクシーの車内には服装も相まってか少し緊張感がある。 思えば3年前。入園式に向かう日も予約したタクシー

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          『涙で彩る卒園式』

          『最後のモーニングルーティン』

          先日、出演中の舞台『ミュージカル魔女の宅急便』を妻と長女が観劇。 7年前の初演稽古期間中に誕生した長女。 キキの存在、オソノさんのお腹の赤ちゃんの存在が自身の置かれた状況と重なり、公演を重ねるたびに、長女にこの舞台を観せるのが僕の1つの夢になっていました。 カーテンコール、妻と長女が座っているあたりに目を向けると、こちらにも向かって2人満面の笑みを浮かべ、思いっきり手を振ってくれている。 小さな夢かもしれないけれど、達成の瞬間。 楽屋に戻ると妻からLINE。 『私

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          『最後のモーニングルーティン』

          『奇跡が起きた夢の国』

          以前の投稿にも書かせていただきましたが、長女が昨年秋に左足を骨折しました。 子供なので治癒力も高く、年末年始をまたいだ頃には骨もくっついて、リハビリがスタート。 でも数週間の車椅子生活は、骨折したという恐怖心も手伝って彼女に歩き方を忘れさせていたようで、週2回のリハビリに通い完全な回復を待っておりました。 そして最近先生の口から、そろそろリハビリも卒業かな?という言葉が出だしたので、先日、家族でディズニーシーの方へ出掛けてまいりました。 実は骨折する前からウェブでチケ

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          『奇跡が起きた夢の国』

          『妻が泣いている』

          『あ!またやってる!ちょっとこっち来なさい!何コレ!2段ベッドにシール貼っちゃダメって言ってるでしょ!!長く使うものなんだから丁寧に綺麗に使わなきゃダメなの!!何回も言ってるよ!いい加減にしなさい!』 しょんぼりと肩を落として、涙をこぼしながらリビングに戻ってくる長女。 『2段ベッドにシール貼ったらアカンのわかってたんやろ?』 涙で濡れた小さな顎が縦に揺れる。 『ほな、なんで貼ったん?忘れてたんか?』 小さな顎が左右に揺れる。 『覚えてたんやろ。なんで貼ったん?』

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          『妻が泣いている』

          『パパの号泣出産立会い日記』

          2017年5月、お腹の中の長女が産まれる予定日の話。 朝6時過ぎ。いつもなら、もう少し遅い時間まで夫婦でゆっくり寝ているのだけど、妻が布団の中で小さな声で呻き始めた。 どうした?と声をかける。 『もしかしたら陣痛来てるかも』 『え、そうなん?病院電話する?』 『んー、でも初めてだからこれが陣痛っていう自信ないし、もう少し様子みる』 『そうか』 『ねぇ』 『ん?なに?』 『お願いあるんだけど』 本で読んだか、誰かに聞いたのかは忘れたが、陣痛が来たら腰をマッサ

          『パパの号泣出産立会い日記』

          『目黒蓮くん、ありがとう』

          今、我が家には【Snow Man旋風】が吹き荒れている。 Snow Manがデビューした頃、シングル曲のCMを一緒にテレビで見ていた妻と『へ〜、人数多いね〜』なんて2人とも興味を持たずに話していたのを覚えている。 もちろん、それから何度も歌番組、バラエティーで活躍する姿を拝見させていただいておりましたが、今のような旋風が家庭内で吹き荒れる兆候は全く感じられませんでした。 では、いつから彼らがこんなにも我が家の話題の中心に存在しているのだろうと振り返る。 1番最初のきっ

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          『目黒蓮くん、ありがとう』

          『結婚10年と義父の涙』

          まだ少し脚を引き摺りながら歩く長女。 昨年の11月の終わりに左足を骨折してから車椅子生活を経て、やっとここまで回復してきたが、その歩き方を見るとまだ痛々しく、親としては胸が痛くなります。 もちろん1番痛い思いをしたのは本人なのですが、親にとって子供の怪我がこんなにも心に苦痛をもたらすとは思ってもいませんでした。 僕の両親も、もしかしたらこんな気持ちになっていたかもしれません。 僕は2歳から小児喘息を患い、20歳を超えても完治せず、たまに発作のような症状もあるため薬が手

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          『結婚10年と義父の涙』