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#学問への愛を語ろう
アフリカの言語で使われる「吸着音」と「クリック音」とは?
真面目な語学講座です。聞いてみてね✨
次の動画の最初のほうで「コサ語」(南アフリカの言葉)が話されています。
けっこうメジャーな言葉でネルソン・マンデラの母語でもあります。
なぜか途中から英語になっていますけど。
https://youtube.com/shorts/lQovSB3nudE?si=u5s11FmsYFl8n40N
ネル
語学エッセイ | 冠詞について
英語の冠詞 | 日本語の助詞
英語を学習し始めてすぐに学ぶのが「冠詞」である。
「This is a pen.」 や「This is an apple.」のような文。初学者でさえ、「a」「an」という不定冠詞を知っている。しかし、1つのものと2つ以上のものとを文法的には区別しない日本語話者にとっては、「a, an」のような冠詞なんて必要ないのではないか?、という疑問を持つ。
たしかに
語学エッセイ | フランス語も多少知らないとなぁと思いつつ
英語
私が英語を本格的に学び始めたのは、中学1年生のときでした。小学6年生ときから塾で多少英語は学びましたが、アルファベットの大文字・小文字を覚えただけで、ローマ字すらきちんと覚えないまま中学生になりました。
中学生になってから現在に至るまで、短い時間とはいえ、ほぼ毎日英語に触れています。ペーパーバックの英語で書かれた小説や古典的名著を数ページ分音読するだけですが。
それでも一応は、
表現 | コロケーション
「コロケーション」という言葉がある。
いろいろな定義の仕方があるようだが、「よく使われるフレーズ」くらいの意味の言葉だ。
たとえば、
「雨が( )。」
「雨が」のあとに括弧があって、なにか言葉を入れるとしたら、どんな言葉を想像するだろうか?
たいていの人は、
「雨が降る」とか
「雨がやむ」あたりの言葉を連想するのではないだろうか?
「雨が降る」も「雨がやむ」も、熟語とも慣用
byとnear | 似た者同士の微妙な違いについて
(1) 似た者同士の差異
どんなに似ていても、違うモノである以上必ず違うところがあるはず。まったく同じモノだとしたら、別々のモノが存在している意味がない。どんなに微妙な差異であったとしても、差異があるから両者とも生き残っているのだろう。
ふと「near」と「by」の違いが気になった。日本語では、nearには「~の近くに」、byには「~のそばに」という訳語が当てられているが、2つの単語の違