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#日記
「観光だけでなく関係を紡げるまち」西陣に感じる大きな可能性
僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。
お店を構えるのは京都の「西陣」と呼ばれるエリア。
「西陣織」が有名ですが、このエリアの魅力は何といってもそこに住む人々たち。
西陣織の職人たちは織屋建ての町家に住み、「職」と「住」が一体になった暮らしを紡いできました。
西陣で暮らし、働くものが一体となってまちを形作ってきました。
そして今では、僕のように西陣でお店などを構
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dropboxよりもちょっと古いストレージアプリで「box」というものがある。
ちょっとdoropboxも、onedriveも見られたくないものがあるので、久々にboxに入ったのだけど、結構なアップデートをしていたのに驚く。
dropbox と dropbox paper が一つにまとまってる感じだったのが便利。
おまけに標準でテキストファイルも、更新ができるし。
こっちに乗り換えようかな。
【小説】 白(シロ) もうひとつの世界 第25話
第25話
帰り道、すれ違う人たちが会話している声が僕の耳を掠めた。
道を歩く人、店先で話している人、友達同士での会話。単なる会話だ。けれど、そうだ、この違和感。
何かがこちらの世界に来た時から引っかかっていた。
僕が店に帰ると、意外な事にリリーが来ていた。
「おかえり。遅かったわね」
まさか、リリーが来ているなんて。僕に怒っていたんじゃ無いのか?
「怒ってなんかないわ」
その一言にギ
【小説】 白(シロ) もうひとつの世界 第14話
第14話
ジャスミンは疲れていた心を癒してくれる存在だった。
「ウィリアムとの事は良いの?」
「なんでウィリアムなの? ウィリアムはただのお友達」
ジャスミンは笑いながら答えた。
「でも、ウィリアムとデートしたのは君だろう?」
「ウィリアムとデートした事なんて無いわ。別の人と勘違いしているんじゃない?」
そう言われて、ずっと気になってどこか遠慮していた気持ちが少し軽くなった。
「そっか。ウィリア