角田尭史(すみだたかし)|株式会社midnight sun代表

石巻在住のひとり社長/91'/土木技術者→編集者→社長の右腕→起業/技術の翻…

角田尭史(すみだたかし)|株式会社midnight sun代表

石巻在住のひとり社長/91'/土木技術者→編集者→社長の右腕→起業/技術の翻訳者=地域の技術系企業の広報・マーケ支援/ #頭がととのう 発信をしています=物事の深い面白さ、納得感のある解釈etc/UVERworldファン18年目/毎日note4年目

マガジン

  • ワーケーション実践・体験記

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    弊会の理事・顧問・フェロー・公認ワーケーションコンシェルジュ・会員・関係団体様による、ワーケーションの体験記をまとめました。 ワーケーションのノウハウやtipsなどもご覧いただけます。

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    企業・法人でのワーケーション活用事例をご紹介します。主に理事・顧問・フェロー・公認ワーケーションコンシェルジュ・会員・関係団体から発信いたします。

  • 頭がととのうマガジン

    頭がととのうラジオ、頭がととのうコミュニティなど「頭がととのう」事業を展開する株式会社midnight sun代表の私が、「頭がととのう」についての発信をまとめたマガジンです。主に私自身の投稿を掲載していきます。

  • 株式会社midnight sun公式マガジン

    私・角田尭史が運営する"ものごとの編集会社"株式会社midnight sunの公式マガジンです! 私自身のアカウントで書いた記事を、このマガジンにまとめていきます。 ・"ものごとの編集"について ・会社の最新情報や事例について ・お役立ち記事 などについて書いていきます! 株式会社midnight sun ・設立:2021年 ・本社:宮城県石巻市 ・主な事業:経営者のミギウデ、マーケティング支援事業、オンラインコミュニティ「頭がととのうコミュニティ」運営など ・URL:https://midnightsun.jp/

  • 新卒フリーランスを増やしたい

    新卒フリーランス応援団団長の株式会社midnight sun代表・角田尭史(すみだたかし)が、新卒フリーランスになりたい人やすでになっている人に向けて、知っておいてほしいことをまとめたマガジンです。

最近の記事

  • 固定された記事

「続けたいから続ける」でいいのではないだろうか〜株式会社midnight sun3周年を迎えました〜

昨日、僕の会社である株式会社midnight sunが設立3周年を迎え、記念イベントを開催していました。 いろんな人にあたたかく見守っていただき、また仲良くお話しさせていただき、心地良い気持ちで一夜を過ごさせていただきました。 こういう節目に、こういう祝ってもらう機会を作ることで、逆に祝いたい人や応援したい人が増えるという効果もある気がしました。 祝ってもらった分はしっかりお返ししていきます。 昨日会場で流すはずだったプレイリストを、流す余裕が全くなくてお蔵入りしたの

    • 文章の「読む」と「書く」は、没頭が必要であり、日常の流れに逆らう行為

      何かのメディアで「テキスト離れが加速している理由」についての記事を読みました。 NewsPicksだったかな? 要約すると「本を読むのって結構集中力が必要で、没頭しないといけないから、忙しい現代社会において"スキマ時間でインプットする"にそもそもマッチしていない」といったことが書かれていました。 この意見には僕も同意で、YouTubeやInstagram、TikTokなどの方がサクサク見られるので、スキマ時間にはもってこいですよね。 また、毎日noteを書いていたり、

      • ルールは従うものであり、使うものでも逆手に取るものでもある

        先ほど、起業家アクセラプログラムでメンターさんと「ピッチ」について話していた時に、一昨年に僕がしたピッチのことを思い出しました。 岡山県津山市で開催されたピッチコンテストに参加した時に、その時のメンターさんからの提案で「喋るのではなく動画を見せる」という方法を提案されて採用しました。 僕は人前でスピーチなどをするのが本当に苦手で、多分死ぬまで改善されることはないレベルなのですが、「内容が伝われば、自分の口で話さなければならないルールはない」とのことだったので、動画でのピッ

        • 夜でもできることと日中しかできないこと

          皆さんは、どのようなスケジュールで一日を過ごしていますか? 人によって色々だと思いますが、社会人の方の場合は日中に仕事→夜は家でゆっくりしたり飲みに行ったり、というケースが一般的でしょう。 それはそれでいいし、職場との契約上仕方ない部分もあると思います。 僕は数年前から「時間の使い方」について実験を重ねてきています。 「果たしてこれでいいんだっけ?」という健全な自己破壊が好きで、時間の使い方においては「果たして日中の過ごし方はこれでいいんだっけ?」という問いを立ててい

        • 固定された記事

        「続けたいから続ける」でいいのではないだろうか〜株式会社midnight sun3周年を迎えました〜

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          一般社団法人日本ワーケーション協会/Japan Workcation 他
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        記事

          持たざる者が奇跡起こしたるわ

          昨日、仙台市の新たなスタートアップ拠点で開催された「TGAフェスティバル2024」というイベントに参加していました。 昨日のnoteはその途中に書いたのですが、健全な悔しさを覚えることができました。 悔しさと同時に発見も希望も多く、本当に参加して良かったと思っています。 ハシゴしてフリーランス協会主催の交流会にも参加して、そちらもあわせていい一日となりました。 こういう会に参加すると、今は劣等感を覚えることが多いのが正直なところです。 他の会社のピッチなどを聞くと、

          悔しさを感じる環境に身を置くすゝめ

          今日は、仙台に新しくできたスタートアップ拠点で開催されているイベントに参加しています。 朝から晩まで開催されているので、イベント会場の上にあるコワーキングスペースで作業したり思考整理をしたりしながら楽しんでいます。 参加してまず感じたのが「まあ悔しいな」という気持ち。 僕よりも確実に事業が進んでいる人たちの話ばかりだし、英語のピッチも半分以上理解できなかったし、そもそも英語でピッチできることが羨ましすぎるし。 また、今日は研究開発スタートアップ的な話が多く、僕自身「関

          悔しさを感じる環境に身を置くすゝめ

          夢は叶わない、なぜなら目標になっていないから

          本屋さんに行って気になって買った、スポーツ雑誌「Number」の最新号を昨日読んでいました。 タイトルが「一流野球人に学ぶ目標設定の極意」で、元々野球少年で、起業家として目標設定をしっかりしていきたいと考えていた僕にピッタリの特集でした。 引退後のイチローさんの目標設定や、サンディエゴパドレスのダルビッシュ選手、トロントブルージェイズの菊池雄星選手など現役一流選手の目標設定について書いていて、しっかり刺激をもらいました。 UVERworldの「endscape」という曲

          夢は叶わない、なぜなら目標になっていないから

          「個人と法人は別人格」はひとり社長こそ意識すべし

          僕は従業員ゼロで会社を経営するひとり社長です。 ひとり社長にはメリットもデメリットも、どちらとも取れないこともあります。 どちらとも取れないことの代表例が「自分自身と会社が重なる」こと。 自分自身が設立して、自分だけで運営しているので、どうしても会社の説明と自分の説明が重複していきます。 イコールなので説明が楽なのは楽ですが、「これじゃ個人事業主と変わらなくね?」なんて思うこともあります。 という葛藤がある中で、以前メンターの方に言われたことがすごく印象に残っていま

          「個人と法人は別人格」はひとり社長こそ意識すべし

          喉を鍛えたいです

          タイトルどおり、喉を鍛えたいです。 昨夜急に思いました。 今の僕は喉が弱すぎるので、一般のレベルくらいまでは喉を鍛えたいと思いました。 ふと考えてみたところ、僕が一日で"他者に向けて言葉を放つ"時間はせいぜい15分程度であると気づきました。 それもそのはず。 従業員ゼロのひとり社長で、仕事は基本パソコン作業、電話もしない(僕の電話番号を知る人は世の中で数人しかいない)、打ち合わせも一日1-2個程度、独身なので仕事以外の時間に常に話す人もいない。 そりゃしゃべる時間

          「死ぬ以上の悲しみはない」と思って生きる

          今日で3.11から13年。 宮城県石巻市に住む僕にとっては、どんなに頑張っても無視できない一日です。 僕の周りには震災を石巻で経験してきた人も、震災後のボランティアを機に石巻に定住している人も多いので、それぞれの思いをSNSで投稿している様子を見ると、なんだか身が引き締まります。 去年はその空気感にちょっとだけ押しつぶされそうだったのですが、今年はそれぞれの想いをストレートに受け止められている気がします。 大人になったな俺。 (去年書いたnoteです、興味があればぜ

          「死ぬ以上の悲しみはない」と思って生きる

          夢中と狂気は紙一重

          一昨日急に「"人口100万人以上の街と人口1万人以下の街の両方に1時間以内で行ける人口10〜20万人の街"が日本にどれくらいあるのか?」が気になって、昨夜から調べ始めました。 文章で書くとわかりづらいので、条件を箇条書きにするとこうです。 ちなみに、「1時間以内」の定義が曖昧なので、xの市役所から50km以内と定義します。 そしてちなみに、「④①②はxと同都道府県内とする」なのは、県が違えば政治が結構違うので、xに該当する街の役割を検討するには他県は混ぜてはいけないと考

          人生は迷路。迷路は楽しい。よって人生は楽しい。

          A=B、B=C、よってA=Cみたいなタイトルにしてみました。 久々に数学の問題を解きたくなったので、問題集でも買ってこようかな。 冗談はさておき、人生って迷路みたいなものだと思うんですよね。 自分的にはまっすぐ進んでいるつもりが、実はめちゃくちゃクネクネした迷路で、迷っていることにすら気づかないし、迷ったら迷ったで出口はわからないし。 もうちょっと具体的に書くと、人は誰しも迷うし悩むと思うんですよね。 大なり小なり、何かしら迷いを抱えたまま生きている人がほとんどだと

          人生は迷路。迷路は楽しい。よって人生は楽しい。

          起業4年目の僕が、大企業に勤めてよかったと思うこと①契約書の重要性を学べた

          どうも、起業4年目の角田です。 今は従業員ゼロで僕ひとりなので、物理的に世の中で最も小さい会社を経営しています。 そんな僕は大企業×1→ベンチャー×3を経て企業しており、いくつかの組織で働いてきたことが強みであると考えています。 そのおかげで「自分はこうだから」と我を通すのではなく、ケースバイケースで適切な対応ができている気もしています。 いつまで続くかわかりませんが、起業4年目の僕が、大企業に勤めてよかったと思うことと題して、そのままのテーマで書いてみようと思います

          起業4年目の僕が、大企業に勤めてよかったと思うこと①契約書の重要性を学べた

          起業家よ、座るな。歩け。

          起業して4年目に突入した角田です。 昨日は源泉所得税の払込をしたり、融資について調べたりしていました。 会社の活動は、基本的には全てお金で説明できるものだと考えているので、お金関連の仕事が発生するのは仕方ないですね。 ちなみに、お金は好きです。 昨日、ふと「起業3年間で失敗だと感じたこと」についてつぶやいてみました。 全て3年前の僕に言い聞かせたかったことなのですが、今回フィーチャーするのは二つ目。 「PCの前に座る時間を削れ」です。 PCは確かに、調べ物をした

          「理解には時間がかかる」という前提条件

          なんとなくYouTubeを見ていたら、(個人的に)面白い動画が流れてきました。 マイクロソフト本社でエンジニアとして勤めていた牛尾さんという方が、アメリカのエンジニアの高い生産性の秘訣について話している動画です。 「自分が置かれていた環境には、そもそも納期という概念がなかった」など、興味深い話をたくさんされていて、「よくよく考えてみたら納期ってなんだろうね?」というポジティブな疑問が湧いてきました。 この動画の中で「理解」について話していたのが印象的でした。 自分より

          「理解には時間がかかる」という前提条件

          データは「定義の確認」が何より大事

          サンディエゴパドレスのダルビッシュ選手と元プロ野球選手の糸井嘉男さんのインタビュー動画を、昨日YouTubeで観ていました。 こちらです。 一人の野球ファンとして楽しく観ていたのですが、その中で「ダルビッシュ選手さすがやなあ」と思わされる場面がありました。 大谷選手の昨年のゾーン別打率を見せられて、「どう攻めますか?」と糸井さんに聞かれたダルビッシュ選手は「わからない」と答えたんですよ。 正確に言うと「このデータだけじゃ何もわからない」ということのようです。 その真