医療DX、万歳!
タイトルの通り、「医療DX、万歳!」という気分でいます。
体調を崩してしまい、久しぶりに医療機関にかかったのですが、医療DXの恩恵を肌で感じてなんだか嬉しい気持ちになっています。
10月に宮城から東京に引っ越してきて、「東京いいな」と思ったことのベスト3にランクインしています。
まず、オンラインでポチポチすれば予約が完了すること。
僕は日本一電話が嫌いな人なので、病院の予約ですら電話したくないんですよね。
だから、スマホでWebからボタンポチポチで予約できるのは、僕にとって非常にありがたいことです。
また、仮にオンライン診療の場合は、予約の時点で決済が完了したり、クレカを登録しておくと自動で決済してくれたりするそうです。
そもそも、オンライン診療なるものが存在していることが、医療DXの大きな進歩ですよね。
「また風邪引いたからまたあの薬をくれ」くらいのニーズなら、オンラインで話して近所で薬をもらえばいいわけですから。
そして、Webで予約をしているので、診察室での謎の待ち時間も存在せず、仕事の合間にサッと診察に行ける
このように、医療DXが進んでいることに喜びを感じている私です。
ちなみに、今回は「CLINICS」という医療機関の予約ポータルサイト(?)を利用しました。
アプリもあります。
昔からアトピー持ちだったり、年に1回くらい体調を崩したりするので、医療機関にはずっとお世話になってるんですよね。
薬を飲んだり塗ったりすると大体症状が和らぐので、「医療ってすげえな」と思って薬学部を志した時期もありました。
なので、医療業界には基本的に感謝しているのですが、「なんでこんな仕組みになってるんだろう?」と不思議に思うことも多々あったのです。
謎の待ち時間や現金だけでの決済、2時間待ったのに2分で終了する診察、などなど。
明らかに患者さんもお医者さんも看護師さんも受付のおねえさんもイライラしてるし、「どうにかならんものかね」とここ数年は地方に住みながらずっと思っていました。
ですが、東京に出てきたこのタイミングで医療DXに初めて触れ、「時代は着実に前に進んできている」とわかって嬉しくなったのです。
誰かが風穴を開けてくれて、数多の反対意見を乗り越えて進めてくれたのでしょう。
そういう人たちに本当に感謝していますし、医療は本当に素晴らしい機能なので、ストレスなく一人でも多くの方に提供されてほしいと思っています。
そのために絶対必要な医療DXが進んできているのを実感して、嬉しくなっている私でした。
面白い世界だ。