みわこうさく@コーヒーショップLaughter(京都)

日々のふとした想い、自分の好きなモノを綴っていきます。21歳までコーヒーを飲んだこと無…

みわこうさく@コーヒーショップLaughter(京都)

日々のふとした想い、自分の好きなモノを綴っていきます。21歳までコーヒーを飲んだこと無かったのに、現在は京都西陣のLaughterでコーヒーの焙煎&抽出してます。 https://laughter-coffee.com/ 夢はでっかくエッセイの連載を持つこと&本を出版すること

マガジン

  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

    • 50,280本

    このマガジンは「楽しく、続ける」を趣旨として発信してます。まだnoteに慣れてない人は知り合いづくりと記事の共有を兼ねてぜひご参加してみてはいかがでしょう🌹 ※原則1日投稿記事は2本までとしました。ご了承ください。

  • コーヒー屋店主物語

    京都でLaughterというコーヒーショップを運営している僕が、自分なりの視点でコーヒーやお店を営業するということについて綴った記事たちをまとめています。

  • 野球が好きなんだ!

    ドラゴンズ一筋20年の僕が野球愛を綴った記事たち

  • noterたちが紡ぐ本づくり出版企画

    • 13本

    「共同マガジンで一緒に本を出版しませんか?」の企画で作られたマガジンです!

  • 京都西陣 良いトコ・うまい店

    西陣織の生産地として知られ、今でも織屋さんや寺社仏閣、個人店や銭湯などが立ち並ぶディープなエリアです。 そんな西陣エリアの素敵な場所やお店を、独断と偏見でご紹介していきます!

最近の記事

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コーヒーショップ「Laughter」ができること!&皆さんと描きたい未来

僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。 先日、noteで「仕事依頼」という機能があることを知りまして… Laughterも、もっともっとコーヒーを通じて色んな世界に飛び込んでいきたいと思っていますので、Laughterとしてやってきたこと、またコーヒーを通じてお手伝いできることをまとめてみました。 ①Laughterとは?2020年10月、京都市上京区西陣エリアにオープンした自家焙煎コーヒー店です。 事業の始まりは、大学時代のこと。大学3

    • 【読書感想文】今井悠介さん「体験格差」

      僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。 2021年、「親ガチャ」という言葉が流行語大賞にノミネートされました。 生まれもった容姿や能力、家庭環境によって人生が大きく左右されるという認識に立ち、「生まれてくる子供は親を選べない」ことを指した言葉です。 主に親の経済力によって子がどんな生活を送れるか?という点に焦点が当てられ、「学力」や「経済力」の格差が注目されますが、その根幹ともいえる「人生経験」の格差に着目したのが、今井悠介さんの『体験格差

      • 【カフェ営業記】お客さんから言われるとツラいこと

        僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。 お店を構える西陣エリアは交通アクセスが良いわけではありません。 有名な観光地が点在している!というよりは、地元密着のお店が多く比較的ゆったりとした時間が流れています。 そんな立地故に、 「こんなところで商売して儲かってんの?」 と聞かれることが…。 雰囲気的に、聞かれた方も深い意味やいじわるをしたくて聞いている感じでは無いことは重々承知ですが、面と向かって言われると少しツラいところがあります。 皆

        • 【カフェ営業記】日本一コミュニケーション豊かなコーヒー屋を目指します!

          僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。 先日、もう2年近くコーヒー豆を卸させていただいてる「Guitar&Coffeeまほらま」さんが、遠路はるばる小田原から京都に遊びに来てくださいました! その名の通り、ギターと喫茶のお店で、ギターの修理をお願いしている間にコーヒーを楽しめるという素敵な空間になっています。 普段はメールや豆を発送する際のお手紙でのやり取りですが、こうして顔を合わせてお話出来たのはとても嬉しく色んな話題に花を咲かせました

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        コーヒーショップ「Laughter」ができること!&皆さんと描きたい未来

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        記事

          【徒歩旅】京都駅から奈良駅まで歩いた!

          再び徒歩旅へ2023年9月19日(火) 京都駅→大阪駅約45キロの道のりを徒歩で向かう旅に挑戦しました。 結果、約12時間・63000歩で無事大阪駅にたどり着くことが出来ました! ランニングや自転車と違い、徒歩は体力に余裕があっても中々ペースを上げられません。淡々と一定のペースを刻み続けることになります。 これがめちゃくちゃツラく、苦しいものでフルマラソンを完走したこともありますが、間違いなく徒歩旅の方がきつかったです。 大阪駅に着いた時にはフラフラで、階段を下りるのも

          【徒歩旅】京都駅から奈良駅まで歩いた!

          【カフェ営業記】まちの静けさで祇園祭を感じる

          僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。 京都は本格的な祇園祭シーズンに突入しました。 街中には山鉾がそびえ立ち、今日・明日は中心部が歩行者天国となり夜店が立ち並びます。 そして、明後日は山鉾巡行。一年の中でも最も市内中心部に人が集まる数日間といっても過言ではないでしょう。 祇園祭といえば夜店や巡行のイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、地域の方からすれば1か月間にわたって行われる神事です。 この期間のみ授与される厄除けのお守りである「

          【カフェ営業記】まちの静けさで祇園祭を感じる

          【カフェ営業記】営業中のお昼ご飯はどうしているのか?

          僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。 お店の営業時間は10時から19時。 一人で立っているので、「お昼ご飯はどうしているの?」と聞かれることがあります。 フードメニューがあればそれをまかないで食べることもできますが、うちのお店はフードメニューが無いのでそれは出来ません。 なので、家から持ってきたおにぎりをお客さんがいないタイミングを見計らって食べています。 朝起きたらお米を炊くのがすっかりルーティンになりましたが、お店を構えて3年半、様々

          【カフェ営業記】営業中のお昼ご飯はどうしているのか?

          【エッセイ】好きな歌をチャリに乗りながら歌っているときの幸せ

          皆さんが幸せを感じるのはどんな瞬間だろうか。 僕は、自転車に乗りながら好きな歌を歌っているあの瞬間がとっても幸せだ。 歩きながら歌うと、人とすれ違うときに何とも言えない恥ずかしさがある。 しかし、自転車なら話は別だ。すれ違うのはわずか一瞬。 「ん?」と気付かれても、一瞬で走り去ればOKだ。何食わぬ顔で歌い続ける。 特に最高なのは坂道を下るとき。 加速するチャリと比例してテンションも上がっていく。 気分はコンサートのセンターステージに立つ歌手のよう。 周りに誰がいようともう

          【エッセイ】好きな歌をチャリに乗りながら歌っているときの幸せ

          【カフェ営業記】通販でコーヒーが中々売れない...

          僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。 「通販とかってやってるんですか?」 お店に立っていると結構聞かれる質問なんですが、ある程度規模感の大きいお店でないとコーヒー屋で通販というイメージがあまりないんでしょうか。 僕の肌感ですが、店頭で豆販売を行っているコーヒー屋であれば個人店でもほとんどのお店で通販をやっています。 近年は初期費用や月額費用がかからず、商品が売れた場合にのみ手数料を払えばよい通販サイトも多く、手軽に始められるようになりまし

          【カフェ営業記】通販でコーヒーが中々売れない...

          【都知事選】石丸さんはネットを駆使したから得票が伸びたのか?

          僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。 今回も大きな注目を浴びた東京都知事選挙。 京都市民ながら見どころが多く、注目して追いかけていました。 結果は小池都知事盤石の勝利。都知事選を終え、様々な媒体が都知事選の分析や今後の影響を予測していますが、特に大きく取り上げられているのが得票数で蓮舫さんを上回った石丸伸二さん。 選挙戦序盤はほとんど取り上げられていませんでしたが、日に日にその存在感は増していき、最終的には165万票もの票を獲得。 まさ

          【都知事選】石丸さんはネットを駆使したから得票が伸びたのか?

          京都在住27歳男子、都知事選の率直な感想

          ・やっぱり都知事選はすごい 史上最多56人が出馬した今回の東京都知事選挙。1000万人を超える有権者が直接一人のリーダーを決める戦いで、東京は国家レベルの予算規模や人口を誇ることもありその注目度はやはりけた違いでした。 京都市民の僕も固唾をのんで見守っていました。 ・小池さん、やはり盤石 知名度抜群の蓮舫さん、更にはネット上で大きなうねりを作り上げた石丸伸二さんらが都政の変革を訴えましたが、結果は20時ちょうどに小池さんの当選確実が出る盤石の勝利。 選挙期間中も公

          京都在住27歳男子、都知事選の率直な感想

          【カフェ営業記】アフォガートは思い出の味

          僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。 ここ数日の京都は猛烈な暑さに襲われています。 外の出るのも億劫になる暑さですが、その暑さの中でもひんやり一休みしてもらえるようにと夏季限定メニューを作りました。 その一つが「アフォガート」 バニラアイスにエスプレッソをかけて味わうもので、イタリア語ではaffogato「溺れた」という意味で、バニラアイスがコーヒーに溺れているように見えることからついた名称だといわれています。 通常はエスプレッソをか

          【カフェ営業記】アフォガートは思い出の味

          【エッセイ】悔しい光景

          僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。 読書が好きで、よく書店に立ち寄ります。 真っ先に立ち寄るのは情報誌のコーナー。京都をはじめ、関西圏を扱う情報誌は結構あるのでちらちら立ち読みしていきます。 新店情報やエリア特集は時代の流行りを映すものでもあるので、お店をしている者としてチェックしてしまいます。 そして、「カフェ本」「街歩き本」など京都にまつわる単行本も数多く販売されているので、そちらもちらちら立ち読みします。 京都の書店では「京都本

          【エッセイ】一人っ子ならでは?〜王将で気づいた共有する感覚の違い~

          僕は兄弟がいない一人っ子として育ちました。 少子化が叫ばれてはいますが、僕の世代(1996年世代)はまだまだ兄弟・姉妹がいる人も多く、一人っ子は少数派な気がします。 そんなこともあってか、年齢が上がっていくにつれて一般的な感覚との「ズレ」を感じることがありました。 さかのぼること8年ほど前の話です。 大学に入学してすぐ友達4人で餃子の王将に行った時のこと。 席につきメニューを眺めます。 麻婆豆腐に天津飯、餃子と美味しそうなメニューが勢ぞろいでどれにしようか迷っていると一

          【エッセイ】一人っ子ならでは?〜王将で気づいた共有する感覚の違い~

          【エッセイ】夜行バスが好きだ

          僕は夜行バスが大好きだ。 年に数回東京に遊びに行くのだが、移動手段はもっぱら夜行バスである。 深夜、終電が迫ろうかという時間に家を出てバスターミナルに向かう。 皆が寝静まる中で、これから旅が始まるワクワクを噛みしめる。 バスターミナルに着いたらお手洗いを済ませ、コンビニで水を買う。 乾燥する車内で快適に過ごすためには欠かせない。 バスターミナルには独特の雰囲気が漂う。 新幹線ホームのような華やかさはそこにはない。 特に首都圏に向かうバスならなおさら。ほとんどがこれから

          【読書感想文】さとのば大学から考える「学び3.0」とは何か?

          ・今回読んだのは… さとのば大学発起人である信岡良亮さんの「学び3.0~地域で未来共創人材を育てる『さとのば大学』の挑戦~」 4年間で日本全国4つの地域に1年ずつ暮らしながら自分で立てたテーマに現地の人々と共に取り組む「プロジェクト学習」と、地域共創領域のトップランナーである講師陣や在校生と共に学び合う「オンライン学習」を行き来しながら学ぶ新しいスタイルの大学である「さとのば大学」 さとのば大学開設までの信岡さんの歩みや、さとのば大学のプログラム紹介。在校生やさとのば

          【読書感想文】さとのば大学から考える「学び3.0」とは何か?