転生したらトランペット奏者だったワシ

見てくれた方に”斜め上の視点”からインスピレーションをお届けできたらいいなと思って、超…

転生したらトランペット奏者だったワシ

見てくれた方に”斜め上の視点”からインスピレーションをお届けできたらいいなと思って、超テキトーに書いてます。 自身のアイデアの忘備録としても。

記事一覧

全ての音楽家必見!!基礎練習の本質!!

ワシじゃよ。 皆さんに質問します、 目の前にあるペットボトルの水は、 飲みたいと思った時にいつでも失敗しないで飲めるのに、 なんで毎回ホームランを打ちたいと思って…

自己認識の手法② 「森岡流"自分の特徴”を知る方法」

ワシじゃよ。 前回は「原体験ジャーニー」という方法で 自己認識をしていくことを書きました。 今回は、 ワシが尊敬してやまない森岡 毅さんの 「"自分の特徴”を知る方法…

ネオ・ミュージシャンたち

音楽 × 〇〇ワシが出会ったミュージシャンたちで、 面白いと思った例を紹介します。 プロオケに所属しながら企画会社を設立運営 関西でも一流のプロオケに所属しながら…

自己認識の手法① 「原体験ジャーニー」

ワシじゃよ。 これまでの記事で何回も「自己認識について」語りました。 日本の学校教育は、いかに間違えないように答えるということに注力し、 自己認識の力を育てないま…

音楽家の拡張した世界

ワシじゃよ。 先日、東洋経済オンラインで、 音大卒の貧困を取り上げた記事が出ていました。 なかなかアクセスを集めているようですが、 某オーケストラのドラマの影響な…

②準備で50%が決まる!? 本質を見極めた効果的なレッスンの受け方

前回の記事↓↓の続きです 先生の選び方がわかったら、 次はどうやってレッスンの時間を最大限活用するか! 今回は、 ・レッスンを受ける際の大前提 ・準備段階で50%決ま…

①なぜプロに習うべきか!?合理的な"先生の選び方"

先日AirPodsを洗濯してしまったワシじゃよ… 突然ですが、 「どのようにレッスンを受けたら、より上達しやすいか?」 と言及されている動画や記事をいくつか拝見しました…

演奏家の「緊張」を本質から解決する方法!?

どうも、初めて人と会うときですら緊張するようなワシじゃ。 (こういう人ほど酒を飲むと緊張を超えてずうずうしくなります。) ということで、 今回は緊張をテーマに書いて…

どう転んでも成功するリーダーシップ論

前回は希死念慮についての記事を書きましたが、 そこでは 「希死念慮を感じている人は、もっといい人生を送りたいという欲が人一倍強い」 「その欲は世界を変えることので…

"希死念慮"を武器にする考え方

「なんか生きてる意味わからんよなぁ」 「人生つまんないなぁ」 そう考え続けていると、全てがどうでもよくなってくる… そんな経験がある方に読んでいただきたい! 希死…

音程を合わせるな!

音程について、耳にタコができるほど言われてきた人は多いのではないでしょうか? ”音程を合わせるな!”という「なんだよトーシロかよ!」「てやんでぃ!」と江戸前な歓…

音楽家の経済戦略

オーケストラ奏者が稼げない理由を考察してみます。オーケストラといえばクラシック音楽ですね。皆さんの頭の中にはドレスや燕尾服(後ろが長いスーツみたいなもの)を着飾っ…

全ての音楽家必見!!基礎練習の本質!!

全ての音楽家必見!!基礎練習の本質!!

ワシじゃよ。
皆さんに質問します、

目の前にあるペットボトルの水は、
飲みたいと思った時にいつでも失敗しないで飲めるのに、
なんで毎回ホームランを打ちたいと思っても、毎回は打てないのか?

この理由が分かりますか?
気になった方は読み進めてください!

今回は基礎練習について書いていきます。

まず基礎練習について、
ワシが見る限り、ほとんどの人が本質を捉えていない!
と失礼ながらも声を大にして

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自己認識の手法② 「森岡流"自分の特徴”を知る方法」

ワシじゃよ。
前回は「原体験ジャーニー」という方法で
自己認識をしていくことを書きました。

今回は、
ワシが尊敬してやまない森岡 毅さんの
「"自分の特徴”を知る方法」を書いていきます。

苦しかったときのはなしをしようか森岡毅さんはUSJの経営をV字回復させた立役者で、
そこからマーケティングに関する本だけでなく、
組織改革やキャリアなどについても出版されていて、
どれも考え方がステキなんです

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ネオ・ミュージシャンたち

ネオ・ミュージシャンたち

音楽 × 〇〇ワシが出会ったミュージシャンたちで、
面白いと思った例を紹介します。

プロオケに所属しながら企画会社を設立運営

関西でも一流のプロオケに所属しながらも、
本人がアーティストとして活動するだけでなく、
下記のような多様な事業を展開する企画会社を運営しています。

・各種イベント企画
・制作・運営
・着ぐるみ操演者派遣
・着ぐるみ制作・アーティスト・タレント・司会者派遣
・各種演奏者

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自己認識の手法① 「原体験ジャーニー」

ワシじゃよ。

これまでの記事で何回も「自己認識について」語りました。
日本の学校教育は、いかに間違えないように答えるということに注力し、
自己認識の力を育てないまま毎年百万人以上の新成人が誕生します。

高度経済成長期の働き方をベースに教育が構成され、
実際の経済・働き方・賃金・生活・娯楽などと、
乖離が生じているように感じます。

音楽家を目指す人、音楽家として活動している人、
音楽業界で活動

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音楽家の拡張した世界

音楽家の拡張した世界

ワシじゃよ。

先日、東洋経済オンラインで、
音大卒の貧困を取り上げた記事が出ていました。

なかなかアクセスを集めているようですが、
某オーケストラのドラマの影響なんでしょうか。

実際に音大を卒業して、今も業界にいる身として、
この記事ついての個人的な感想・意見と、
音楽大学の在り方について書いてみます。

「音大卒」と「手取り12万円」は関係ない(笑)音大を卒業したことや音楽の夢を持ち続けた

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②準備で50%が決まる!? 本質を見極めた効果的なレッスンの受け方

前回の記事↓↓の続きです

先生の選び方がわかったら、
次はどうやってレッスンの時間を最大限活用するか!

今回は、
・レッスンを受ける際の大前提
・準備段階で50%決まる!?まずはコレを準備しておこう!
・レッスンの効果を最大化する3つの「聞く技術」
について書いていきます!

レッスンを受ける際の大前提効果的なレッスンを受けるために、
それ以外でもあらゆるケースで役に立つ考え方をご紹介します。

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①なぜプロに習うべきか!?合理的な"先生の選び方"

①なぜプロに習うべきか!?合理的な"先生の選び方"

先日AirPodsを洗濯してしまったワシじゃよ…

突然ですが、
「どのようにレッスンを受けたら、より上達しやすいか?」
と言及されている動画や記事をいくつか拝見しました。

音楽にしろゴルフにしろ、
大体共通のことが言われています。

・理解できるまでガンガン聞く
・具体的に聞く
・レッスンの記録をとる
・しっかり復習・予習してくる

どれも正しいです!しかし!
「もっと本質に近い考え方があるの

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演奏家の「緊張」を本質から解決する方法!?

演奏家の「緊張」を本質から解決する方法!?

どうも、初めて人と会うときですら緊張するようなワシじゃ。
(こういう人ほど酒を飲むと緊張を超えてずうずうしくなります。)

ということで、
今回は緊張をテーマに書いていきます。

まずは緊張の本質として、その正体を解説します。
そして、その解決法を3種類お伝えします。

ここには巷でいわれている「緊張を抑える方法」もありますが、
本質を見極めることで、
「緊張させない」から「緊張を活用する」方法も

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どう転んでも成功するリーダーシップ論

どう転んでも成功するリーダーシップ論

前回は希死念慮についての記事を書きましたが、
そこでは
「希死念慮を感じている人は、もっといい人生を送りたいという欲が人一倍強い」
「その欲は世界を変えることのできる力である」
みたいなことを書きました。

今回のテーマは、
・欲をリーダーシップに変える方法
・欲を強くしていく方法
・どう転んでも成功するリーダーシップ論

参考にしているのは、USJの経営をV字回復させたことでお馴染みの
森岡毅さ

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"希死念慮"を武器にする考え方

"希死念慮"を武器にする考え方

「なんか生きてる意味わからんよなぁ」
「人生つまんないなぁ」
そう考え続けていると、全てがどうでもよくなってくる…

そんな経験がある方に読んでいただきたい!

希死念慮とは

この言葉、知っていますか?
簡単にいうと「死にたいと願うこと」ですが、
自殺願望とちょっとニュアンスが違うので、まずは言葉の定義から。

「自殺願望」は、
もういっぱいいっぱいになっちゃって、
死ぬことで全てをリセットした

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音程を合わせるな!

音程を合わせるな!

音程について、耳にタコができるほど言われてきた人は多いのではないでしょうか?

”音程を合わせるな!”という「なんだよトーシロかよ!」「てやんでぃ!」と江戸前な歓声が飛んできそうなタイトルですが、
今回はアンサンブルにおいてチューナーの針で正解を決めるのではなく、
音程の上位概念で合わせたらいいんじゃないの?っていう話をします。

◆「音程を合わせる」の定義とは?

まず、言葉ついて定義します。

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音楽家の経済戦略

オーケストラ奏者が稼げない理由を考察してみます。オーケストラといえばクラシック音楽ですね。皆さんの頭の中にはドレスや燕尾服(後ろが長いスーツみたいなもの)を着飾って、華々しく楽器を奏でる姿を想像するのではないでしょうか。

中には、そのオーケストラに所属している団員もいれば、人手が足りない分をエキストラという形で単発契約をしていたり、オケと個人の年間契約だったり、固定のオーケストラはなく全員が単発

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