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新しい組織のあり方~循環型・共同創造の共同体~

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#会社

ないのは労働意欲ではなくホワイトな職場

昨日ある方と会って話をしていた時に自然と言ってしまったことがあります。「私は働く気がないわけではなくて、世にある一般的な仕事や職場がたいていブラックorグレーゾーン的なことをしているから嫌なのだ。世の中にある職場がクリーンな組織や事業ばかりであれば、喜んで働く。」といったような内容です(笑)。今はアルバイトをしているのでニートではないのですが、正社員・正規職員として働くことにはかなりの抵抗がありま

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新時代のリーダーは「トップ」から「センター」へ

タイトルはアイドルグループの話ではありません(笑)。以前から資本主義のピラミッド構造は徐々に崩壊し、共同創造的な円形の共同体に徐々に社会は移り変わっていくだろうという話を書いています。いつの世も時代を引っ張っていくようなリーダー的な存在というのは現れるものですよね。私が経験した公務員のガチガチピラミッド組織での経験や、周囲の民間企業等に勤める友人たちに聞いた話、ネット上などで散見されるブラック企業

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小さく始めて、小さく維持する

終わりゆく資本主義を見据えて、今後の身の振り方を考える数日間。ここ数週間の間に、よく行くエリアのカフェや飲食店が閉店しているのを何軒か発見し、「ここ閉まっちゃったんだ」(がっかりorそれはそうかもね、両方ある)と思うことがありました。都心の賃料の高いエリアで飲食店(だけでなくあらゆるお店)を運営し続けるのはなかなか大変なのだろうなと悟りましたね。経営不振だけが原因かはわかりませんが、おそらくそうだ

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一人一人が「お金の幻想」から目覚めよう

昨日、資本主義の終焉と「共同創造」の幕開けという記事を書きましたが、1記事だけでは言いきれないことが多数あり、さらにいろんな要素がからんでくるため文章で書くのもかなり難しいということもわかりました。私は未来予想をしたかったわけではなく(いや、未来予想も好きですが)、あくまで今のエネルギー状況を読んで、大きな宇宙の流れに乗っていこうと思ったにすぎません。資本主義は終わる!「共同創造」のコミュニティの

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資本主義の終焉と「共同創造」の幕開け

2月に入ってから「資本主義は確実に終わりに向かっている」というメッセージ?のようなものをずっと感じていて、「そうだろうな」と思っていたものが確信に変わってきております。エネルギーの状況を見るに、今後はこんな方向性に世の中は動いていくだろう、といったことも少しずつ読めてきていて、自分の中の意識の方向性、あり方の方向性も以前より定まってきたように思います。資本主義が終わった後に何の時代が来るのかという

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感情論・立場論から全体意識へ

先日、前の職場の友人たちと会って、独女アラサー”タラレバ的”おしゃべりに花を咲かせて楽しんでいました。かつての自分がそうであったように、やはり公務員の内部の組織の状況については思うところがあるようで、自分も内情をよく知っているからこそ「そうだよね、そういう問題あるよね」と話を聞いていました。組織は同じこと何年繰り返しているのだろう?という記事にも書いたように、内部での議論やプロジェクトがちっとも進

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「サステナブル」「循環」がとにかく肝

昨日の「心身の健康」に遠慮はいらないという記事で、ブラック企業の悪循環の話や、「心身の健康」を一つのバロメータとして生きることについて書きました。スピ系のサイトや本などでは語りつくされていることの一つに、「お金も愛もエネルギーです。循環させることが大切です。」といったメッセージがあります。耳タコなので誰しもが聞いたことがあると思うのですが、深く理解し腑に落として実践している方は少ないんだなぁという

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2018年以降の人生ゲームのシナリオ予想

昨日の共同創造の時代における人生というゲームの記事に関連して、引き続き人生をゲームに例えてみようシリーズを書いてみようと思います。人生をゲームに…と書いているとどうしても脳裏をよぎるのが定番ボードゲームである「人生ゲーム」ですよね。小学校の頃家にあって、家族で遊んだのを覚えています。毎年のように新作が出ているようで、時代に合わせてマス目に起きるイベントや設定などが違うみたいです(HP見た)。私はオ

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お金という「借り物の望み」を握りしめていないか?

昨日は有名な占星術の先生の講座へ行き、私のホロスコープを少し読んでもらうという貴重な経験をしました。主に仕事のことを見てもらったのですが、やっぱりというかなんというか、わかっていたようなことが出るのだなぁと改めて思いましたね。私はお金をガツガツ稼ぎたいタイプではない、と言われ、本当にそうだ、とそこでも改めて納得。楽しい時間でした。

そうは言ってもあくまでホロスコープなので、絶対的なものではないの

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既存の仕事の枠にはまらなくてOK

今までにも数回話題にのぼることがあった8月から始めたエンタメ・音楽系ブログが、ある記事をきっかけに何だか読まれるようになってきております。やっぱりエンタメ・音楽系は時事ネタに強いというか、ファンが一定数いる=見込み読者がいるということで、このnoteとは違ったやり方があるのだなということを学びました。そちらのブログも覚悟が決まったら実名を出していこうと思いますが、今のところ匿名でやっています。

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「パラレルキャリア」という生き方

昨日は「パラレルキャリアナイト/ナカムラクニオ×川崎尚哉トーク」というイベントにお誘いいただき、参加してきました。「パラレルキャリア」という言葉は初めて聞いたのですが、簡単に言うと「複数の好きな仕事だけを掛け持ちして働く」という生き方のことのようです。私も以前から一つの収入源に頼る生き方は不安定で心もとないと感じており、公務員や大企業の「副業禁止」規定に疑問を感じていました。星野源に学ぶ「マルチタ

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「穿った視点」でニュースを見る習慣を

おとといからまたパナマ文書が話題ですが、どんどんほころび始める大企業の記事にも書いたとおり、やっぱり大企業は例外なくどこも不正もしくは法律上はセーフでもほぼ不正に近いようなグレーゾーンの悪いことはしているということが誰の目にも明らかになりましたね。組織で働くことは確かにどこでも苦痛を伴うのですが、とりわけ大企業を目の敵にするのはそのためで、大企業はそもそもの成り立ちが中小企業とは違う場合が多いんで

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「無職期間」を認めない風潮の洗脳

ここのところ内省的な記事が多かったのですが、また社会派の内容に。昨日の現状に「満足すること」と「甘んじること」の記事にも書きましたが、結局現状に「甘んじてしまう」のは、自分の内面と向き合う恐れ、変化への恐れがあると書きました。そして、「変化への恐れ」の中にはどうしてもお金の不安や、仕事があるのか、無職になる不安などがあると思います。仕事面に限らず、様々なことに対して「変化への恐れ」はあると思います

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「先生」と呼ばれることに抵抗があります

昨日、とある方の紹介で知り合った方とカフェの店長さんとお話ししていて、私の学んできた自然療法のワークショップ開催ができそうな流れになりました。それもこれもすべては「人とのつながり」が最強のリスクヘッジの記事にも書いたとおり、人とのつながりが運んできたものです。個人の時代は人とのつながりが本当に重要だなと実感しました。個人同士のつながりにおいては、「組織」のしがらみがないから、本当に気の合う人同士で

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