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前向きな人生を目指す!メルシーの人生論

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成功するまでは死んでも働けという信念で、家族もほったらかし、仕事に明け暮れた。 気付けば電卓が打てないくらい鬱に。 そして、全てを失ったのです。 何故そうなったのか? 漸く向き合…
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#気付き

小さな変化こそが自分を大きく変えていく

小さな変化こそが自分を大きく変えていく

何をしたって意味がないと感じていた

「自分のやれることを精一杯やっていこう。」こんな風に思えるようになったのはつい最近のことなのです。それまでは、自分には何をしたって無意味だと思っていたからです。僕は、どこまでも不幸だと思っていたのでした。だって、僕には何もかも足りないものばかりだったからです。だから、凄く不安でいっぱいいっぱいでした。だから、何をするのにも臆病になってしまうのでした。自分なんて

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人の目を気にしてみても

人の目を気にしてみても

変わっていると言われた

「相当、変わってますね。」そんなことを言われて、意味も分からずに落ち込んだことがあります。実際に僕の状況を知っている人からすると、こうして毎日「note」を書き続けていることが、どうやら理解出来ないみたいです。

僕の仕事は、ある施設で3食の食事を作ることです。何処の世界でも同じかもしれないですが、現在のところかつてない人手不足に陥るといった問題を抱えています。働き手がい

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どうしたらいいのかわからないのなら

どうしたらいいのかわからないのなら

過去の自分はあまりにも無知だった

過去を振り返ってみると、人間関係で悩み苦しい時がありました。自分らしく生きられていないと嘆いていたときもありました。自分の思い通りにならなくて、人生に大きな壁を感じていたときもありました。

かつての僕は、そうした状況に追い込まれた時、ただ単におろおろしてしまったり、大事なことから目を背けては見てみぬ振りをしたり、時には、どうしていいのか分からなくなっては、逃げ

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嫌なことに一線を引きたいのなら

嫌なことに一線を引きたいのなら

嫌なことを受け入れのに必要なこと

なんでも引き受けてしまう自分がいて、嫌なことも簡単に受け入れてしまうのでした。その方が、人と衝突することを避けられるから良い関係が築けるものだと思っていました。ただ、それはある意味、自分の心の踏み込まれたくない部分に簡単に踏み込まれてしまうものだと言えます。

それでは、心は安全を確認することが出来ないものです。だから、落ち着くことが出来なくなって、安心できない

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嫌なことを簡単に受け入れてしまうあなたへ

嫌なことを簡単に受け入れてしまうあなたへ

嫌なことを受け入れてしまうと

かつて目上の人の言うことや上司や先生とか親の言うことは、絶対だという価値観がありました。全て「はい」という二つ返事で受け入れなさいと教わってきました。それが素直な人間であると言って求められてきました。

今では、素直な人間と言うと、自分の気持ちに素直な人を想像することが出来ます。ですが、かつては違ったものです。先ほどと同じように、何でも「はい」と、答える人間であった

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考え過ぎない。直感に従う

考え過ぎない。直感に従う

自分の悪い癖

ネガティブ思考の僕は、何でも考え過ぎてしまう癖があるのです。どうしても、あれやこれやと考えてしまうのです。ですが、そのことが自分の幸せを遠ざけていることだとは知りませんでした。

何と言っても、考えることは大事なことだと教わってきました。子供の頃の僕は、よく行き当たりばかりだったものです。だから、大人達に「あなたはちゃん考えてから行動しなさい!」と、散々注意されてきたものです。

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自分の本音を知ることの意味

自分の本音を知ることの意味

自分の本音に気付けないと

自分の幸せを考えたときに、自分らしくありのままに生きていきたい。僕は、そんな風に思うのでした。いつか僕にしか出来ないことを見つけ出して、それを思う存分に発揮して、多くの人の役にたっていきたい。

そう思うからこそ、何でもがむしゃらになって頑張ってきたのです。

ですが、これだと思うことを続けることはできませんでした。どこにも、自分らしくいられる場所なんてなかったのです。

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不満を減らしても幸せにはなれない

不満を減らしても幸せにはなれない

人の欲求には、大きく2種類に分けると、「不満を減らす欲求」と「満足を増やす欲求」があるとされています。

不満を減らしても幸せになれない

自分がすぐに不安に陥ってしまう人間だから、いつもネガティブな思考で物事をとらえたり、判断してしまうのです。そんな僕が幸せになるためには、どうすれば良いのかを考えたときに、現状にある不満や不安を減らすことばかりを考えていたのでした。

仕事の環境を良くすればもっ

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もう少し過去の手放し方を上手くなれたのなら

もう少し過去の手放し方を上手くなれたのなら

最低の自分が過去にはいる

正直なところ、今の僕には友と呼べる存在がいません。誰とも連絡することはないのです。それは、過去の僕が、本当に最低の人間だったからです。

友という存在は大切なことは分かっています。ですが、僕はずっとそういう関係性を築くことを避けてきたんです。いつかまた、同じようなことを繰り返してしまわないようにと思うからです。

かつての僕は、友という存在を自分の都合の良いように解釈し

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信じたことが現実になる

信じたことが現実になる

一日の差を生むのは

自分と他人を比べてみた時に、圧倒的な差を感じてしまえば、多くの人は能力の差を感じてしまうものです。ですが、一日の中で人との差をつけたいと思う時は、自分の意志や行動力が必要だと感じるものです。

考えてみれば、他人との差は能力や才能といったものではなく、毎日の積み重ねでしか生まれるものではありません。

だから、大切なのは、意志なんです。

夢や目標において、よく言われているこ

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生まれ変わるのなら生きているうちに

生まれ変わるのなら生きているうちに

自分が嫌いな理由

過去の自分をよく思い出しては落ち込んでしまうことがあります。「よくそれで人前にいられたな。」と、思えるくらい過去の自分がひどい人間のように思えてくるからです。自分勝手で、人に対して思いやりのかけらもなくて、人をよく巻き込んでは迷惑ばかりをかけていました。それでも、何とも思わなかったのです。感謝の気持ちがあまりにも足りなかったんだと思います。思いやりのない行動や発言で沢山の人を傷

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それはあなたの課題です

それはあなたの課題です

どうしても、我慢できないこと

ほんの少し人から言われただけで落ち込んでいる人を見ては、とてもイライラしてしまう自分がいたときがありました。いつまでも過去を引きずってしまいクヨクヨしている人を見ると、いつまでそんな風になっているのかと、腹が立ってしまう自分がいるのでした。

他人のことだから気にする必要なんかないものだということは、頭では分っているつもりなんです。でも、それらを指摘せずにはいられな

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能力の差なんて存在しない

能力の差なんて存在しない

みんな同じスタートライン

よく自分のちっぽけさを痛感することがあります。自分に出来ることは、こんなものなのかと思ってしまうのです。大した能力もなければ、飛び抜けた才能もない。そんな自分に出来ることは、たかが知れていると思ってしまうのです。

そんな風に落ち込んでいる時に、思い返すことがあるのです。

ある人が言っていたのを記憶していたのですが、世の中の大抵の人は、個々に持って生まれた能力の差とい

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どうして物を捨てるのが大変なのか

どうして物を捨てるのが大変なのか

やっとの思いで断捨離することが出来た

自分の持ち物を整理し、要らなくなったものを捨てることで、物への執着から解放されて、気持ちが新たになってすっきりとするものです。それは、思いの外、大切なことで、自分をクリエイティブするにあたっても良い効果をもたらすと言われています。今、抱えているストレスやうだつの上がらないモヤモヤした気持ちからも解放されるのです。他にも、心に余裕が生まれたり、物の価値が分かっ

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