マガジンのカバー画像

素晴らしいnote集

84
皆さんが人生で培った経験が、古今東西、普遍的価値をもつnote
運営しているクリエイター

#日本

ハイジと「傭兵」のお爺さん

ハイジと「傭兵」のお爺さん

大自然の中のハイジは輝いている

スイスの景色は素晴らしい。
限りなく緑の山々が続き、牧場の空気がおいしい。
遠景に見えるアルプスの山々・・・
アニメの「ハイジ」の世界が広がっている。

ハイジは可愛いですね。特にアニメに描かれている少女に備わっている
自然の賢さ・他人を愛する姿勢のすなおさに感動しない人はいないですね。
それに、頑固爺の愛情にあふれた「まなざし」に共感する人が多いで

もっとみる
平和の架け橋

平和の架け橋

橋梁技術で世界に貢献 日本国内ではあまり知られていないが、実は日本の橋梁技術、つまり橋をかける土木建築技術は世界一である。

 日本は島国であり、その領土に多くの島しょ部をかかえていることもあることから、もともと橋にかかる土木技術が発展する要素もあったのであろうが、歴史的にみても橋にかかる文化は長いものがある。

 古事記にも「天の浮き橋」を使って、天の神々が自由に天と地の間を行き来していたという

もっとみる
プレスコードって何ですか?

プレスコードって何ですか?

日本人らしさを奪った影の憲法

 先日先の大戦の激戦地のひとつとして知られる
   硫黄島
で、自衛隊主催の慰霊祭がとり行われた。
ところがこの際SNSで
   先の大東亜戦争で最大の激戦地云々~
という表現を使って発信したところ、その
   大東亜
というところだけを切り取られ
   侵略戦争を連想させる
と叩かれたそうだ。
 自衛隊はあわててこれを太平洋と訂正したが、メディアはあたかも

もっとみる
山紫水明の国

山紫水明の国

水がそのまま飲める幸せ

 日本であれば、山や川のある風景というものは、どこでも目にすることができる。
そしてその恩恵ともいえる水に不自由することはなく
   水と安全はタダ
と言われるほど水資源に恵まれた国だ。

人間というものは身勝手なもので、自分の回りにごくありふれたものであればその恩恵を感じにくいが、実は世界的にみてもこれほど水資源に恵まれた国は世界中探してもないらしい。
 

もっとみる
「和」の国

「和」の国

日本が日本であるために パナソニックの創業者である松下幸之助は、かつて経営の神様として昭和の高度経済成長期に君臨した時代があり、その言葉は長らく普遍性と説得力を持っていた。
 そのなかに
   日本は「和」の国
   和の心を忘れれば(会社は)倒産する
というものがある。

 日本人の独断専行性を嫌う国民性を財界人的に表したものともいえるが、この協調性を大切にする国民性はいつごろからあるのだろう。

もっとみる
男らしさとは

男らしさとは

ニコラスが涙を流さなかった訳

 先日、テレビ東京系のバラエティ番組である
   Youは何しに日本へ?
というものを見た。
 この番組では、空港で外国人を見つけて日本に来た目的等を尋ね、面白そうと思った人を密着取材するというものである。
 ただ、空港で声をかけた外国人全てが外国から来たばかりとは限らず、なかには日本に長く住んでおり、インタビューに対して流ちょうな日本語で返されたり、今から国に帰る

もっとみる
もともと地上に道はない。歩く人が・・

もともと地上に道はない。歩く人が・・

もともと地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ

行けども行けども、はてしない道が続く・・・
「嫌になっちゃうなあ」と、時々思う・・・
「誰か代わってくれないかなあ!」と投げ出したくなる・・・

でも、楽しい時だってある・・・
「嬉しいなぁ、もっとがんばなろう」と、時々思う・・・
「好きで選んだわけじゃないけど、やってきて良かったなあ」と時に思う

先日、今井道子さんの「私の履歴

もっとみる
歴史を裏側から見る

歴史を裏側から見る

幕末・明治維新の時期は、イギリス・オランダ・フランスなどが、日本を植民地にしようとして、いろいろな策士が暗礁したので、いわゆる『正史』が書けない時代でした。
誰もが正統だと主張し、策謀、暗殺などが日常的に行われたからです。
「仮説」すら、利害が錯綜して、何が何だかわからない時代なのです。
幕末から明治維新を「裏からスケッチ」した人たちの記録を拾ってみます。

『正史』というのは、勝利者になった側の

もっとみる
多様な顔を持つ「東南アジア諸国」

多様な顔を持つ「東南アジア諸国」

シンガポールは、超現代「都市国家」です

私は、50年以上、頻繁にシンガポールに行ったり来たりしていますので、この国の変遷を見てきました。知人・友人もいますからね。

この国は、おおよそ10年毎にものすごい変化をしています。
私は、50年前の、「中国人の屋台」で雑多に食べるのが好きでした。
いまはスマートに整理されて「衛生的」ですが、大好きな臭いがありません。あの匂いが大好きでした・・・。

建国

もっとみる