Lisaco /看護師/備忘録

一人暮らし×犬多頭飼い🐶🐶 毒親・毒家族👿 看護師×転職×フリーランス💉  病棟・施設…

Lisaco /看護師/備忘録

一人暮らし×犬多頭飼い🐶🐶 毒親・毒家族👿 看護師×転職×フリーランス💉  病棟・施設勤務・看護学校インストラクター・講師業 思う事を綴っていきます🌱 Photoshop×Illustrator アロマテラピー 勉強中✏️

記事一覧

自分自身がどうありたいか

周囲の人からは色々なことを言われる。 「あなたには病院より訪問看護があっているよ」 「もったいないから病院勤務に戻ったほうがいい」 「学校の先生向いていると思う」…

私を評価するのは

仕事をしていると「仕事できるね」とよく言われる。 どの職場に言っても言われる。 嬉しいと思う反面、正当な評価ではないと思っている。 社会での仕事できるねなんて、 …

自分の時間

自分の時間がないと死にそうになる。 自分一人の空間で何も考えず、ぼーっとする時間。 友人たちが結婚、妊娠、出産をしてからほとんど友達とご飯にいくことは なくなった…

中途半端 完璧主義

困ったものです。 きっと完璧主義で中途半端が許せない。 自分の気持ちを上手に伝えることは昔から苦手。 相手の気持ちを考えすぎて、困らせちゃうよな、大変になるよなっ…

あなたがやりたいことはなんですか?

と聞かれたら、みなさんはなんと答えるのでしょう。 この年齢になると大体の人は結婚、妊娠、出産をして子供が優先順位第一位。 もしくは仕事が楽しくて何か夢を持って働い…

人間関係

看護師って病院という狭い空間の中にいるから組織というか、宗教くさいというか そんな風に感じていた。その点、学校は教員とも距離があってその距離が働きやすいなと感じ…

学生と関わる中で芽生えたもの

インストラクターをはじめた頃は、学生と関わることで精一杯だった。 でも、学生と一緒に勉強をしていく中で、私自身もまだまだ勉強したいと 思うようになった。精神科で…

倫理観

倫理観の形成ってどうしたらいいのだろうと考えることがある。 看護学生の中でもそれって倫理的にどうなんだろう、人に興味がない人に どうしたら興味を持ってもらうこと…

壮年期教員×学生

学生指導をしていると度々、教員からは学生へ、学生からは教員への 不満を聞くことがある。私のインストラクターという立場から言わせてもらうと どちらにも納得できる、…

インストラクターの仕事

まずインストラクターを始めて驚いたのが、教員のフォローはあるものの 成績をつけることや学生の態度面への指導もこんなにやるのかと驚愕した。 インストラクターの役割…

病棟指導者×インストラクター

看護師6年目、何がきっかけとなったのかはわからないが、学生指導に興味を持つ 大半の人は面倒、やりたくない、学生が嫌とマイナスに考えていることが多い。 同じ病棟の…

♯10 社会人になってからの出会い

看護学校を卒業後、祖父母の家を出た。 田舎から出て都会に行きたかった。 社会人になってからは、転職をしながら色々な人と出会い 段々と自分の両親について疑問を抱くよ…

♯9看護学校入学・出会い

看護学校に入学すると刑務所のように(刑務所に入ったことはないが) 厳しくついて行くのに必死だった。 両親のことを考える暇もない。学費を出している父親のことも。 看…

♯8私が嫌な思いをした代償が300万だ

4月に進路変更をした後、進路の怖い先生や担任の先生、ひょんなことから 勉強教えてあげるよと言ってくれたベテラン先生のおかげで11月の試験は 合格してしまった。 「あー…

♯7進路変更

引越しも落ち着き、高校生活も残り1年となった。 予定通り医療事務として就職するつもりだったが、求人が少なく給料も 高校卒業程度では思っていた以上に、低いことも知っ…

♯6親への不信感、人を信じない。例え身内でも。

そんな多方面への借金が発覚したが祖父母や叔父たちはそんな事情があってなのか 純粋に可愛がってくれていたのか、お小遣いやお年玉をたくさんくれた。 小さい頃から「お年…

自分自身がどうありたいか

周囲の人からは色々なことを言われる。

「あなたには病院より訪問看護があっているよ」
「もったいないから病院勤務に戻ったほうがいい」
「学校の先生向いていると思う」

結局どれが向いているわけ?

仕事なんてある程度の経験があればどこだって応用が効く。
他人なんて私の長い人生の一場面に関わっているだけ。

他の人の意見ももちろん重要。でも結局のところ自分自身がどうありたいか。
自分自身がどうなりた

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私を評価するのは

仕事をしていると「仕事できるね」とよく言われる。
どの職場に言っても言われる。
嬉しいと思う反面、正当な評価ではないと思っている。
社会での仕事できるねなんて、

「この人仕事が早いから自分の仕事が減って楽になるな」
「この人に仕事を任せるとトラブルなく先方からも褒められた」
「この人がいると残業なく帰れる。手伝ってくれる」

結局自分が楽になるからじゃないって思う。
私は出勤した時からいかに残業

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自分の時間

自分の時間がないと死にそうになる。
自分一人の空間で何も考えず、ぼーっとする時間。

友人たちが結婚、妊娠、出産をしてからほとんど友達とご飯にいくことは
なくなった。その一方で、新しい出会いもたくさんあった。

一人のキャパシティは少ないので席が空かないと新しい人の席ができない。
今までたくさんの楽しい思い出をありがとう。
これからはそれぞれの道を歩んでいきましょう。
寂しいという気持ちは年々薄れ

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中途半端 完璧主義

困ったものです。
きっと完璧主義で中途半端が許せない。
自分の気持ちを上手に伝えることは昔から苦手。
相手の気持ちを考えすぎて、困らせちゃうよな、大変になるよなって
考えちゃう。考えすぎ?

絵本作家とか面白そうだよなあ。
誰も誰かの悪口を言わない温かい絵本

純粋で繊細で真面目なんだろうな

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あなたがやりたいことはなんですか?

と聞かれたら、みなさんはなんと答えるのでしょう。
この年齢になると大体の人は結婚、妊娠、出産をして子供が優先順位第一位。
もしくは仕事が楽しくて何か夢を持って働いている。

今の私はどちらでもない。
結婚、妊娠、出産報告を聞くと幸せそうだな、おめでたい話だと思う。
他人の話だからなのか、みんなトントンと物事が進んでいるように思う。
対して私はどうだろうか。27歳の結婚ラッシュで婚約までしたものの2

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人間関係

看護師って病院という狭い空間の中にいるから組織というか、宗教くさいというか
そんな風に感じていた。その点、学校は教員とも距離があってその距離が働きやすいなと感じていた。日々の指導に精一杯で他の人の指導がどうだ、学生が育っていないのは誰かのせいだと話す暇なんてなかった。むしろ前回担当した教員がいたら前回はどんな様子だったのかとお互いに情報共有しているくらいだった。

だから他の教員の悪口を言っている

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学生と関わる中で芽生えたもの

インストラクターをはじめた頃は、学生と関わることで精一杯だった。

でも、学生と一緒に勉強をしていく中で、私自身もまだまだ勉強したいと

思うようになった。精神科での経験はないけれど、病んでいる人が増えているので

精神面でのケアを勉強したいなとも思うし、特定行為、認定、専門看護師といった

特定の分野を極めることもいいなと思うし、教員として学生に指導するのもいいな

と思う。私自身、自分の進路は

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倫理観

倫理観の形成ってどうしたらいいのだろうと考えることがある。

看護学生の中でもそれって倫理的にどうなんだろう、人に興味がない人に

どうしたら興味を持ってもらうことができるんだろうと思うこともある。

よく介護施設の虐待のニュースが報道されますね。

実際に私が働いていたところでもありました。ニュースにはならなかったけど

虐待がありました。看護師もないわけではないけど、施設の介護士からの

虐待

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壮年期教員×学生

学生指導をしていると度々、教員からは学生へ、学生からは教員への

不満を聞くことがある。私のインストラクターという立場から言わせてもらうと

どちらにも納得できる、しかしどちらの味方でもない。

タイトルにもあるように昭和を生きてきた壮年期教員と令和に生きるZ世代が

分かり合えることなどあるのだろうか。

そもそも壮年期教員の時代は記録は手書きが当たり前、怒られて当たり前、

泣きながら実習をす

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インストラクターの仕事

まずインストラクターを始めて驚いたのが、教員のフォローはあるものの

成績をつけることや学生の態度面への指導もこんなにやるのかと驚愕した。

インストラクターの役割の定義は各学校により異なるが主に実習中の

精神面へのフォロー、病棟との調整、学習面へのフォローがある。

しかし実際に始めてみるとそもそもの挨拶、時間管理、スケジュール管理

態度、言葉遣い、などなど・・・どこから指導するのか、私は何

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病棟指導者×インストラクター

看護師6年目、何がきっかけとなったのかはわからないが、学生指導に興味を持つ

大半の人は面倒、やりたくない、学生が嫌とマイナスに考えていることが多い。

同じ病棟の主任さんや先輩から向いていると思うと言われ、フォローしてもらい

まずはやってみることになった。翌年研修に参加したいと言い続けて、候補者でも

なかったのに主任から推薦してもらい、課長から部長へ話がいき部長と面談の結果

1番候補で研修

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♯10 社会人になってからの出会い

看護学校を卒業後、祖父母の家を出た。
田舎から出て都会に行きたかった。

社会人になってからは、転職をしながら色々な人と出会い
段々と自分の両親について疑問を抱くようになる。

1、母親
借金のある父親の悪口しか聞いたことがない。
そのため、私の中で父親は悪者になっていた。
しかし、借金はあるものの仕事は真面目に行い、学費は全額出してくれた。
その他、別居した母親・妹に対して生活費も送金していたよ

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♯9看護学校入学・出会い

看護学校に入学すると刑務所のように(刑務所に入ったことはないが)
厳しくついて行くのに必死だった。
両親のことを考える暇もない。学費を出している父親のことも。

看護学校には地元以外の子も多く入学していて、今までと違った
価値観を持っている子もいて、高校よりも楽しかった。
学校生活は厳しかったが、充実していたと思う。

同級生の中には、自分よりも家庭環境が複雑な子もいて
初めて自分だけじゃないんだ

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♯8私が嫌な思いをした代償が300万だ

4月に進路変更をした後、進路の怖い先生や担任の先生、ひょんなことから
勉強教えてあげるよと言ってくれたベテラン先生のおかげで11月の試験は
合格してしまった。
「あー看護師になるのか」と嬉しく思えない自分もいたが、進路が決まった
安心感はあった。

進学校でない高校から受験できたのは私立の看護学校だった。
私立の学費は3年間で300万。
公立、病院の奨学金があればもっと安い学校はたくさんある。

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♯7進路変更

引越しも落ち着き、高校生活も残り1年となった。
予定通り医療事務として就職するつもりだったが、求人が少なく給料も
高校卒業程度では思っていた以上に、低いことも知った。
高校生なりに「月給11万・・・無理だ」と思った。

そのことを母親に告げると別居した父親にも話したようで父親から
伝言があった。高校生になり携帯電話を契約したが父親の連絡先は
知らなかった、知りたくなかった。必要性もなかった。

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♯6親への不信感、人を信じない。例え身内でも。

そんな多方面への借金が発覚したが祖父母や叔父たちはそんな事情があってなのか
純粋に可愛がってくれていたのか、お小遣いやお年玉をたくさんくれた。
小さい頃から「お年玉は使わないで大事にとっておくんだよ」
母親にそう言われてずっっっっっっと貯めていた。
小学3年生の時に初めて3000円分だけハムスターのおもちゃや欲しかったものを
買った以外は高校1年生まで貯めていた。おそらく20−30万にはなっていた

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