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ドバイの街の表情 その7-4 ドバイ博物館 アラブ首長国連邦 ドバイ首長国 海外旅行·海外出張の小ネタ 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 網羅性担保致したく、引き続きもう少しお付き合い下さい。

 ドバイを多面的に理解する意味で、重い話か続いたので肩の力を抜いて軽く街の表情のご紹介です。

 中東の方々への理解の一助となればとの思いです。

 脱天然資源立国の動きとして、特に産油量の少ないドバイ首長国が、連邦内では相対的にタイトなオイルマネーでの観光資源の創生などに注力されています。


背景
 日本が金銀の輸出で外貨を得て豊かさを謳歌した時代が有った様にアラブの方々は今、石油の輸出で外貨を得て豊かさを謳歌されていると理解しています。
 日本が今は広大な排他的経済水域等に有る天然資源を温存し工業、商業、観光業、投資等で外貨を得ている様に、アラブの方々も天然資源に依存しない国造りを進められています。
 その中の一つにアラブ首長国連邦が有ります。

 


 アラブ首長国連邦でとても目立つドバイ。

 ごめんなさい。

 ドバイの街の表情を理解するに、矢張りドバイの歴史について詳しくお伝えすべきとの思い止められません。中国もロシアもそうですが、物理屋が言っても説得力無いと解っていますが、それでも…
海外畑として残したいとの思いにお付き合い下さい。

 ドバイ博物館をリファレンスにネタバレに配慮して無言でのご紹介です。思いはドバイ博物館に是非行って頂きたいという事に尽きます。

 ドバイ博物館に敬意を表し絵解きの如く何日か画像を味わって下さい。Again.その心はドバイ博物館に行って頂きたいという思いです。

 古(いにしえ)の商業施設、て言うか商店。

壺屋さん


スパイス屋さん


鍛冶(かじ)屋 (研ぎ屋さん)


宝飾店さん


服屋さん


食料品屋さん


真珠屋さん


 真珠がもたらした生活レベル向上に伴って学校教育が始まるのでした。


 とありふれた古の、と言っても石油が発見される前の近代ドバイの街の表情でした。

続く

蛇足
 印象に残りますよね。ある意味で最貧国のカテゴリの国だったと…

 映像と等身大の展示で立体的にドバイの歴史がスーッと頭に入って行きます。

超蛇足
 宜しければこちらもお楽しみ頂ければ幸いです。


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