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#1 語学マニアの息子が、オンライン英会話を始めた話【子どもの未来】

本日もお越し頂きありがとうございます。
語学学習コンシェルジュのあやこです^^

今回からシリーズにて、子どもの語学学習について綴っていきたいと思います。

子どもの語学学習への想いや、オンライン英会話を自ら選んだ息子の学びの変化に注目しながら、少しずつ綴っていきたいと思います^^



子どもの言語の始め方~語学マニアの子どもの場合~

私の持論、学びは強要しても伸びない

人が何かを学び始めるとき、私は、自らの「やりたい!」を引き出さないと、始まらない、と思っています。

自分自身が自由な人間であるため、そして束縛を極端に嫌うため、

何かを強要されてもうまくいくことはないことを知っています

逆に、これをしろ、と言われてうまくいく人は、ある種の才能ですし、誰かに
「これをするといいよ」
「これをしなさい」と言われるような環境で過ごすことがよいのでしょう。

だけど、自分の分身のようである子どもたちが、そのタイプ(言えばやるタイプ)だと到底思えない私は、「やりたい!」を耳にするまで、さほど新しいことはさせない方針でおります。

そんな家庭のお話です。

だから、語学をやらせるには怖さがあった。

語学をやらせたい気持ちはずっとありました。
なぜなら私が、無類の語学学習好きだからです。

もし、テニスが好きな人がいたら、
「いつか子どもと一緒にテニスをしたい」と思うでしょう。

そして、「テニスをやろう!」と、
子どもと共にテニスコートへ向かうことでしょう。(例話)

私も、子どもたちと色んな言語を一緒に話せたらどれだけ楽しいだろう、と妄想します。

「ママ、僕と一緒に遊びましょうって、スペイン語でなんて言うの?」

そんな質問を受けて、それにこたえる。
その答えを参考にして、それを使い、スペイン人の友達を増やす息子たち。

そんな妄想をする自分がいます。

だけど、一番怖いことがある

それは、息子たちが、

語学が嫌いになり、
外の世界に興味を持たず、
私が国を飛び出すとき、「ママ、一人で行ってきてね」と、言われること。

語学はいつか、少なくとも英語はいつか、やらないといけない日がきます。
その日よりも前に、語学を学ぶが”嫌いなもの”になってほしくない。

そして、

語学はママの好きなこと、と線引きされること

それも怖くて、宣伝はしても、強要なんて絶対できないと思っています。

だから今まで、周りがどれだけ英語教育を始めていても、本人の想いを尊重し、見守ってきた。

そんな息子、7歳が、ついにある日、こんなことを言った。

「オンラインでなら英語勉強してもいいよ」

なぜ突然、勉強してもいいよ、といったのか。
それは少しずつ、本人の気持ちを紡ぎだしながら、こちらでご報告するとして、

今回は「お教室にはいきたくない、オンラインならいいよ」
という話だと受け止めています。

ところで、オンラインで語学をすることには、色んな議論があると思います。

↬ 対面の方が良い。効果がそっちの方が高い。
↬ オンラインだと、すぐ辞めれちゃうから、続かない!自分(親)もすぐやめたから、”やる気”次第ですぐやめることができてしまうし、意味がない!

考えだすときりがありません。

だけど、これまた持論ではありますが、

・人それぞれ、自分にあった学び方がある
・万人にあう、この学び方がよい、はない

息子の学びはまだスタートライン

だから、彼が選んだ道としての「オンラインで英語学習」

これを、まずは尊重し、自分の中での変化を体験してもらい、何に愉快を、何に不愉快を感じ、ではどうしていきたいか、という想いを語ってもらいたいと思います。

私ができることは、

↬ 彼の毎回の想いを吐き出してもらうチャンスをもつこと
↬ しっかり傾聴すること
↬ リクエストがあれば最大限その願いに寄り添うこと

そうして少しずつ、彼の中での、語学を学ぶ、何かを学ぶ、の経験を確立させていってほしいと思います。

次回、オンライン英会話一回目~面白かったかな?!~

体験レッスンを受けた息子氏。25分もの時間をどう過ごしたか。そして果たして、「続ける」の意思表示をしてくれるのか。ハラハラドキドキの25分間のスタートです!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^


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