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中途障害を負うということ〜高山善廣さんの勇姿を見て
Xで高山善廣さんの興行が話題になっていたので、Abemaの無料配信で見た。
9月3日に後楽園ホールで行われた「TAKAYAMANIA EMPIRE 3」である。
高山さんは7年4か月前の試合で頸髄完全損傷になり、首から下が不随になってしまった。公の場に姿を現わすのはそのとき以来らしい。
7年も姿を見せていなかったとは思わなかった。
私は高山さんの闘病姿をテレビで見たような気がしていたのだ
私の好きなNHK大相撲実況アナウンサー
私は相撲が好きだ。国技館でも2回見てる(たまたま稀勢の里の現役最後の相撲も見れた。コロナ禍前だったのでいろんな力士の名前を叫びました😅)。
相撲のいいところは……①ダラダラ見れる
「勝敗の9割は立ち合いで決まる」と思うので、立ち合いの直前から見てればいい。ダイジェストだと蹲踞(そんきょ)の状態から始まることが多く、どちらが先に腰を下ろしたかなど細かいことがわからない。
サッカーだと目を離した
転生したら大河の主人公だった件 追悼・竹山洋
脚本家の竹山洋さんが亡くなった。
竹山さんは大河ドラマの面白さを教えてくれた人だった。
1996年放送の「秀吉」は、今まで見た大河で一番印象に残っている(翌年の「毛利元就」がつまらなすぎたからなおさらだ笑)
「秀吉」は俳優陣も個性的だった。
汗臭くて走り回ってウザい竹中直人の秀吉、全身から孤独を滲ませながら「猿」にだけは飛びきりの笑顔を見せる渡哲也の織田信長、その信長に忠誠を尽くしながらも
悪いことが起きない人生だって 相棒「人生ゲーム」
今日たまたま「相棒」の再放送を見ていたらとても素晴らしい内容だったので、感想を書きます(ネタバレあり)。
相棒19の第16話「人生ゲーム」です。
瀧本智行さんの脚本が素晴らしいと思いました(もちろん監督の東伸児さんも)。
たまたま録画したので(良さそうな作品だという勘が働いたのです😆)、見直しながら感想を書きます。
脚本がとにかく緻密なのです。
アパートの立ち退きを迫られていて、残りが