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「最近のテレビはオワコン」とか言ってる奴がオワコンな件

「最近のテレビはオワコン」とか言ってる奴がオワコンな件

最近はテレビを見る人が減りました。

昔は趣味は違っても大半の人はテレビを見ていたので共通の話題がありましたが、いまは初対面で趣味が違ったら共通の話題がないのでは?

まあ学生なら学校の話題、社会人なら職場の話題をしてるのかもしれませんが……。

最近はYouTubeやTikTokなど娯楽が増えたので、テレビを見なくても全然構わないんですが、「テレビはオワコン」とか言ってる奴がいると腹立ちますね。

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中途障害を負うということ〜高山善廣さんの勇姿を見て

中途障害を負うということ〜高山善廣さんの勇姿を見て

Xで高山善廣さんの興行が話題になっていたので、Abemaの無料配信で見た。

9月3日に後楽園ホールで行われた「TAKAYAMANIA  EMPIRE  3」である。

高山さんは7年4か月前の試合で頸髄完全損傷になり、首から下が不随になってしまった。公の場に姿を現わすのはそのとき以来らしい。

7年も姿を見せていなかったとは思わなかった。
私は高山さんの闘病姿をテレビで見たような気がしていたのだ

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棋風

棋風

私の日曜朝の楽しみは、将棋フォーカスから将棋NHK杯、囲碁フォーカス、囲碁NHK杯の流れ。4時間だらだら見ていられる。

サバンナ高橋さんの軽妙なトークが炸裂する将棋フォーカスに比べて、囲碁フォーカスの地味さはお話にならないが、フォーカス・オン(特集)のセンスはなぜかいい。先日は棋士の記憶力チェックだった。

木部夏生三段、芝野虎丸名人、高尾紳路九段の三人でテスト。

過去に自分の打った碁を当てさ

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インテリ犯の憂鬱 己の美学に散る犯人たち

インテリ犯の憂鬱 己の美学に散る犯人たち

優れたドラマは何回見ても面白い。ということを「相棒」初期の名作「殺人ワインセラー」を見直して思った。

当然のことでもある。脚本は「ミスター相棒」と呼んでもいい、「相棒」シリーズを代表する櫻井武晴。
櫻井さん、映画版コナンの脚本も手がけているようでびっくりした。

この回の犯人、ワイン評論家の藤巻譲(佐野史郎)は絵に描いたようなインテリ犯。

私はこういう知的な犯人が好きだ。

なぜなら、インテリ

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Mー1グランプリ2023を見ながら採点してみた

Mー1グランプリ2023を見ながら採点してみた

今年もMー1が終わった。

2015年のトレンディエンジェルの優勝回くらいから、毎年生放送で見るようにしている。

私は賞レースが好きなのだ。アカデミー賞、芥川賞・直木賞。
ノーベル賞も賞レースと言えるだろう。

賞なんて実力と関係ない、くだらない、という人もいそうだが、賞を取るかどうかでその後の人生は変わる。

村上春樹だって芥川賞を逃している。賞は時の運によるところも大きい。

さて、Mー1は

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私の好きなNHK大相撲実況アナウンサー

私の好きなNHK大相撲実況アナウンサー

私は相撲が好きだ。国技館でも2回見てる(たまたま稀勢の里の現役最後の相撲も見れた。コロナ禍前だったのでいろんな力士の名前を叫びました😅)。

相撲のいいところは……①ダラダラ見れる

「勝敗の9割は立ち合いで決まる」と思うので、立ち合いの直前から見てればいい。ダイジェストだと蹲踞(そんきょ)の状態から始まることが多く、どちらが先に腰を下ろしたかなど細かいことがわからない。
サッカーだと目を離した

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「のど自慢」はかつて特別な音楽番組だった

「のど自慢」はかつて特別な音楽番組だった

かつて、NHK「のど自慢」を毎週楽しみに見ていた。

しかし、今ではまったく見なくなった。今年4月にリニューアルされたからである。

一番の変更点は生バンドからカラオケ音声になったこと。

テレビ東京の「THEカラオケ★バトル」も見ていた時期はあった。

だが、すぐに飽きてしまった。大半の出場者が目指すのは採点マシンが出す100点で、聴き手を感動させることではなかったからだ。

無論、番組側は10

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転生したら大河の主人公だった件 追悼・竹山洋

転生したら大河の主人公だった件 追悼・竹山洋

脚本家の竹山洋さんが亡くなった。

竹山さんは大河ドラマの面白さを教えてくれた人だった。

1996年放送の「秀吉」は、今まで見た大河で一番印象に残っている(翌年の「毛利元就」がつまらなすぎたからなおさらだ笑)

「秀吉」は俳優陣も個性的だった。

汗臭くて走り回ってウザい竹中直人の秀吉、全身から孤独を滲ませながら「猿」にだけは飛びきりの笑顔を見せる渡哲也の織田信長、その信長に忠誠を尽くしながらも

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悪いことが起きない人生だって 相棒「人生ゲーム」

悪いことが起きない人生だって 相棒「人生ゲーム」

今日たまたま「相棒」の再放送を見ていたらとても素晴らしい内容だったので、感想を書きます(ネタバレあり)。

相棒19の第16話「人生ゲーム」です。

瀧本智行さんの脚本が素晴らしいと思いました(もちろん監督の東伸児さんも)。

たまたま録画したので(良さそうな作品だという勘が働いたのです😆)、見直しながら感想を書きます。

脚本がとにかく緻密なのです。

アパートの立ち退きを迫られていて、残りが

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沈没する国の行方

沈没する国の行方

*相棒18の第19話「突破口」のネタバレを含んでいます。

先日「相棒」の「人生ゲーム」を見て大層感動して、「相棒」再放送の録画を始めた。

以前も録画していた時期があったのだが、何せ週5で放送しているから見れないうちにすぐ溜まってしまう。
それで録るのをやめてしまったのだった。

「相棒」のエピソードのクオリティはピンキリだろうから、それを判断するのが難しいのも録画をためらう理由だった。

しか

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美の鑑賞

美の鑑賞

今日のNHK杯囲碁は見応えがあった。しばらく前からAIによる評価値がゲージとして表示されるようになったが(まるで格闘ゲームだ)、こんな終盤になっても互角の形勢なのはめったにないこと。だいたいどちらかの85%以上に偏る。

実際「半目勝負」の細かい対局だった。

この「半目(はんもく)勝負」というのは囲碁をやらない人にはさっぱりわからないと思うので解説すると、囲碁は盤上の陣地取りゲームなので、多く囲

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ツッコミどころがありすぎ 相棒「詩集を売る女」

ツッコミどころがありすぎ 相棒「詩集を売る女」

最近「相棒」を見るのにハマってるが、「詩集を売る女」は先日感想を書いた「人生ゲーム」と同じ脚本家とは思えないほど、クオリティが低かった。

「人生ゲーム」の感想はこちら。

今回はツッコミどころが山ほど。

○詩のレベルが低すぎる。こんな中学生が日記で書いてるような詩を路上販売してるってイタい人でしかない。
ドラマで出てくる詩人の詩ってこういうのが多い。実際に中原中也賞受賞してる詩集とか参考にしな

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ちょっとずつ母親に ETV特集「塀の中で手にした“鏡”」

ちょっとずつ母親に ETV特集「塀の中で手にした“鏡”」

番組紹介
刑務所の一角に、女性受刑者たちが絵本を読む声が響く。
塀の外に残してきた子どものために絵本を選び、練習を重ね、録音した声をCDにして届ける更生プログラムだ。
絵本が親子関係をつなぎとめ、出所後の孤立や再犯を防ぐことが期待されている。
参加した6人は覚せい剤所持などの罪で服役する母親たち。自ら選んだ絵本を読む中で、まるで“鏡”と向き合うように自分自身を見つめ直していく。
子どもと再会するま

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言葉のあや なんでわざわざそれを言う?

言葉のあや なんでわざわざそれを言う?

今日は芥川賞直木賞のニコ生中継を見ていました。

豊崎さんと杉江さんが加わってくれてよかったです。
私は井上さんが苦手なのですが、長年この番組を担当してるってことは人気あるんですかね。

豊崎さん、井上さんの見当違いな相槌を受け流さずに「それは違う」って毎回否定してました笑
あれくらいの強靭さを持ちたいです😅

それはともかく、直木賞の一人目の垣根涼介さんの会見を見ててあれれと思いました。

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