アウトサイダーアート

アウトサイダーアート

アウトサイダーアートというものがあって めちゃザックリ言うと知的障害者の人たちなんかが 作業所なんかで、特に他者に発表をする意図を持たずに描かれたりする絵とかのことなんだが 本当に素晴らしい作品が多いんですよ(俺の眼からみて) ゴッホの向日葵が70億するなら この絵が300万してもいいだろうと 俺のなかの基準ではたびたび思う で、この絵 すばらしいから ちょっと小さな画廊でも借りて発表しようよ と声をかけると恥ずかしいからいやだ とか、隠しちゃうんですよ 絵を捨てちゃったり

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“作家の映画”を読解する:21世紀の駄作

“作家の映画”を読解する:21世紀の駄作

 21世紀の世界が、過去200~250年とはまったく違う世界になってゆくことを予感している人は多いと思います。そのことが明らかになるのは、おそらく2040年前後から、つまり現在80代の人々のほとんど全員がこの世を去り、60歳前後の人々の多くが“不死”の解決法も認知症の治療法もないことを知り、現在20歳前後の人々が科学、文化、芸術、政治、経済において世界をリードしはじめる時代です。  映画芸術だけでなく、物語芸術全般の評価基準は、そのころまでには“スタイル”や“感性”から、決

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作品が作者の意図を超えるとき

作品が作者の意図を超えるとき

こんにちは~☆ 残暑厳しいですね、画家のAmeです。 さて、ウチには幾つかの動物を模した彫刻があります。小さめのものが多いですが、国内・海外のギャラリーなどで購入した作品です。 生きものの形をしているからか、素材が木や石だからか、不思議と存在感があります。話しかけたくなるような。この子はこういう性格だろう、こっちの場所が好きそう、とか思ったりする。考えてみれば10年20年の付き合いだものなー。白鹿の彫刻なんて、神性まで帯びている感じがする……。 善い意味で、創った人の意

『月の太鼓』第十六巻 別冊 藤澤 雅幸
再生

『月の太鼓』第十六巻 別冊 藤澤 雅幸

おそらくあまり目にしない「俳句」に関すること、「句界」のことを語っています。 第十六巻本編と共にご視聴下さい。 #俳句論 #芸術論 #ことば #月の太鼓

#21 音楽史⑯ 【1940年代末~1950年代】 ロックンロールの誕生と花開くモダンジャズ

#21 音楽史⑯ 【1940年代末~1950年代】 ロックンロールの誕生と花開くモダンジャズ

クラシック音楽史から並列で繋いでポピュラー音楽史を綴る試みです。このシリーズはこちらにまとめてありますのでよければフォローしていただいたうえ、ぜひ古代やクラシック音楽史の段階から続けてお読みください。 これまでの記事↓ (序章) #01「良い音楽」とは? #02 音楽のジャンルってなに? #03 ここまでのまとめと補足(歴史とはなにか) #04 これから「音楽史」をじっくり書いていきます。 #05 クラシック音楽史のあらすじと、ポピュラー史につなげるヒント (音楽史)

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カラーとモノクロ 3

カラーとモノクロ 3

「一日のうち、制作に何時間を充てているのか?」と訊かれることがある。 一日に何時間と断言はできません。 私は自宅で制作をしているので、家族に話しかけられたり、電話や来客で中断されることもある。また家事にかかる時間は日々一定ではなく、家族の休日にも影響される。 家族がコミュニケーションを求めているときに「今は制作時間だから」と扉を閉めることは難しい。私の制作物で家族全員を養っているというなら、これは仕事であるから勤務中は家族は干渉しない、というルールを決められるかもしれない

カラーとモノクロ 2

カラーとモノクロ 2

縦2.5メートル、横11メートルという巨大な墨絵を見たことがあります。水墨画ではなく、墨絵です。 作者のことを墨さんと呼ぶことにします。 墨さんは普段は洋画家で、色彩はカラフルでタッチは重厚な油彩を描きます。 人物画を得意としますが、私は墨さんの風景画が好きです。額の中から風景が迫ってくるような気がするのです。絵が描かれているその場に自分もいるような気持ちになれるのです。 一方でモノクロの墨絵の世界も持っています。墨の濃淡で花鳥風月を描くのです。墨絵の個展を、初めて訪ね

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vol.2:余白の祭
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vol.2:余白の祭

本業があり、プロでもないのにウクレレ、ひいてはハワイアンバンドのボーカルとして練習に打ち込んでいます。ふと、なんでこんなに頑張っているのだろう、何を目指しているのだろうと苦笑してしまいます。そんな私に「世界平和のためよ」ときっぱり仰せになる師匠、本書に記載されている内容を直感で理解されている師匠が羨ましい。 著者の恩田さんがいつかのご講演で述べられているように、芸術には本質を掴む力があります。あまり難しいことではなく、例えば発声方法。力むと声は細くなっていきます。反対に力が

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【斜め読み】クレー「造形思考」#1

【斜め読み】クレー「造形思考」#1

こんにちは,kotoyomiです。 私は現在,大学院で教科教育学を専攻しています。 専攻分野上,社会や政治について考えることは多いのですが,そうした社会との相互作用を生み出す芸術や美学には,あまり触れてきませんでした。そこで,私がいくつか書店で出会った書籍(著名なものから,そうでないものまで)を読んでいこうと思っています。 初回は,パウル・クレー(2016)『造形思考 上・下』ちくま学芸文庫,を読んでいこうと思います。もしご興味あれば,お付き合いください。 1.パウル・

#20 音楽史⑮ 【1940年代】 音楽産業の再編成 - 入れ替わった音楽の「主役」

#20 音楽史⑮ 【1940年代】 音楽産業の再編成 - 入れ替わった音楽の「主役」

クラシック音楽史から並列で繋いでポピュラー音楽史を綴る試みです。このシリーズはこちらにまとめてありますので是非フォローしてください。今回は1940年代を取り上げてみます。 これまでの記事↓ (序章) #01「良い音楽」とは? #02 音楽のジャンルってなに? #03 ここまでのまとめと補足(歴史とはなにか) #04 これから「音楽史」をじっくり書いていきます。 #05 クラシック音楽史のあらすじと、ポピュラー史につなげるヒント (音楽史) #06 音楽史① 古代 #07

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