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『年収と酒と幸福と』
めっちゃこんにちは。
新卒で入社したビールメーカーで5年間、営業マンとして年350日以上外食をしていた男だ。
突然だが、あなたは居酒屋が好きだろうか。
私は好きだ。
あなたは、幸福が好きだろうか。
私は無類の幸福好きである。自分の幸福で白飯3杯イケる。
ここで朗報だが、居酒屋は幸福を生む優れた施設である。
日本円を支払うことで、美味しい食事・酒、素敵な空間・サービスを受けられる。こんなにも器
お金持ちから奢ってもらう方法
めっちゃこんにちは。
私は先月30歳になった男だ。
人間なんてものはいくつになっても奢ってもらいたいものである。
人の金で食う焼肉が一番うまい、などという下品な言葉が語り継がれるが、激しく同意だ。
今回、そんな私が毎日でもお金持ちから奢ってもらえるライフハックをお教えする。
激烈怪しい!
疑うことなかれ。
合法であり、いかなる非難も浴びることのない方法が存在するのだから。
下品な同志た
あなたは"器用貧乏"か"鈍臭リッチ"か
めっちゃこんにちは。
日本には、「器用貧乏」という日本語がある。
じゅうぶんに褒めても良いだけのがんばりをみせる人間に向けた、いじりワードである。ひどい。
「何事にも対応できるオールラウンダー!ステキ!」と言えばよいのに。
「かえって大成しない」などと真顔で言わなくてもいいのに。
器用さはいじられがち
器用、というのは褒め言葉であるはずだが、いじられがちなワードである。
「小器用」という言
30歳の誕生日に決めた 30代どう生きるか
めっちゃこんにちは。
本日、私は晴れて30歳の誕生日を迎えた。
三十路の門をくぐった男である。
小学生の頃にすんごい大人に見えた、あの時の30歳男性に、果たして私はなれているのだろうか。
30代という年代は社会人としての毎日にも慣れ、自己成長や新しい挑戦に向け、張り切りに満ち満ちた時期なのだろう。
英語のことわざで「Well begun is half done.」(始めが上手くいけば半分
「人たらし」について考える
めっちゃこんにちは。
あなたは「人たらし」と言われる人間に出会ったことはあるだろうか。
その人物へ持つ印象は、「ええ奴」だろうか、はたまた「腹黒」だろうか。
イメージしたその人が、後者、腹黒く見えているなら、その人物は「人たらしきれていない」と思う。
もし「たらし切れて」いたら腹は黒くは見えず、炊き立てのコシヒカリのように真っ白に、なんならピカピカつやつや光っているはずである。
腹の中までピ
酒を飲みたい欲望を示す日本語が足りていない
めっちゃこんにちは。
人間には三大欲求なるものが存在する。
この欲求に支配されて生きているといっても過言ではない。
ここで一つ考えてみてほしい、この不動の上位陣には食い込まないまでも、強い欲望があるではないか。
"酒を飲みたい"という欲望である。
…
ハードな交渉を乗り越え契約を勝ち取った夜。
店内中に煙がもうもうと立ち込める焼鳥屋の暖簾をくぐる時。
咲き乱れる桜の木の下で開かれる宴。
何一
怠慢マインドフルネス
めっちゃこんにちは。
ストレス社会を毎日懸命に生きる同志の皆様、ご機嫌いかがだろうか。
さぞ、麗しいことだろう。
人間とは元来、毎朝目覚め、飯を食い、物思いに耽り、クソして寝るだけで大忙しである。
現代人はこれに加えて、勉学に励んだり、膨大なタスクに追われたり、Xで他人の夫のモラハラ度合いを返信欄まで追いかけたり、Youtubeでいつの間にか〈島田紳助名言集(作業用)〉に辿り着いたりと、とに