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結婚するならば酒を飲め

めっちゃこんにちは。

本日は暴論の展開だ。
「同情するなら金をくれ」のリズムで、
「結婚するなら酒を飲め」、である。

私は既婚者であり、夫婦揃って飲酒習慣大いにありタイプである。
この暴論の体現者ともいえよう。

尚、本稿では結婚の良し悪しや飲酒による健康への影響などは一切論じていない。筆者自身の飲酒習慣を肯定し、日々の免罪符とするためだけに筆を走らせていること、まずご理解いただきたい。

「飲酒」と成婚しやすさ

下記が、婚活関連事業を展開するIBJ社が公開したデータである。
結婚相談所ネットワーク内で成婚した13,516名の成婚者データを分析した、割と信頼できる内容なのではなかろうか。

「成婚白書 2023年度版」より

飲酒習慣がある方が、男女ともに成婚しやすいとのことである。

故に、結婚するなら酒を飲め(暴論)となる。
白書を制作された方も、このデータに関する解釈を述べられているが、体現者である私からも、このデータが成り立つ要因について思案を巡らせたい。

「結婚するなら酒を飲め」な理由

➀シンプルに盛り上がる
一つ目に考えられるのは、上記でも挙げられている通り、飲酒を伴ったコミュニケーションにより、緊張がほぐれ饒舌になり、仲良くなりやすいのであろう。
話さないよりは、話した方が成婚するだろう、そらそうだろう。

➁「飲酒」という趣味
お酒は嗜好品だ。飲酒習慣自体が趣味となりえる。
趣味が合うのだから、共に過ごす時間が愉快であるに違いない。

家飲みのチャンスは毎晩やってくる。
毎週のように発売されるチューハイをスーパーで選ぶ時間すらも、ダイアモンドのように輝いていることだろう。

「あの居酒屋がアツいらしい」そんな会話からはじまる、デートもあるだろう。何より同じ食事を囲み、酌み交わす酒ほどうまいものはないのだ。

➂本性を事前確認できる
これについては、こと結婚というハードルを越えるのに重要なポイントとなっていると睨む。
結婚相手選びは、生涯のパートナー選びであると考える人が多いだろう。
その重大な選択に際し、取り繕った美しい側面だけでは判断しかねるのだ。

長い結婚生活において、毎晩高級フレンチのお手洗いに立った時を見計らった会計などしていられないだろうから。

本性と付き合う時間が長いのだから、先んじて知っておけた方が良いに決まっている。
その点、飲酒習慣は大変に機能する。
過分なアルコール摂取をしたパートナーの言動を見て、判断できるのだ。

尚、相手の言動を判断しようとばかりしていると、あなたの本性を見透かされていることも忘れてはならない。深淵をのぞく時深淵もまたこちらをのぞいているのだから。
何故だ。何を言っているかわからない。前後不覚だ。

④判断力の欠如

自分では正常のつもりでも、アルコールによって確実に判断力や運動能力が落ちています。

アルコール健康医学協会

このあたりについては、ノーコメントにて。お開きである。

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