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バチェロレッテの最終奥義:飲酒

めっちゃこんにちは。
皆様、最新シーズンのバチェロレッテはご覧だろうか。
私は食い入るように見ている。

バチェロッテとは未婚の独身女性を意味する言葉で、ここでは日本でも一躍ブームを巻き起こしたアメリカ仕込みの人気婚活リアリティーショー『バチェラー』の男女逆転版のこと。

東洋経済オンライン

私はこの番組フォーマットが好きである。

「ハイスペック」はこのコミュニケーションをそう捉えるのか!
「ハイスペック」もその言葉を大切にするよねぇ・・・。

揺さぶられっぱなしである。
本稿では、そんな私がバチェロレッテの主役となる女性へ向けて、「飲酒した方がいい!」という提言を行う。

"異国の地"において、"海辺で"、"花火が上がり"、”時には上空で”、そして数多くのカメラが捉える毎日。

彼女たちは、そんな期間に飲酒すべきである。

この提言は本シリーズのバチェロレッテへの意見はないし、ネタバレもない。飲酒を啓蒙するだけの文章であることを確認の上、勇気をもって読み進めてほしい。

緊張感えぐい

まず考えた。
この想像を絶する緊張感。
初対面の男性たちとのデート。しつこくカメラの前でのインタビュー、そして突然のサプライズイベント。こんな状況でリラックスするのは至難の業である。

ましてや参加男性も緊張MAXなのだ。
緊張の連鎖で、ぷよぷよなら県代表になれるだろう。

しかしどうだろうか、ストゼロを飲んで撮影に向かうのは。
これで謎の陽気をまとい、笑顔を作り出す。
これこそ、バチェロレッテも男性も本領を発揮するための秘訣になってくるだろう。

時代えぐい

次に、たくさんの人の目に触れる形で自分を見せるというプレッシャーだ。
すごい時代である。誰もがネット上で、その一挙手一投足を見守り、批評するのである。特にX。

そんな状況下においては、完璧な姿を見せたいと思うのは当然である。
だが、X上で意見する全員の理想の姿、というのは体現できない。

ここでお酒が登場する。ストゼロは、自信を引き出し、自然体を引き出す手助けとなる。
自然体とは自分そのものなのだから、Xの批評も関係ないさ。

立川談志さんを起源とする説あり

対立構造えぐい

バチェロレッテは1名の女性を争うい合う、という構造上、えぐい。

男性陣は出演するライバルがたくさん存在するが、全員共通して目的は1つ、バチェロレッテとの真実の愛を実現することである。

これは、甲子園と一緒だ。当然勝負の世界であり、勝ち負けはあるが、野球という同じフィールドを選択した同志たちとの力比べなのだ。
友情も生まれやすいだろう。

一方で、バチェロレッテは孤高である。
相手を見極めなければ、という使命感から面接官のようになってしまうのも致し方ない。

ここで提案である。飲酒は社交性を高める効果がある。
他人行儀なコミュニケーションを早期に脱することを叶える救世主ともなりえるのである!!

懸念えぐい

もちろん、お酒には節度が必要だ。酔いすぎてしまっては逆効果なのは言うまでもない。
しかし、もし体質的に受け入れるのならばリスクを許容して飲酒チャレンジする価値はあるのではないか。

早めに互いに嫌な部分見せあっておいてもいいのではないか・・・!

結び

これは私見だが、視聴者もまたお酒を飲むバチェロレッテに親近感を感じるだろう。
画面越しに見るバチェロレッテが、私たちと同じように酒に飲まれ、酒の海で泳ぐ姿は、共感を呼ぶ。
結果として彼女の成功を願い、応援する気持ちが一層強まるのだ。

非日常の、究極の時間にはお酒を手元に置くことをお勧めする。
では、乾杯。

上にあるものが下に見えたら、飲むのをやめて家に帰ろう。

テオグニス

夢見がちな居酒屋侍、今晩も孤軍奮闘中です