29歳男性│人生ロールモデル3名
めっちゃこんにちは。
私は来月、30歳を控えた29歳男性だ。
本当にあっという間である。昨日まで中2であった心地だ。
時の流れは皆に平等である。
「昨日まで中2であった」などという供述にはAlexaすら耳を貸さないだろう。
自らの望む人生を送るべく、理想像を描き、逆算思考で日々研鑽していきたいものである。
成功への最短ルートは、自分の憧れる人物像をロールモデルとし、近づく努力を行うことだと聞く。
さて、人生のGoogleMAPで距離を確認し、Yahoo!乗り換え案内で見出した最安経路で向かおうではないか。
1人目:妻夫木聡
まず頭に浮かぶのは、好青年な演技派俳優、妻夫木聡氏である。
俳優としての評価は、私が下す必要は全くないだろう。
何より憧れるのは40代の今もなお変わらない「好青年」感である。
あの爽やかな笑顔とスーツの似合う男に憧れる。
妻夫木聡氏は「出で立ちを含めたビジュアル」部門で憧れ、入選である。
心から賛辞を送る。おめでとう。
2人目:ずん 飯尾和樹
次に挙げるのは、ずん飯尾氏だ。
彼の魅力はもちろん抜群のユーモアセンスである。
彼の破壊力抜群のギャグの数々には特徴がある。
自虐したり他人を弄ったりすることなく、1人完結型で笑いをかっ攫う。
これを「おじさん」となった状況で力をいかんなく発揮できている点が、憧れポイントである。
『ペッコリ45度』『忍法メガネ残し』
『平日の昼間からゴロゴロ~ゴロゴロ~、あ~あ~、ササっと書いた落書きが1億円で売れねぇかな~』
尊敬に値する。ユーモア部門にて入選である。
3人目:ネプチューン 原田泰造
最後に挙げるのは、ネプチューン原田泰造氏だ。
芸人が2人続いたことにより、ユーモア枠は埋まっていること不安に思った方もいることだろう。
ご安心いただきたい。原田泰造氏は生き様部門での入選である。
正面を向いて目を見開き、大きな声で自身の信条を唱えるその姿に、憧れが止まらない。
結び
具体的なロールモデルを、それぞれの部門別に3名列挙した。
具体名を挙げたのに、解像度の高い地図は仕上がらないから不思議である。
どれだけエッセンスを得ていけるか、ここからの自身の人生に期待が募るばかりである。
スコッチウイスキーに負けないピート香の利いた、特有の個性を醸していこうではないか。
それではこの辺で、ぺっこり45度。
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