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福祉、介護の住環境、空き家、地域活動、立川市、国分寺市、国立

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認知症と診断されてからでは「住まいの活用」が困難になってしまう。家族が元気なうちに「空き家にしない」「老後のライフプラン」について考えることが大切です。地域コミュニティの重要性に…
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#仕事について話そう

〜起業〜わたしのこと

〜起業〜わたしのこと

2023年8月末日をもって、組織を離れて1人で起業することとなった。

起業すること自体は、珍しい話しでもなく周りでも1人社長の先輩方が多く、不安はない。

と言ったら、嘘にはなってしまう、、
大学受験を控えている高校3年生の娘もいるため早く安心をさせてあげたいという気持ちが焦りにもなっているかもしれない。

さて、、
ここからが本筋の話しです。

何故、起業するのか⁇
いろいろな理由はあるが、以

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〜自宅(実家)不動産の活用方法〜なぜ今考える必要があるのか??

〜自宅(実家)不動産の活用方法〜なぜ今考える必要があるのか??

立川市、国分寺市、国立市を中心に住生活アドバイザーとして活動している須崎です。

私が日々取り組んでいる事業でもあり、今後も増えていくであろう「空き家予備軍」の話しをnoteに書いてみたいと思います。

・そもそも、空き家予備軍とは!?
主に、65歳以上の高齢者(単身高齢者)しか住んでいない住宅を指している。

初めて、私のnoteをご覧いただいている方もおられるだろう。少し寄り道をし、私が経営し

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住宅営業にFPを勧める理由〜空き家相談の実例①〜

住宅営業にFPを勧める理由〜空き家相談の実例①〜

先日、空き家活用についての相談が寄せられた。今回のケースは、一般的にも多いイメージがあるので担当スタッフとのやり取りも交えながら書きたいと思います。

「相談内容」
・相続で取得した戸建てを所有している
・塗装リフォームの訪問販売会社から頻繁に営業を受けている
・解体するか売却しようか、またはリフォームして貸した方が良いのかなど悩んでいる
・空き家(実家)所在地は首都圏
・管理している方は遠方で持

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住宅営業にFPを勧める理由〜空き家相談の実例②〜

住宅営業にFPを勧める理由〜空き家相談の実例②〜

前回に続き、空き家相談の実例を紹介します。今回の実例は依頼主とのやり取りを交えながら書きたいと思います。
※所有者・相続人ではない親族からの相談実例

※前回の実例①

〜背景・相談内容〜
●1年ほど前に義父が亡くなり相続で取得した戸建てを所有、現在は空き家(築21年)
→義母の単独名義、首都圏郊外
●義父が亡くなり、義母は依頼主の自宅近くにある施設に入所(依頼主は長女の夫)
●依頼主は所有者の義

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〜高齢者の賃貸について考える〜

〜高齢者の賃貸について考える〜

売買VS賃貸との話題は尽きない。
そのたびに、専門家のポジショントークと揶揄されたり、ポータルサイト側の仕掛けだと言われたりと、、、
コメント欄へ投稿している件数や賛否について見ていると、この議論?話題?はまだまだ続いていくのだろうと思う。
メディアとしたら鉄板ネタですからね、、

さて、
「高齢者の賃貸について」実はこの話題にも通ずる部分があると思ったので、私の実務経験や見解を書いていきます。

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〜居住支援と空き家の関連性〜

〜居住支援と空き家の関連性〜

今後、さらに話題になってくるであろう居住支援事業と空き家対策の関連性について

居住支援事業には、必ずといって良いほど「住まいの提供」の在り方が議論になってくる。
なぜなら、入居者目線で取り組むことももちろん大事なことなのだが、住まいを提供してくれる大家さんや仲介に入る不動産会社または管理会社の協力が必須であるからだ。

増えていくであろう「空き家所有者」へのアプローチは、自然な流れではないだろう

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〜築56年の空き店舗〜

トイレ改修工事一つ取っても、なか

なか大変な作業となってくる😳

せっかく部品を調達しても、昔と今

の仕様が合わず💦

結局、部品交換だけとはいかず配管

部分も工事することに🤔

職人さんは大変だったかと思うが、

私の引き出しが一つ増えた😁

☆社会福祉協議会担当者の方から連絡をいただいた☆

1回目のTEL
→担当者から折り返しますと
結果:折り返しなし

2回目のTEL
→違う方が出られ、折り返しますと
結果:連絡あり

私の意向も大枠は伝えて頂いた上で、地域包括支援センターの方とお顔合わせが出来ることに♪♪

〜社会福祉協議会の取り組み〜

今日は、地域福祉コーディネーターの方と打ち合わせ♪

少しずつでも、それぞれの活動を理解し合うことで、前に進んでいくものだと改めて思った1日(^^)

福祉・介護×住まいの繋ぎ役に尽力していこう!

☆立川市社会福祉協議会☆
<若葉町、栄町>

☆打ち合わせ☆

地域包括支援センターの主任介護支援専門員、地域福祉コーディネーターの方々と打ち合わせをさせていただいた。

地域の実情や連携の仕方など、アドバイスもいただき、イメージが固まってきました(^^)

忙しい中で、時間を作っていただき感謝です♪

立川市若葉町、栄町

〜福祉住環境の入口〜立川

〜福祉住環境の入口〜立川

ここ1ヶ月で、たくさんの福祉・介護関係者とお会いしてきて改めて思ったのが、お会いする方々の資格も多岐にわたるので、それぞれの役割(専門分野)を理解していく必要性があるということです。

社会福祉士、介護支援専門員、介護福祉士、精神保健福祉士、ホームヘルパー、高齢者住まいアドバイザーなど

住宅業界では、もっともらしい民間資格が相当な数だけある。あくまでも「民間資格」であるため、一般の消費者が安心し

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〜地域とのつながり〜アンテナショップとして登録⁉︎

〜地域とのつながり〜アンテナショップとして登録⁉︎

この一週間は様々な出会いがあり、繋がりも増してきたように思う。

小さなところからコツコツと、、
ネットワークも拡がり、弊社の理念である「福祉・介護×住まいの活用」にたいして、確実に歩みはじめている。

弊社は事業がスタートして約1ヶ月ではありますが、そのなかでも大きな動きがありましたので、noteに書きたいと思います。

〜協働型地域福祉アンテナショップに登録〜
先日、弊社の築56年空き家・空き

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〜立川市役所へ〜

夜の立川市役所も良い感じです♪

「かねサポセミナー」へ参加してきました。

定員70名で満席に近い状態😳

立川市、社会福祉協議会が主催で自治体と民間との連携についての話し

社協の責任者の方ともお会いでき、新たに企業として何が出来るのか考える1日となった🤔

〜地域包括支援センター「小地域ケア会議」へ初参加!!〜立川

〜地域包括支援センター「小地域ケア会議」へ初参加!!〜立川

包括のケアマネさんから声をかけていただき、昨日、地域包括支援センター主催「立川市小地域ケア会議」に参加してきました。

弊社所在地の東京都立川市では、自治体と民間で手を取り合い、より良い街づくりをしていこうという活動が活発化していきそうな空気を感じています♪
「していきそうな」空気との表現は、自治体の方が読んでいましたら、お許しください、、、

今回の会が初参加だったので流れも全く読めず、、セミナ

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