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福祉・介護の住環境、空き家対策・活用、地域活動、立川・国分寺

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認知症と診断されてからでは「住まいの活用」が困難になる。家族が元気なうちに「空き家にしない」「老後ライフプラン」について考えていこう!このような啓蒙活動をしています。
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記事一覧

〜地域情報や地域活動から思うこと〜立川・国分寺編

〜地域情報や地域活動から思うこと〜立川・国分寺編

今回は、私が主に活動拠点としている立川市と国分寺市を、住宅業界の現場視点から紹介してみたいと思います。

皆さんのお住まいの地域に照らし合わせてみたら、何かヒントが生まれるかもしれません。

~立川市について~
私が前職から注目している企業様で、これから必要となってくる仕組みを構築されていると思っています。改めて紹介します♪

度々、メディアや新聞などに取材されている企業様ですが、福祉×介護×住ま

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住宅営業にFPを勧める理由〜空き家相談の実例①〜

住宅営業にFPを勧める理由〜空き家相談の実例①〜

先日、空き家活用についての相談が寄せられた。今回のケースは、一般的にも多いイメージがあるので担当スタッフとのやり取りも交えながら書きたいと思います。

「相談内容」
・相続で取得した戸建てを所有している
・塗装リフォームの訪問販売会社から頻繁に営業を受けている
・解体するか売却しようか、またはリフォームして貸した方が良いのかなど悩んでいる
・空き家(実家)所在地は首都圏
・管理している方は遠方で持

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〜介護福祉士の母〜

〜介護福祉士の母〜

今日は、母の日ということで介護福祉士として働いている母のことを書いてみたいと思う。

私の両親は、わたしが10代の頃に離婚しているが父母ともに再婚もせず元気に暮らしている。

母親は、大正15年から続いてきた老舗せんべい屋の娘でまさに商売人特有の気質がある。
私が子供のころは、誰に対しても臆せずチャキチャキ母さんといった感じだったので恥ずかしい気持ちもあり、私の友人たちには極力合わせないよう…とい

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住宅営業にFPを勧める理由〜空き家相談の実例②〜

住宅営業にFPを勧める理由〜空き家相談の実例②〜

前回に続き、空き家相談の実例を紹介します。今回の実例は依頼主とのやり取りを交えながら書きたいと思います。
※所有者・相続人ではない親族からの相談実例

※前回の実例①

〜背景・相談内容〜
●1年ほど前に義父が亡くなり相続で取得した戸建てを所有、現在は空き家(築21年)
→義母の単独名義、首都圏郊外
●義父が亡くなり、義母は依頼主の自宅近くにある施設に入所(依頼主は長女の夫)
●依頼主は所有者の義

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〜高齢者の賃貸について考える〜

〜高齢者の賃貸について考える〜

売買VS賃貸との話題は尽きない。
そのたびに、専門家のポジショントークと揶揄されたり、ポータルサイト側の仕掛けだと言われたりと、、、
コメント欄へ投稿している件数や賛否について見ていると、この議論?話題?はまだまだ続いていくのだろうと思う。
メディアとしたら鉄板ネタですからね、、

さて、
「高齢者の賃貸について」実はこの話題にも通ずる部分があると思ったので、私の実務経験や見解を書いていきます。

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住宅営業にFPを勧める理由〜空き家相談の実例③〜

住宅営業にFPを勧める理由〜空き家相談の実例③〜

空き家相談の実例も3回目になったが、今回の実例は2拠点生活〜移住〜空き家といったフルコースのような相談でした。

このような相談ケースは、今後も増えていきそうな気がしています。
今回の相談者は、空き家所有者(父)の娘さん^_^

〜背景・相談内容〜
⚫︎父から、定年を迎えたので現役時代に購入していた住宅(関東近郊の別荘地)を拠点として、生活をしていきたいと言われている

⚫︎相談者(娘)は空き家に

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〜居住支援と空き家の関連性〜

〜居住支援と空き家の関連性〜

今後、さらに話題になってくるであろう居住支援事業と空き家対策の関連性について

居住支援事業には、必ずといって良いほど「住まいの提供」の在り方が議論になってくる。
なぜなら、入居者目線で取り組むことももちろん大事なことなのだが、住まいを提供してくれる大家さんや仲介に入る不動産会社または管理会社の協力が必須であるからだ。

増えていくであろう「空き家所有者」へのアプローチは、自然な流れではないだろう

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〜空き家対策セミナーへ参加〜

〜空き家対策セミナーへ参加〜

各自治体や事業者が主催している、空き家対策セミナーに参加してきました。

今回は、首都圏の不動産会社に勤務している知人が講師を務めるということで、売買(空き家の売却)を中心とした話しを聞かせていただいた。

〜話しのポイント〜
< 不動産業界の仕組み >
⚫︎依頼する際、大手or地元業者のどちらが良いのかポイントを解説
⚫︎不動産売却査定についての解説
⚫︎媒介契約の種類について解説及び注意点など

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〜築56年の空き店舗〜

トイレ改修工事一つ取っても、なか

なか大変な作業となってくる😳

せっかく部品を調達しても、昔と今

の仕様が合わず💦

結局、部品交換だけとはいかず配管

部分も工事することに🤔

職人さんは大変だったかと思うが、

私の引き出しが一つ増えた😁

〜空き家の利活用〜

依頼を受けたリフォーム会社の方か

ら声をかけていただいたので、一緒

に現地調査へ行くことに♪

築58年の木造2階建。数年前から、

誰も住んでいない空き家とのこと。

先日、noteに書いた空き家・空き店舗と築年数の差は2年

また、書こうと思います♪

〜今日〜新たな出会いや懐かしの再会など、朝からノンストップ♪

〜今日〜新たな出会いや懐かしの再会など、朝からノンストップ♪

皆様には快く時間を作っていただいて感謝😆

早速だが、、
同じ立川市で事業をされていて、私は数年前から頻繁にHPを眺めていた企業様へお邪魔してきました。
社会福祉士の社長様、そして幹部の方々とも長い時間お話しができたので、とても有意義な日になった。

改めて、ビジョン固めの参考になったので、こちらで紹介したいと思います!

数年前から、空き家対策や居住支援の取り組みに携わってきましたが、まさにこ

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☆社会福祉協議会担当者の方から連絡をいただいた☆

1回目のTEL
→担当者から折り返しますと
結果:折り返しなし

2回目のTEL
→違う方が出られ、折り返しますと
結果:連絡あり

私の意向も大枠は伝えて頂いた上で、地域包括支援センターの方とお顔合わせが出来ることに♪♪

〜社会福祉協議会の取り組み〜

今日は、地域福祉コーディネーターの方と打ち合わせ♪

少しずつでも、それぞれの活動を理解し合うことで、前に進んでいくものだと改めて思った1日(^^)

福祉・介護×住まいの繋ぎ役に尽力していこう!

☆立川市社会福祉協議会☆
<若葉町、栄町>

☆打ち合わせ☆

地域包括支援センターの主任介護支援専門員、地域福祉コーディネーターの方々と打ち合わせをさせていただいた。

地域の実情や連携の仕方など、アドバイスもいただき、イメージが固まってきました(^^)

忙しい中で、時間を作っていただき感謝です♪

立川市若葉町、栄町