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”コロナ後の社会の展望 - 分散型システムへの移行と”生命”の時代 (こころの未来研究センター、広井良典・京都大学教授、オン…
YouTube: https://youtu.be/rpXKp3lx5VE > コロナ前の社会は”アブノーマル” だったとの切り口。 > 現在生きている社会:都市への人口集中、格差の拡大、際限のないグロ…
The Good Life - By Robert Waldinger and Marc Schulz
: ハーバード大学の叡智による史上最長、且つ科学的研究に基づく本
: 人々の幸せに関してシンプルな真実を教えてくれる本
: 幸福な人生とは、富や名声でない。それは。。。
: 幸せな人生とは偶然の賜物ではない。幸せな人生とは時間をかけて展開していく一つの過程だ。困難や苦労こそが、豊かな人生、幸せな人生をもたらす。
: 横断研究と縦断研究。縦断研究は時の経過と共に人生を観察・分析する。横断研究はあ
HARD THINGS
ベン・ホロウィッツ著
起業家でありベンチャーキャピタリストのベン・ホロウィッツが体験談をもとに起業家へ提供する”トラブル対策ガイドブック” 組織のつくり方、運営の仕方という観点から、あらゆる組織、ビジネス、プロジェクトに対して実践的に役立つ本。
<スタートアップのCEO関連>
:2種類のCEO - 平時と戦時のCEOは異なる。共通するのはリーダーシップ
:ビジョンを生き生き描写する(スト
資本主義はどこに向かうのか - 資本主義と人間の未来(堀内勉・小泉英明 編集)
< 本書の要約> 資本主義や市場経済への不信感が高まっている。学界・業界を超えてさまざまな叡智が集結し、資本主義の行方と限界を熱く論じる。
< 本書の抜粋>
:IoTなど情報化が進むと限界費用ゼロ社会が実現し資本主義が終わる。しかし共産主義に向かうのでなく共有型経済へ向かう(ジェレミー・リフキン)
:お金に深くかかわる事によって、人間は自由を得ると同時に人間の価値が単なる貨幣的な価値に還元
”コロナ後の社会の展望 - 分散型システムへの移行と”生命”の時代 (こころの未来研究センター、広井良典・京都大学教授、オンライン公開授業)
YouTube: https://youtu.be/rpXKp3lx5VE
> コロナ前の社会は”アブノーマル” だったとの切り口。
> 現在生きている社会:都市への人口集中、格差の拡大、際限のないグローバル化、スーパー情報化の幻想
> 大きく分けて4つの論点:①都市集中型から分散型システムへの移行、②格差の是正と持続可能な福祉社会のビジョン、③ポスト・グローバル化の世界構想、④科学の基本コンセプ
命の経済(ジャック・アタリ)
<本書の要約> 欧州最高峰の知性が訴えるのは、事実から目を背けずに向き合い、真実を語ることの重要性である。歴史を紐解き、現状を分析し、未来を見通す。傍観者でも、隷属者でもなく、みずから主体的に生きる存在となるために。
来るべき未来が分かっていながら備えていなかった、これを見事にパンデミックを経験して思い知らされたわけですが、本書では、医療制度の軽視、利己主義、貧困層など非持続的なシステムが故にパ
小坂井敏晶教授のオンライン講習会”教育と言う虚構”Streamed live on Mar 19, 2020
気に入った内容を文字に起こししてみた。
< 講義からの抜粋>
:学校制度の役割について述べた講義。学校の目的は?人格を育てる?生徒を格付けする、格差を正当化するための役割がある。大学は希望する職種に就くための”手段”となっている。逆に、素晴らしい授業があっても、学校が単位や卒業証書がくれなかったら、誰も誰も大学に行かない。
:相対的評価。社会に階層構造(プラミッド構造)がある限り資格の価値は
新しい世界 - 世界の賢人16人が語る未来(クーリエ・ジャポン 編)
:資本主義の行き詰まり
:拡大する格差
:地球規模の環境破壊
難題に一致団結して立ち向かおうという姿勢
コロナと文明
> より多くの自主性を市民に与える社会 (全体主義的な監視社会に反する) → 科学教育と強力な公的機関を市民に与える社会。無知な国民を監視する社会はNG.
> 個人主義で自由な文化の国々(英米やラテン諸国)はパンダミックで被害が大きいが、権威主義的な伝統がありる国々日本・韓国・
The Culture Map - decoding how people think, lead, and get things done across cultures (Erin Meyer)
Erin Meyer - a professor at INSEAD. Her work focuses on how the world's most successful global leaders navigate the complexities of cultural differences in a multicultural environment. Living and work
もっとみる人新世の「資本論」(斎藤幸平・著)
<著者>1987年(昭和62年)2月1日 - )は、日本の哲学者、経済思想史研究者。 専攻はヘーゲル哲学、ドイツ観念論、マルクス主義哲学、マルクス経済学。 大阪市立大学大学院経済学研究科・経済学部准教授。 博士(哲学)。
<本書の抜粋> 人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。それを阻止するには資本主義の際限なき利潤追求を止
SDGsの基礎 (事業構想大学院大学 出版部)
<本書からの抜粋>
:SDGs は「 誰一人 取り残さ ない」 という 考え の もと、 世界 の 課題 を 網羅 的 に とりあげ て い ます。2015年に採択された、17 の ゴール と 169 の ターゲット から なる、 持続 可能 な 開発 目標( SDGs) です。
:2011年にマイケル・ポーター教授による共有価値の創造(CSV, Creating Share Value) S