記事一覧

壁の乗り越え方

今月のふみサロ課題本です。  さとうりゅうとう著者 未来パブリッシング  困ったことはたくさんあったが「壁」にぶつかったという認識は なかった。  もとより志はな…

emi
13日前
15

目的を見失って

今月のふみサロは小説「だまし絵の牙」が取り上げられた、面白い小説 珍しく2度読みした。    そして、エッセイに繋がったのは「人間関係」そして 『主体性?』だった …

emi
1か月前
17

懲りないわたし

発想の転換❣! 「パン屋でおにぎりを売る」文サロの今月の課題本である。  思い込みから自動的に行動に移ってしまう。 固定観念との闘いの日々だ。 瞬時に過去に経験…

emi
2か月前
8

唇でティッシュで噛むしぐさ

絶滅危惧動作図鑑 藪本晶子 今月のふみサロの課題本です。  今でも化粧するたび、   唇でティッシュを噛む母のしぐさが懐かしい いつか書きたいエピソードでした。 …

emi
3か月前
6

爽やかに生きたい

失敗の科学 マシュー・サイド(有枝春訳)を読んで  今月のふみサロの課題本です。 エッセイを書いてみました。        ↓  「○○さんも一緒なの?私、彼女苦手…

emi
4か月前
4

無意識と繋がった

記憶する体 を読んで            体で覚えるとは、無意識の記憶といってもいいかもしれない。 今まで夢は朝起きたら忘れてしまいほとんど覚えていなかった。予…

emi
5か月前
6

無意識探訪

無意識は賢い  当たり前だが、無意識って意識してないから知覚しない。 日々やり過ごすだけ。  ふと、自分の無意識に向き合うようにしてみたら・・・発見がたくさんある…

emi
6か月前

その人

「その本は」を読んで、「その人」を書かずにおれなくなった。 「ふみサロ」https://www.facebook.com/groups/632922533851766での今月の課題本です。    ↓  その人…

emi
6か月前
7

メモの魔力 

文サロでの今月の課題本  「メモの魔力」を読んでエッセイを書くのが課題である。  メモの習慣がついたのは何時だったか?確かメモを取らない自分に気がついて、手帳を買…

emi
7か月前
7

親の言い分

 こじれた親子関係、毒親と言う子も、親も深く傷ついている。 子どもは、今までの時間を返して欲しいと叶わないと知っていても苦悩する。親は確かにいろいろあったけど、…

emi
8か月前
3

エンドルフィンは凄い

 笑いのある風景、笑顔の表情の人に出会うと心が和む。 人は思わぬ予想外の出来事に出会ったとき笑いが生まれる。 大声で笑う人とこっそりと、静かに、表情をゆるめる笑い…

emi
9か月前
8

揺さぶられる国・アメリカ

謎の一セント硬貨 向井万起夫を読んで、蘇った記憶➡編集リライト    東洋ではない、西洋でもない不思議なエネルギッシュな国。心揺さぶられる国。アメリカだ。  私が…

emi
10か月前
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つながっている

emi
11か月前
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心の色

「色図鑑」が11月の「ふみサロ」のテーマである    中二というと思春期真っ盛り、私のあだ名は「くろんぼ」「土人」だった。そう呼ぶのは、悪ふざけばかりしているやん…

emi
1年前
9

神様はいますか?

 このテーマで書けという、神様からの(多分・・)メッセジ・サインが届いた。  久しくブログを書いてない、そろそろ書きたいなとグズグズしていたとき、速達ハガキを受…

emi
1年前
9

カウンセラーのつるたです。

#最近の学び  カウンセリングの仕事以外にボランティアをしたり、エッセイを書いたり  しています。  エッセイは「ふみサロ」の仲間たちと、課題本をテーマに毎月書く…

emi
1年前
17
壁の乗り越え方

壁の乗り越え方

今月のふみサロ課題本です。
 さとうりゅうとう著者 未来パブリッシング

 困ったことはたくさんあったが「壁」にぶつかったという認識は
なかった。
 もとより志はなく、ただもがいていただけで、
あとは開き直りだったと思う。

 経済的に厳しかったのでたくさん転職をした。
これといった特技もないし、体力もない、営業、テレアポイント、
日本語教師、など。少しでも給料の高いところ、少しでも楽しい仕事と転

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目的を見失って

目的を見失って

今月のふみサロは小説「だまし絵の牙」が取り上げられた、面白い小説
珍しく2度読みした。
 

 そして、エッセイに繋がったのは「人間関係」そして
『主体性?』だった

 沖縄から子ども二人をつれて東京へ出てきたとき、環境を変えたい、人間関係を変えたいと強く心に決めていた。
 ママ友は作らないということを自分に言い聞かせ、その後もあたりさわりのない人との関係を作ってきた。世間話が不得意で、マンション

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懲りないわたし

懲りないわたし

発想の転換❣!

「パン屋でおにぎりを売る」文サロの今月の課題本である。

 思い込みから自動的に行動に移ってしまう。
固定観念との闘いの日々だ。 瞬時に過去に経験したデータから、判断してしまい失敗する。

 最近、約束の場所になかなかたどりつけなくて困ったことが続いた。
先日も、ある会社との打ち合わせに行く時、元浅草にある住所を教えてもらい前日から、グーグル地図で確認して時間の余裕を持ってでかけ

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唇でティッシュで噛むしぐさ

唇でティッシュで噛むしぐさ

絶滅危惧動作図鑑 藪本晶子 今月のふみサロの課題本です。
 今でも化粧するたび、 
 唇でティッシュを噛む母のしぐさが懐かしい
いつか書きたいエピソードでした。

 引き出しにちびた口紅がごろごろしている。毎朝化粧するたび、ちびた口紅を見て母のしぐさや繰り返し言った言葉を思い出す。
 母は晩年外で食事することを好んだ。
軽い障害をもつ弟のために三度の食事作りは欠かさず、自分は食べなかった。自分の作

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爽やかに生きたい

爽やかに生きたい

失敗の科学 マシュー・サイド(有枝春訳)を読んで
 今月のふみサロの課題本です。
エッセイを書いてみました。   
    ↓
 「○○さんも一緒なの?私、彼女苦手なの、この年になって嫌いな人と無理して付き合うことはしたくないの」というKさん。
私があるイベントに誘った時、Kさんはストレートに云った。
無理な人間関係は作りたくない、最近よく聞くようになった。
今までのように誰とでも楽しくつき合える

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無意識と繋がった

無意識と繋がった

記憶する体 を読んで
        
 
体で覚えるとは、無意識の記憶といってもいいかもしれない。

今まで夢は朝起きたら忘れてしまいほとんど覚えていなかった。予知夢とか亡き人が夢に出てきたとか聞いても、特別な人が感じる霊感のようなものとひとくくりにして、気にもしていなかった。

それが最近、変わった。夢を意識するようになったのだ。

うつら、うつら眠りが浅い状態の時、瞬間に昨日の大事なことが浮

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無意識探訪

無意識は賢い

 当たり前だが、無意識って意識してないから知覚しない。
日々やり過ごすだけ。
 ふと、自分の無意識に向き合うようにしてみたら・・・発見がたくさんある。

 無意識探訪の方法はいろいろあるかもしれないが、夢は分かりやすい。
夢は脈絡ないが、そのままで覚えている範囲でなぜこんな夢をみたのかなと、軽く受け止める。あくまで軽く。
 すると、意外と前の日に気になっていたことが、夢に現れること

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その人

その人

「その本は」を読んで、「その人」を書かずにおれなくなった。
「ふみサロ」https://www.facebook.com/groups/632922533851766での今月の課題本です。
   ↓

 その人は、強い。
よく働き、親切で情がある。相手の良くない行動や態度をたしなめる怖い先輩でもあった。
その人は。
 一人息子が生まれて、育児に専念したかったが同居している姑から家計のために働きなさ

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メモの魔力 

メモの魔力 

文サロでの今月の課題本
 「メモの魔力」を読んでエッセイを書くのが課題である。
 メモの習慣がついたのは何時だったか?確かメモを取らない自分に気がついて、手帳を買うのが楽しみになったことを思い出した。
  以下がエッセイとして書いたもの
       ↓
 記憶力に自信があると高をくくり、ズボラときてメモを取る習慣がなかった。今はメモしたことも忘れる始末。
流石に危機感を感じ、メモ、メモとマメに書

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親の言い分

親の言い分

 こじれた親子関係、毒親と言う子も、親も深く傷ついている。
子どもは、今までの時間を返して欲しいと叶わないと知っていても苦悩する。親は確かにいろいろあったけど、そこまで言われるとは思わなかった、食べさせて元気に学校に行かせることでどれだけ大変だったか。私も親に何か不満を言うと衣食住揃っているのだから、贅沢は言ってはいけないと云われて育ったから、子どもに不自由はさせないと頑張ってきた
 親にも言い分

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エンドルフィンは凄い

エンドルフィンは凄い

 笑いのある風景、笑顔の表情の人に出会うと心が和む。
人は思わぬ予想外の出来事に出会ったとき笑いが生まれる。
大声で笑う人とこっそりと、静かに、表情をゆるめる笑いをする人、様々だ。私は後者である。
 幼馴染のYさんは明るく、高らかに大声で笑い、周りに人が寄ってくるタイプの人である。
美容室を経営し、客は絶えない。明るい人と一緒にいると居心地がいい、
屈託がないのだ。Yさんはその反面臆病で気が小さい

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揺さぶられる国・アメリカ

揺さぶられる国・アメリカ

謎の一セント硬貨 向井万起夫を読んで、蘇った記憶➡編集リライト

 
 東洋ではない、西洋でもない不思議なエネルギッシュな国。心揺さぶられる国。アメリカだ。
 私が沖縄出身だからかもしれないが、アンビバレントな感情を持っているから揺さぶられるのかもしれない。
 私にとってアメリカは、懐かしさと親しみと、いらだちを感じさせる国だった。
 子どものころ叔母が、米軍相手に紳士服テーラーの店を商っていた。

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心の色

心の色

「色図鑑」が11月の「ふみサロ」のテーマである

 
 中二というと思春期真っ盛り、私のあだ名は「くろんぼ」「土人」だった。そう呼ぶのは、悪ふざけばかりしているやんちゃ二人だけだったが。
 不登校になりかねない、いじめそのものだったと思うが私は相手にせず、いなしていた。彼らはかまって欲しいのだと気付いていた。
 それなりに傷ついていたが、無視し続けた。周りの友達も同情したが私がけろっとしているので

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神様はいますか?

神様はいますか?

 このテーマで書けという、神様からの(多分・・)メッセジ・サインが届いた。
 久しくブログを書いてない、そろそろ書きたいなとグズグズしていたとき、速達ハガキを受け取った。「神様はいますか?」の内容のハガキだったのだ。
 
 話は遡る。
オンラインで月一「ガッツリアドラー心理学の講座」を開催している。
 アドラーは人生には様々な課題がやってくる。「仕事」「交友」「愛」の課題だと、そして現代アドラー心

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カウンセラーのつるたです。

カウンセラーのつるたです。

#最近の学び  カウンセリングの仕事以外にボランティアをしたり、エッセイを書いたり

 しています。

 エッセイは「ふみサロ」の仲間たちと、課題本をテーマに毎月書くことを

 楽しんでいます。

  今月は「山奥ニートをやってます」を読んで書いてみました。

山奥ニートやってます」石井あらた  ニートの生き方に興味深々で「山奥ニートやってます」の本を読む。手にしたときの装丁のイラストが優しくていい

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