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#エッセイ
『木綿のハンカチーフ』で先に愛が尽きたのは女性の方だと思った話
『木綿のハンカチーフ』という曲は、タイトルだけ知っていて、実際にちゃんとフルコーラスで聴いたことは今までありませんでした。
お世話になっているスナックのお姉さんの十八番がこの曲で、歌っている姿と声にすっかり惚れ込んでこの曲自体も大好きになりました。
改めて、この曲の歌詞を考えてみると色々と思うことがあったので、ここに書いていきたいと思います。
この曲を聴いた最初の感想
都会に出た男
「問十二、夜空の青を微分せよ 街の明りは無視してもよい」 恋愛チックな超解釈
問十二、夜空の青を微分せよ 街の明りは無視してもよい
(川北天華)
当時TwitterでTLに上がってきた短歌。久しぶりに思い出して、今またこの短歌の解釈について色々と調べてみました。
天文学の基礎知識がある方は、微分をすると「星の明かりだけが残る」という知識を前提として、この短歌に込められた意味を解釈しているようですね。
数学の問題文を綺麗に踏襲しつつ、短歌の定型にも収まっている。作