丸坊主の大男

スキーインストラクターで防災士です。 防災士としては研修もたまにやってたり、人に教える…

丸坊主の大男

スキーインストラクターで防災士です。 防災士としては研修もたまにやってたり、人に教えることは良くやっていますが、ここでは自分がうつで休職した経験から、ストレスに関する考えや調べたことを、思考の整理のためまとめていきます

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  • 辞世の歌の魅力

    辞世に関する記事についてまとめています

記事一覧

固定された記事

自分の音楽の趣味に関する最近の話

タイトルの通り自分の音楽の趣味に関する話を、実際に自分が歌うことなども交えながら、何も考えずにただ思いつくままに書いていくんですが、きっと最後は「社会情勢が落ち…

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辞世の歌の魅力【第3回】 読み手の思いとか

というわけで第3回です。 無理やりタイトルをわけましたが、内容に第二回との差は、ほとんどありません。 第1回 第2回 先に行く あとに残るも 同じこと 連れてゆ…

辞世の歌の魅力【第2回】 武士の生き様編

前回は特に夢というワードに焦点を当て、人生のはかなさを詠んだ歌を取り上げました。 今回は、その人のキャラクターがダイレクトにあらわれてる、そんな歌を取り上げたい…

辞世の歌の魅力の話【第1回】 夢のような現世編

さて。そもそも、辞世とはなんでしょうか。 以下はウィキペディアからの引用になりますが。 とのことです。 時代劇を見たことある人なら、切腹する武士が、その直前に短…

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事実は小説より奇な人の話【第1回】 ヘルマン・マイヤー(アルペンスキーヤー 長野五輪金メダリスト)編

私も最近はやってないのですが、小説書いて賞に投稿したりとか、文章系の創作をやっていました。 が、どんなに創作で頭をひねっても、その想像の斜め上を往くとんでもない…

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不眠解消は一日にしてならず(耳栓着けたりヤクルト1000飲んだりした話)

年号が令和になってはや3年ちょっと。私はその間、一日も欠かさず睡眠時間を記録し続けています。 現実的には、平成も20日程度含まれていますが、まあそれは些事なので…

私が新しい手法を仕事に取り入れる理由

最近だと、職場でマンガ書きました。 わが社だと、あまり例がないみたいですね。外注はあるにしても直営でやるのは。 1例だけ社内研修資料にマンガ書いて、というのは見…

うつ復帰後、職場のお荷物だった俺が、カラオケに通いだしたら職場のエースと呼ばれるようになった話

※先にお断りしておくと、俺の場合はこうだったという話であって、そのまま同じことをやったら誰でもうまくいくという話ではありません。 とりあえず「職場の人たちとカ…

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平成最後に見たツンデレの話

ちなみにこの話は、私が今まで見た中で一番ヤバかった飲食店の話でもあります。 ヤバかったといっても、店が汚いとか、料理がまずいとか、異常な量とか、そういう話じゃあ…

得意なことを伸ばすということ

私の職場での席の配置って、一番壁に近い島の、壁側を向いてる方の席なので、職場の大部分が視界の外にあるんですけど。 で、タイトルのことを話すと。 例えばなんですけ…

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人それぞれ考え方の癖は違うという話(INFJ俺とESFP妻 旅行編)

旅行の準備大きな行先(例えば東北地方行きたい、大阪行きたい、台湾行きたいというような)は二人で協議して決めます。 が、基本的に妻は行きたいころを上げて、自分は現…

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きれいな景色を見たら下ネタを書きたくなったので、思いっきり書いてみた

*タイトルの通りガンガンぶっこんでいくので、下ネタが苦手な人は回れ右でお願いします。あと「書きたくなった」であって「カキたくなった」ではありませんのであしからず…

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「自分の視野の外にいて、かつ声も聞こえない人」の機嫌が良いか悪いかわかるというスキルは、レアスキルなのだそうです

1.プロローグ まあ、もう10年近く前ですが。私うつ病で会社を休職しましてね。 復職したはいいけど、不安だらけで仕事もどう手を付けていいのか。そんな風に手探り状…

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INFJがSeを使えるようになるメリット

40歳になって強く思うのが 人間、年取るとただ生きるだけのために、日常の睡眠以外にも休養が必要。 まじこれっすわ。まあ37歳くらいから、うすうすと実感はしてたけど…

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気分が落ちたときは笑えという話

ちなみに笑うと免疫力がというような話は一切しません。 ところで皆さんは笑ってますか? 口角が下がってませんか? なんていうと口だけ笑って目が笑ってない人とかいま…

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ストレスに気づくということ

自分なんかもHSPか、それに近い傾向はあるんですけど、じゃあ他人の感情とか、そういうのがストレスになるという発想自体ありませんでした。 ので、ストレスをストレスと…

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自分の音楽の趣味に関する最近の話

タイトルの通り自分の音楽の趣味に関する話を、実際に自分が歌うことなども交えながら、何も考えずにただ思いつくままに書いていくんですが、きっと最後は「社会情勢が落ち着いたら徳永英明のライブに行く」で終わると思います。

だって、今一番強く思ってることだし。

ああ、初めてnote書くので、簡単に自己紹介から

自己紹介

名前 小四方(読み方は「こよも」)

趣味 音楽を聴くことと歌を歌うこと

職業

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辞世の歌の魅力【第3回】 読み手の思いとか

辞世の歌の魅力【第3回】 読み手の思いとか

というわけで第3回です。

無理やりタイトルをわけましたが、内容に第二回との差は、ほとんどありません。

第1回

第2回

先に行く あとに残るも 同じこと 連れてゆけぬを わかれぞと思う - 徳川家康

家康は第1回でも取り上げましたが、辞世と言われている短歌がもう一つあります。

意味としては
私は先に行くが、残るお前達を連れていけない。これが別れなのかと実感する
という感じでしょうか?

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辞世の歌の魅力【第2回】 武士の生き様編

辞世の歌の魅力【第2回】 武士の生き様編

前回は特に夢というワードに焦点を当て、人生のはかなさを詠んだ歌を取り上げました。

今回は、その人のキャラクターがダイレクトにあらわれてる、そんな歌を取り上げたいと思います。

ちなみに第1回はこちら。読んでみてね。

四十九年一睡夢 一期栄華一盃酒 - 上杉謙信

唐突に短歌ではなく漢詩に飛びましたが、越後の竜こと上杉謙信です。

自ら軍神である毘沙門天の化身を名乗り、義を重んじ、軍を率いては戦

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辞世の歌の魅力の話【第1回】 夢のような現世編

辞世の歌の魅力の話【第1回】 夢のような現世編

さて。そもそも、辞世とはなんでしょうか。

以下はウィキペディアからの引用になりますが。

とのことです。

時代劇を見たことある人なら、切腹する武士が、その直前に短冊に短歌を書いている映像を思い浮かべるかもしれません。

それが辞世の歌です。まあ短歌だけではないので、辞世の句だったり辞世の漢詩だったり、人によって様々ですが。

で、引用にあるとおり、人生の最後にまとめる言葉なので、その人の人生の

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事実は小説より奇な人の話【第1回】 ヘルマン・マイヤー(アルペンスキーヤー 長野五輪金メダリスト)編

事実は小説より奇な人の話【第1回】 ヘルマン・マイヤー(アルペンスキーヤー 長野五輪金メダリスト)編

私も最近はやってないのですが、小説書いて賞に投稿したりとか、文章系の創作をやっていました。
が、どんなに創作で頭をひねっても、その想像の斜め上を往くとんでもない人って現実にいるんですよね。

そういう人の話を書いていきます。
第一回はアルペンスキーの選手、スキー王国オーストリアの大エース、ヘルマン・マイヤーです。

ちなみに昔、togetterでこの人の話をまとめたら、編集部イチオシをいただいたこ

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不眠解消は一日にしてならず(耳栓着けたりヤクルト1000飲んだりした話)

年号が令和になってはや3年ちょっと。私はその間、一日も欠かさず睡眠時間を記録し続けています。

現実的には、平成も20日程度含まれていますが、まあそれは些事なので。

で、見ての通り令和元年は平均6時間睡眠にすら達していません。
とはいってもうつから職場復帰して数年たって、働けるようにはなったけど、不眠傾向が強く、かといって睡眠安定剤を飲むと日中まったく頭が働かないしという状態。

不眠傾向はあま

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私が新しい手法を仕事に取り入れる理由

最近だと、職場でマンガ書きました。

わが社だと、あまり例がないみたいですね。外注はあるにしても直営でやるのは。

1例だけ社内研修資料にマンガ書いて、というのは見たけど、少なくともうちの部署では初です。

自分は絵心がないので、絵をかかずにマンガとして仕上げる方法を確立しました。やろうと思えば人間何とでもなるものです。まあそこまで言えば、方法としては誰でも思いつくようですが。やったのは私がわが社

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うつ復帰後、職場のお荷物だった俺が、カラオケに通いだしたら職場のエースと呼ばれるようになった話

うつ復帰後、職場のお荷物だった俺が、カラオケに通いだしたら職場のエースと呼ばれるようになった話


※先にお断りしておくと、俺の場合はこうだったという話であって、そのまま同じことをやったら誰でもうまくいくという話ではありません。

とりあえず「職場の人たちとカラオケに通って人間関係がうまくいくようになったって話か?」と予想してきた方、大外れです。

通ったのはヒトカラです。もっともその後、カラオケバーに一人で通って人前で歌うようにはなったけど。

まあカラオケバーで人前で歌うようになったので、

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平成最後に見たツンデレの話

平成最後に見たツンデレの話

ちなみにこの話は、私が今まで見た中で一番ヤバかった飲食店の話でもあります。

ヤバかったといっても、店が汚いとか、料理がまずいとか、異常な量とか、そういう話じゃありません。

むしろ店はきれいでした。完全に割烹のたたずまいでした。

また、味もかなり良かったです。

ただ店のおやじが、怒ると異常に怖いくせに、怒り出す地雷ポイントがやたら多い、可愛いツンデレ親父でした。

あれは翌日で平成が終わると

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得意なことを伸ばすということ

得意なことを伸ばすということ

私の職場での席の配置って、一番壁に近い島の、壁側を向いてる方の席なので、職場の大部分が視界の外にあるんですけど。

で、タイトルのことを話すと。

例えばなんですけど私、職場の自分のデスクで図面に集中しているとき、あるいはトイレに行くので席を外してる時に、職場において誰が誰と会話してるかを観察して、その前後の行動や会話内容から何を話してるのか予想を立ててるんですけど。

それって、できない人には「

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人それぞれ考え方の癖は違うという話(INFJ俺とESFP妻 旅行編)

人それぞれ考え方の癖は違うという話(INFJ俺とESFP妻 旅行編)

旅行の準備大きな行先(例えば東北地方行きたい、大阪行きたい、台湾行きたいというような)は二人で協議して決めます。
が、基本的に妻は行きたいころを上げて、自分は現実的に行けそうなところとかそういう理由で候補を上げる感じです。
結局妻の意見の中から、自分が選ぶ形になりがち。

それが決まると、細かい行先も妻が決めていきます。
行きたい場所をリストアップしたり、宿を押さえたり。現実的にこの宿の押さえ方で

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きれいな景色を見たら下ネタを書きたくなったので、思いっきり書いてみた

きれいな景色を見たら下ネタを書きたくなったので、思いっきり書いてみた

*タイトルの通りガンガンぶっこんでいくので、下ネタが苦手な人は回れ右でお願いします。あと「書きたくなった」であって「カキたくなった」ではありませんのであしからず。

ちょっと前まで平成レトロブームだったそうですが、皆さんはレトロなものは好きですか?

例えば、建物内にゲーセンがある配線むき出しコンクリートの内装の観光ホテル。例えば観光地の手前にあるなぜか演歌が大音量で流れている土産物屋。そして秘宝

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「自分の視野の外にいて、かつ声も聞こえない人」の機嫌が良いか悪いかわかるというスキルは、レアスキルなのだそうです

「自分の視野の外にいて、かつ声も聞こえない人」の機嫌が良いか悪いかわかるというスキルは、レアスキルなのだそうです


1.プロローグ

まあ、もう10年近く前ですが。私うつ病で会社を休職しましてね。

復職したはいいけど、不安だらけで仕事もどう手を付けていいのか。そんな風に手探り状態でただ会社に行ってました。行くだけで必死でした。

そのあたりの話は、自分の場合は「上司と同僚に非常に恵まれて復活した」で終わる話なので省略しますが。

本題は、復活したそのあとの話。

キャリア的に遅れた分を取り戻したい(出世レー

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INFJがSeを使えるようになるメリット

INFJがSeを使えるようになるメリット

40歳になって強く思うのが

人間、年取るとただ生きるだけのために、日常の睡眠以外にも休養が必要。

まじこれっすわ。まあ37歳くらいから、うすうすと実感はしてたけど。

それ自体は加齢によるものなので、INFJ云々の話じゃないと思うけど。

ただ自分の場合、休養の取り方を意識しないと、そもそも睡眠したところで睡眠時も頭がいっぱいになって早朝覚醒して、体力回復すらしないんですよね。

疲れて一人に

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気分が落ちたときは笑えという話

ちなみに笑うと免疫力がというような話は一切しません。

ところで皆さんは笑ってますか?

口角が下がってませんか?

なんていうと口だけ笑って目が笑ってない人とかいますが、ちゃんと目じりにしわを寄せてますか?

むつかしいこと考えているときとかって、眉間にしわが寄ってると思うんですよ。

さらに口角が下がります。

結果として顔の前面に力が入るので、顔が前の方に引っ張られていきます。

結果として

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ストレスに気づくということ

自分なんかもHSPか、それに近い傾向はあるんですけど、じゃあ他人の感情とか、そういうのがストレスになるという発想自体ありませんでした。

ので、ストレスをストレスとして認識していませんでした。

むしろここでおびえる自分はだめだと自分が悪いことにしていましたね。

まずは何が不快か、自分はいまどういう感情か、というあたりは、地図を見る上での現在地に相当するものなので、それを認識する必要があります。

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