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INFJがSeを使えるようになるメリット

40歳になって強く思うのが

人間、年取るとただ生きるだけのために、日常の睡眠以外にも休養が必要。

まじこれっすわ。まあ37歳くらいから、うすうすと実感はしてたけど。


それ自体は加齢によるものなので、INFJ云々の話じゃないと思うけど。

ただ自分の場合、休養の取り方を意識しないと、そもそも睡眠したところで睡眠時も頭がいっぱいになって早朝覚醒して、体力回復すらしないんですよね。

疲れて一人になる(Feを遮断する)とNi-Tiメインで働きだして、とめどなく思考が始まって、思考が餌を欲して目の前の箱で情報を調べだす。

そりゃ脳の疲れ取れないよ笑

ついでに、首が下向きになってだんだん上目遣いになっていくので、首と額が疲れだす。つまり体の疲れも悪化。

しかも首がこると筋肉が固まって血行が悪くなり、脳へ行く血液量(そして酸素)も減って、脳の疲労はさらに悪化する。

これが疲労のデフレスパイラルか!!??(古館の口調で。断じて辻ではない


そんなわけで、自分の体の状態をありのままでとらえて、その時に必要な休養の取り方を選択する。そしてそのために何をすれば良いか?そういうSeの使い方が必要なのだなあと。

どうせINFJの思考なんて結論のない未来に関することばかりなんだから(ひどい偏見)、そんなもんより現在の身の回りに意識を目を向けて、体を休める必要があるわけで。

俺の場合は1時間程度のストレッチをしてるけど、まあそれでも思考がぐるぐる回って、ストレッチに入れないこともしばしばありますわ。

あとはサウナも、思考を飛ばすことができて(というか思考をする余裕もなくなって)大変よい。
ということはランニングもいいんだろうなあ。
ウォーキングだと歩いてる途中に、結局いろいろ考えてしまう。


意図的にSeを使う時は、自分の場合は「脳の後ろの部分を働かせるような意識」を持っています。

美術館とか博物館行った時も、ふと意識すると、そういう部分が疲れてくる感覚はありますね。

そういうこともあって、美術館行くと、ものすごく疲れてきます。2~3回休憩取りながらじゃないと、とても最後まで持たないです。

その点、ESFPなうちの妻なんて、常にものすごくゆったりとしたペースで3時間くらい見続けてて、すごいなあと思う。

脳機能以外に、体幹の筋肉がものすごく発達してるから、そういうゆっくりとした動きがそもそも可能なのだということもあるだろうし。
(逆に俺は、体幹の筋肉が人並程度しかないので、一流選手にはなれなかったのでしょう)

あとは、以前だと美術館や博物館で展示見てると、それをもとに取り留めない思考の海に飛び込んで行ってたけど、今はモチーフだったり細かい筆遣いとかの、展示物のありのままを読み取ることに意識を向けられるようになったかも。


そのあたりも、Seを使いこなせるようになる方がよい理由なのかなあと。

多分このタイトルでこの文章読みに来るような人は、自分の考え以外の人の作為とか工夫の技法とか、そういうのを自分の血肉として取り入れられることの重要性をよくわかってるでしょ?

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