#コラム
「早く、ラクに、楽しく」お金に恵まれるためのポイント。 P245.
ぼくのまわりで、幸せな形でお金に恵まれている人たちって、お金が稼ぐのが上手いというより、お金を使うのが上手だったりします。
ただ単に「お金を稼ぎたい」と言っても、なにで稼ぐのかがはっきりしていなかったら稼ぎようがありません。
ですからまず、自分の専門分野を決めることが大事なのは言うまでもありませんが、ここぞというところで、お金を使って自己投資しています。つまり、自分に対してお金を使う、というこ
100万円の犬に恋をした話
皆さんは、恋をした事はありますか?私はあります。では、失恋は?私はあります。
そんな時、地球で生きて暮らす皆さんはどうやって感情を処理しますか?私はというと、その事態に直面するたび毎回記憶を無くしてしまうので、一体自分がどうやって失恋を乗り越えて来たのか分からないまま日々生きています。毎回ぶっつけ本番。では今回私はどう処理したか、という話です。
2019年9月16日 月曜日 夜9月の半ば、
初心者落語YouTubeリスト
落語を観るのは、最初から難しいの見ちゃうと訳が分からないよね。
最初のとっつきがすごく大事なんだろうなあと思う次第。
という事で、私のおすすめです。特に落語に詳しくはありませんが、聴いてて面白いと思うものを並べてみました。YouTube自主学習。
まずは枕という噺の前のちょっとした面白い話のところがとにかく面白い柳屋喬太郎師匠。で、有名な時そば。
「コロッケの形はしておりますっ!」
現代の話
女は、過去を二度脱ぎ捨てる
小学生の頃に夢中で見ていたドラマの主人公のセリフを、ことあるごとに思い出す。
「女が最高値で売れるのは27。 私の統計では27歳が売り時のピークなの。それを越えたら値崩れを起こすわ。」
あれから十数年が経ち、気づけば私の値崩れへのカウントダウンは間近に迫っている。
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ちょうど1年前に「アラサーの私が"結婚"をしたくない理由」という記事を書いたけれども、今結婚したいかと聞かれたら「相手
【退職録】どんなに周りに迷惑をかけても、私は自分のために会社を辞める。【3社目(後編)】
3社目の約3年間、本当に恵まれた会社員生活だった。
私はいわゆるLGBT社員で同性パートナーがいて、それを特に隠さなかったけど(とはいえ大々的に発表した訳でもないので知ってる人と知らない人といたと思うけど)差別されるなんていうことは全くなく、私のみならず彼女のことまで気にかけてくれる優しい人もいて。
特に、「(辞めたくないけど)もう私は限界で、辞めるしかないんです」と混乱状態で上司に泣きついた
愛情とは常に一方通行なもの
『私があなたを好きだということと、あなたが私を好きだということはそれぞれに関連性のない独立事象である』
これはどんな関係性の人に対してもよく話している、私の根底にある価値観のひとつだ。
もちろん自分の好きな人たちが自分のことも好きだったら嬉しいけれど、逆に相手が自分に興味がなかったとき、見返りがないからといって自分の中の好意を消すことなんてできないと私は思う。
でもつい『相手からの好意を受け
「たそがれ」を書けるようになる日まで
読み終わった瞬間、「ああ、これは私には書けない」と思った。
若松英輔の『悲しみの秘儀』を読了したあと、一番はじめに持った感想だ。
「書けない」とは、技量の問題ではない。
自分の中に存在するものは、訓練さえすればいつか書ける。
逆に言えば、自分の中にない感情は書けない。絶対に。
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「人生には悲しみを通じてしか開かない扉がある。」
第1章に書かれたこの言葉を皮ぎりに、私たちは彼の悲しみの