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安いものの価値と高い物の価値

高い物の価値を知ると、安いものの価値が一気に減っていく。 かつては安いほど正義だったのに、手のひら返しとはこういうことだ。 1個1000円で買えるものが1個1万円で売っている。 1000円のTシャツと1万円のTシャツ。 1000円の化粧水と1万円の化粧水。 どっちがいいのか、というのは常に論争になる。 1000円で済むのにバカみたい、という人たちと、1万円の価値も知らずにケチつけんなという人たちと、論争になるほど注目が集まって、広告屋の思うつぼだったりもして、虚しいなあと思

    • 風が強くて怖い

      • 似合うメイクの色は顔の曲線具合で決まるのではと思ってる

        メイクの似合う色選びって、パーソナルカラー診断が便利に使えると思うけれど、私の個人的な持論として「顔のパーツのカーブ度合い」がめっちゃ重要だなって思っている、という話です。 自分の顔にしかメイクしたことないので、自分の顔のことしかわからないからほかの人に通用する話かどうかは別なんですが。 まず、色アイテムを大雑把に膨張色と収縮色に分けます。 膨張色は、とにかく膨らんで見える色&質感。 主に暖色系、白っぽい(肌より)、ツヤが出る(パールでもオイルでも)というのが指針。 こ

        • ファーストペンギン🐧 パイロットフィッシュ🐟 FP PF

        安いものの価値と高い物の価値

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        • 運動嫌いの筋トレ対策★
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        記事

          空間起点のインテリア・私の「部屋」大改革

          住空間というか、部屋というかについてのいくつかの考察を書いておきたい。忘れないうちにね。 ミニマリズム or DIE物を捨てるしか、空間をなんとかする方法はないと思っていた。 もう少し正確に言うと、自分の管理できる範囲にモノの数などを納めないといけないということだと思う。 が、自分の範囲って実際あんまりわからないし、大体世の中のことをわかっていないので、よくある商品を貴重だと思って飛びついたり、大事なものを軽んじてしまったり、いろんな失敗を経てきている。 自分の管理でき

          空間起点のインテリア・私の「部屋」大改革

          「垢抜けなさ」の罪

          垢抜けって言葉が狂信的に押し出されるようになったのは、割と近年の事だと思うけれども。 若い子たちだけじゃなくて、おじさんおばさんも垢抜けと言い出して、老若男女フリーで使いやすい言葉なんだなーと最近思っている。 若い女子たち(あるいは若さを最重要ポイントとする女子たち)の言う垢抜けは、大体肌がきれいで髪がきれいで(派手な加工をしない黒髪っぽいのが良いとされている)、安い服を上品に着るみたいなことが総意らしい。 若い男子たちは、ちょっと苦労している。 ある程度モテとかおしゃれ

          「垢抜けなさ」の罪

          AIのお手本となるか、AI殺しとなるか、人間にはふたつの道がある。 私は当然AI殺しになりたい。

          AIのお手本となるか、AI殺しとなるか、人間にはふたつの道がある。 私は当然AI殺しになりたい。

          あなたはAI殺しですか?

          3年くらい前にAI殺しの話を書いていた。 AI殺しが無双する世の中になるのか、AI殺しを世の中が全力で排除してくるのか、まだちょっとわからない感じだと思うけれど、全体の流れはAI殺しというよりもAI倫理委員会みたいな感じの立ち位置にある人たちが急いで法整備などに奔走している感じのほうが強い。 本当に頭が下がります。 こんなに価値観が変わっていく中で倫理的な視点で判断する基準を作ろうとするというだけで、すごい事だと思う。 同時にAIに食われちゃって人間じゃなくなっているも

          あなたはAI殺しですか?

          「帰る家がどこにもない」という自由を失う事

          本当なら、家は帰る場所として常に心の支えのようなものになるはずだ。でもそれが叶わない人もいるし(例えば私とか)、帰る家がどこにもない事が自由の形になる人もいる(例えば私とか)。 そんな人間が、自分の空間=帰る家を持ってしまった時、一体どうなるのだろう。 自由のためにもう一度「帰る家」を壊そうとするかもしれない。 家があることの不自由さを思い出して、安心する家がある事自体が胃を痛める理由になるかもしれない。 私はその両方をやり、人生の始めのほうは前者を、そして今は後者をや

          「帰る家がどこにもない」という自由を失う事

          脱ロジカル

          バカほど「効率」とか「コスパ」っていうし、機能的な事を「いかに自分が賢いか」を示すために選ぼうとする。 頭が悪いほど、考えなくていい方法を選ぶ。 これはよくある事だと思う。 頭は悪いけど、人並みに見せたいという欲はものすごく強いから、欲に突き動かされて得する情報漁りは熱心だからだ。 と言っても、世の中のほとんどがバカだし、残念なことに私も賢いと言える部分はとても狭く、バカ領域に入ることの方が圧倒的に多いなあと思う。 わずかな、ひとつまみの賢さだけがたまにきらりと輝いて、い

          脱ロジカル

          人生に欠けているものを取り戻すために丸テーブルを買った

          ずっと部屋のことを書いている。 不用品を捨てる事から、粗大ごみを出すことになり、棚を2台も粗大ゴミに出した。棚の中に合ったものを全部床に放り出して、部屋は大混乱に陥った。 というところから、私は人生の再編集をはじめることになってしまった。 その少し前から、急に自分の人生を振り返ることが起きて、妙に人生自体を考え直すというか、止まらない走馬灯が私の生活につきまとっていた。 ここ10年間のぼんやりしていた事から、20年前の人生を捨てるように上京してきた頃の事(その数年後にま

          人生に欠けているものを取り戻すために丸テーブルを買った

          空間起点のインテリア、物起点のインテリア

          今までインテリアは物起点で考えていた。 どんなカーテンで、どんな家具で、どんな色で。 どんな雑貨を並べて、どんなテイストの部屋にするのか。 そんな提案が多かったし、そんな提案に目を楽しませてきた。 でも実際には、間取りから考えて「うーん…狭いけどここにベッドかなー」みたいな、ものを空間にはめ込むみたいなやり方にならざるを得ないという感じだった。 物起点だから、物と空間が最初から別軸で、物があってちょっと不自由な空間がある、みたいな感じになっていたと思う。 ところが、本当

          空間起点のインテリア、物起点のインテリア

          自分らしくないものを排除するだけで、ちゃんとおしゃれになる。

          自分らしくないものを排除するだけで、ちゃんとおしゃれになる。

          コンセントプレートと貼る壁紙と照明

          賃貸インテリアを大きく変えるのは、家具ではなくてこの3つじゃないかと思っている。 コンセントプレート(コンセントパネル)とは、コンセントの枠の事で、プラスドライバーひとつで簡単に取り換えられる。 手作り作家さんも多いので、クリーマやミンネみたいなところを探すのもあり。どこかの小さい木工工房が出品していたり、陶器の工房が出している場合もあって、なかなかよいものがある。 なにより、安くて邪魔にならず、取りつけも簡単で、それでいて部屋の変化が大きいのです。 うちは、玄関の照明

          コンセントプレートと貼る壁紙と照明

          部屋を作るために必要な事と書籍3つ

          ずっと部屋のことを考えている。 今年に入って2か月で5個の粗大ごみを出し、壁面収納を入れて、丸テーブルを購入。 人生の総決算と再編集のために、部屋の大改革が始まった。 個人的にはやろうと思って始めたというより、そうなってしまったという感じのほうが強い。 フォーカルポイント変化は、粗大ゴミを捨てる事と並行して、別のところでも起きていた。 部屋の奥にあったIKEAのワゴンを壁面収納の一部に組み込むことで、空いたスペースにいまいち行き場のなかった小さいカラーボックスを横置きし

          部屋を作るために必要な事と書籍3つ

          正常化力と清浄力のある部屋、ものとの信頼関係

          部屋をなんとかしている。 部屋の片付けは人生の総決算。 持ち物はその人間をかなり規定する。 部屋は持ち物が入っている。 今回、不要品をかなり手放して、棚2台の中身を全部床にぶちまけて、棚は粗大ゴミに出し、中身を精査してより小さい棚に入れることにした。 その間、何度も何度もお掃除ロボットを走らせて、床のほこりを取り、場合によってはウェットシートで拭いた。 そうしていると、今度は押し入れの中の問題が発覚して、押し入れの中の収納棚を粗大ゴミに出した。 今年が始まって2ヶ月で、

          正常化力と清浄力のある部屋、ものとの信頼関係