yuukee

ひっそりビジネスを作っています。

yuukee

ひっそりビジネスを作っています。

最近の記事

スカートの位置はミロのヴィーナス基準で

私がめっちゃ追っかけている唯一のユーチューバー(?)、山田五郎さんのチャンネルでミロのヴィーナスを細かく解説していた。 通り一遍の解説はまずなくて、常識と言われていても背景の知識が抜け落ちているとわからない事とか、歴史的な背景からその後にどのような影響があったのか、画家を中心とする登場人物たちのコミュニケーションや人間関係まで軽妙に教えてもらえて、大好き。全部見てる。ずっと見てる。 グッズはいつも買いそびれてしまう。 ここではミロのヴィーナスがなぜ美しい「とされている」の

    • 都会でアイデンティティ形成できずに田舎に逃げ帰ったんだろ

      まあちょっとそんな悪口がスーッと出てくるくらいの話題がありましてね。 割と田舎でいろいろあって、田舎の「ちょっと文化的なくらし」「伝統があるけど気取らない日常」「新しい民藝」みたいなやつに対する怒りがすごいあって、その表面的なおしゃれの裏で、何人が無駄なことをさせられて、つまんない結果になって金を減らしているのかね??という気持ちが止まらないくらいにある。 というのを、ここ最近SNSでちょっとネタになっていた工房の所在地を知ったことで、思い出されて、思い出し怒りをしている

      • ワークスタイルが似合わない

        ファッションのテイストで似合わないやつがある。 ワークスタイルだ。 カーゴパンツ、ジーンズ、そして最も似合わないのがつなぎ(オールインワン)。 オールインワンをカッコよくセンシュアルに着てパーティーへ、みたいなのは、まず無理。完璧にバックヤードかパドック風味が出る。 小さいキラキラバッグじゃなくて、スパナとか、枝切りばさみとか、少なくとも3Mの重量用ガムテとかをバングルみたいに手首につけてそう。 似合うファッションのテイストは、意外とまあなんでも着れるっていう場合は、「こ

        • 狂気は人に見えない

        スカートの位置はミロのヴィーナス基準で

        マガジン

        • 運動嫌いの筋トレ対策★
          71本
        • マイビジネス マイライフ
          98本
        • 貯金ゼロから二回起業した人の金の話
          38本
        • 旅と移動とその道具
          145本
        • 真珠商ひとりキャラバン
          66本
        • エクストリーム 起業!!!
          17本
          ¥1,200

        記事

          ツヤ肌下地と欲しいコスメたち

          災害レベルの暑さの中、メイクなんて溶けて流れて顔に筋ができるのでむしろしない方がいいんじゃないかと思いつつ、日焼け止めと眉毛は必要だしという、最低限のラインをどこに置くのかという審議がたった一人続けられていた。 日焼け止めを塗って、コンシーラーを塗って、パウダーで抑える。 といういつもの工程でも、なにかこう、もっさりと暑苦しい顔になる。 暑さのせいで、顔色が妙に赤ら顔だったり、そこから黒っぽい感じになったり、ろくなことにならない。 塗らないと塗らないでまた油っぽさがにじん

          ツヤ肌下地と欲しいコスメたち

          凍った食パンと、備える食料

          食パンを冷凍している。 買ってきたらそのまま冷凍庫に放り込んでいる。 普通は、トーストして食べるのだけど、この暑さの中、特にうちは最上階の太陽の力をまともに受けてしまって冷房をフルパワーにしないと死んでしまうというやばい場所なので(引っ越しかなもう)、だんだん火を通した食べ物も減ってしまった。 冷凍した食パンは、サクサクと歯ごたえがあって、歯切れもよくて、とてもよい。 甘くないアイスみたいな。 井村屋のゆであずきを常備していて、これとバターをのせて食べている。 このゆ

          凍った食パンと、備える食料

          パリという病、という独特の精神状態を(パリに憧れて日本の生活を捨て短期留学とかしちゃうキャリア女性などのことを皮肉って言ってたやつ)ちょっとした言葉遊びとして捉えてたけど、普通にパリシンドロームって言葉があると知ったパリ五輪。芸術の都に憧れてきたら暮らしにくさに鬱状態になるやつ。

          パリという病、という独特の精神状態を(パリに憧れて日本の生活を捨て短期留学とかしちゃうキャリア女性などのことを皮肉って言ってたやつ)ちょっとした言葉遊びとして捉えてたけど、普通にパリシンドロームって言葉があると知ったパリ五輪。芸術の都に憧れてきたら暮らしにくさに鬱状態になるやつ。

          ビルの上のレストランフロアで夜景眺めている時に全員のスマホが緊急地震速報を流すので、旅行者らしい外国人ファミリーがオロオロしていた。映画みたいな風景だった。

          ビルの上のレストランフロアで夜景眺めている時に全員のスマホが緊急地震速報を流すので、旅行者らしい外国人ファミリーがオロオロしていた。映画みたいな風景だった。

          「ダサい」という防御を脱ぎ捨てて

          おしゃれってなんだろうねって話です。 東京はいい街で、おしゃれだろうがダサかろうがなにか言われたりしない。 田舎で育っていた時は、おしゃれしたらあれこれ言われ、おしゃれしないと「若いのにーもったいないわー」などと言われるが、かといって服を買ってもらえることはない。 微妙にダサくしていることが最も防御として適切だったように思う。 「がんばればもっときれいになれるんだけど」という言い訳もできる。 実際には一生それ以上のきれいさなんて手に入らないんだけど、みんなそんな残酷な

          「ダサい」という防御を脱ぎ捨てて

          難しいです、はNOかYESか

          大体のジャパニーズ会社員がいうところの「考えます」「むずかしいです」はNOである。 これを言っておけば、議論もなくフェードアウトというサインになる。 が、「海外で考えますとかむずかしいですは、YESだからな!!!」「ちょっとでも可能性があったらすべてYESと取られるから!!!」「ということで、お前これはできないならできない、できるけどやりたくないならそういえ!!!」と激詰めしている現場などにもまあまあ遭遇する。 ジャパンは最初にすべてにNOといってから、「この場合はできま

          難しいです、はNOかYESか

          書くことが、生きることの果実みたいなところがある。🍑🍇🍎 書かないと得られない。 なぜそんな感覚になるのかは、わからない。

          書くことが、生きることの果実みたいなところがある。🍑🍇🍎 書かないと得られない。 なぜそんな感覚になるのかは、わからない。

          パリ五輪の開会式映像をチラ見して、パリは燃やすのがアイデンティティなのか?ってなってる。

          パリ五輪の開会式映像をチラ見して、パリは燃やすのがアイデンティティなのか?ってなってる。

          眠れない だいたい4時まで眠れない

          眠れない だいたい4時まで眠れない

          恵まれて不満で当事者意識がなく苦しんでいる

          やりたいことをやっているタイプの人たちの話を聞きに行って、パッと見は普通に若くて今っぽいおしゃれをしている女の子たちなんだけど、そういうほかの似たような女の子たちが軒並みうっすらと不満を抱えながらも自分では何もしようとしないのと、実際にいろいろやっている彼女たちと、一体何が違うのかなあ、なんてことをつらつらと考えていた。 何が違うのだろう。 周りの理解だろうか。 サポート体制だろうか。 それとも、本人の資質なのか。 いろいろと思って質問したりもしたけれど、やれている彼女

          恵まれて不満で当事者意識がなく苦しんでいる

          ラージ。数字。

          ラージ。数字。

          レバーは茹でずに沈める

          鶏レバーの美味しい食べ方は、塩茹でだと思う。 正確には、塩漬けレバーの湯煎。 鶏レバーを一口大に切る。 血のかたまりなどは、取れるだけ取るけど、無理なく。 そこに塩をまぶす。 塩は気持ち多めがいい。 塩の浸透圧で、血の塊などがポロッと取れやすくなる。 塩にまぶして、冷蔵庫で30分から一晩置いておく。 塩味をつけるには15分も漬けていれば充分らしい。 塩漬けにしたら、しっかり洗う。 血の塊などをとる。 そして、たっぷりめの沸騰したお湯を用意する。 コツは、グラグラに沸

          レバーは茹でずに沈める