凍った食パンと、備える食料
食パンを冷凍している。
買ってきたらそのまま冷凍庫に放り込んでいる。
普通は、トーストして食べるのだけど、この暑さの中、特にうちは最上階の太陽の力をまともに受けてしまって冷房をフルパワーにしないと死んでしまうというやばい場所なので(引っ越しかなもう)、だんだん火を通した食べ物も減ってしまった。
冷凍した食パンは、サクサクと歯ごたえがあって、歯切れもよくて、とてもよい。
甘くないアイスみたいな。
井村屋のゆであずきを常備していて、これとバターをのせて食べている。
このゆであずきは、備蓄にもいいですよ。缶もあるけど、パウチのほうが扱いやすいのでこっちばかり買っている。
そういえば、うちの備蓄食料だけど、豆乳とトマトジュースだったので、さらに小豆が入って、なかなかのラインナップ。
これはどちらも箱買いしている。特にトマトジュースは夏の間しか飲まないので、1箱をひと夏で飲み切る感じ。
封を切らなければ常温保存できる。
どちらも、半年くらいで飲み切るけれど(豆乳はもうちょっと早い)、常温で置いておけるのでいつも必ず箱で買ってる。
両方とも、自分の味の好みにちょうど合うものを探しまくって見つけたものなので、あんまり味が変わらないでくれたら嬉しいなあと思ってる。でも植物は自然のものだから、そうも言ってられないものだよね。わかる。
保存食、備蓄食品は、自分の好きな味のものに絞って、食べなれた感じにしておくのが一番じゃないかなって思っている。
最悪なにかそういう大変な状況になった時、炊き出しのご飯を頂けるのなら助けてほしいけれど、そこでは手に入らない自分の好きな、自分がいやじゃない味の食べ物。
あと、大きなパックだと、衛生面で困るはず。電気がないと冷蔵庫はただの常温の棚だし。
食中毒でトイレにこもるというのも、トイレが動かないなら地獄の展開。
非常用トイレパック、もうちょっと買っておこうかな。
もしなにか災害がきても、その時にスッと死ぬのならまだいいのかもしれない。二次災害、三次災害でじりじりと追い詰められて死んでいくという方が可能性としてはずっと大きいし、ずっとつらいと思う。
そうならないように、と願ってばかりいる。
つよく生きていきたい。