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マーケティング

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「売れてしまう」にも共通点がある

「売れてしまう」にも共通点がある

中野丈矢です。

売れてしまう人の共通点は、思考回路にあります。
それは、「人助けした数=収入」という思考回路です。

「ビジネス」と聞くとどこかドライな印象を持ってしまいます。ですが、「人助けした数=収入」と理解してる人は、圧倒的な行動量で突き進めるのです。

では、どのようにして、「売る」のではなく、「売れてしまう人」になれるのでしょうか?

今から解説していくので、最後までお付き合い頂ければ

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「望まないけど需要がある」発信をすると辛い。私が収益報告をやめた理由

「望まないけど需要がある」発信をすると辛い。私が収益報告をやめた理由

書籍の感想を読んでいて、思ったことがある。

ブログやツイッターを始めようと思って調べれば調べるほど、強烈なアドバイスやアピールが飛び交っています

「1週間でフォロワー1000人」
「収益化して月収30万達成」
「読まれる人をイメージして刺さるコトバを」
「SEO意識して、SEOトップ目指す」
「ニッチな情報に特化して」
etc・・・

いやそれ自体はそうなんだと思いますよ。正しいと思います。で

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マーケティングセンスを感じる人

マーケティングセンスを感じる人

ツイッターでも少し言及したのだが、ブラウブリッツ秋田の下澤悠太選手のnoteがとても面白かったので紹介したい。

まず1本目は、若年層を中心にサッカーのような長時間を要するコンテンツが見られなくなっているという話をフックに、どうやったら「ながら」ができないサッカーを観てもらえるのだろうか?という話。

この中で下澤選手は、サッカーは映画館で観る映画と違ってスマホの電源を切ることができないところを難

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目黒の星付きイタリアンのオーナーシェフは、サイゼリヤでバイトしながら2億年先の地球を思う。

目黒の星付きイタリアンのオーナーシェフは、サイゼリヤでバイトしながら2億年先の地球を思う。

※8/26追記。この記事が超大幅増強で本になりました!嬉しい!!

ーー

さまざまな分野で活躍する方々に、「これからの美しい食」をうかがうシリーズ。今回は、目黒のイタリアン『L`asse(ラッセ)』の村山太一さんです。

と聞くとなんともガストロノミー♪な響きの村山さん。しかし、なんとサイゼリヤで数年前からバイトを続けていて、美食について聞けば数億年スケールの哲学が広がるという。。。

そんな広

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もっと読まれる。0.02秒で心をつかむ!タイトルの「言葉の選びかた」

もっと読まれる。0.02秒で心をつかむ!タイトルの「言葉の選びかた」

記事のタイトルは、すごく大事です。
人がそれを見て、無意識にわずか0.02秒で記事を読むかどうか判定するから。タイトルが記事の「予告編」だってことは、以前の読まれるタイトル作りの記事でもご紹介しました。

その中でも、私がとくにこだわるのは、言葉の選びかたなんです。
たとえばおなじ「運動」を表現しようとしても、「エクササイズ」「ワークアウト」「スポーツ」など、使う言葉によって印象がガラッと変わりま

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成果を出すために必要な、
たったひとつの考え方。

成果を出すために必要な、 たったひとつの考え方。

こんにちは。中村です。
今朝 ささきひろこ さんのこの記事を読んで
「自分を編集し続けることの大切さ」を感じました。

よく使う言葉ではあるけれど
「編集」って正確には何をいうのだろうかと ふと思ってググってみると
「構成、配置、関連づけ、調整などの作業をすること」だと。

主語を自分自身にすると
自分という存在を 構成、配置、関連づけ、調整し続けていくこと。
つまり、時々自分自身の「構成」や「表

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「イイもの」 をつくる能力と、それを繁盛させる能力。

「イイもの」 をつくる能力と、それを繁盛させる能力。

こんにちは。七夕の雨を恨めしく眺めている 中村です。

今日はオンラインビジネスについて書いていこうと思います。
どうでしょう、皆さんはオンラインビジネスをやっているでしょうか。
世の中にはいろんなオンラインビジネスがありますが、意外に身近でしっかりとオンラインビジネスを成功させている人は少ないと思っているのではないでしょうか。

なぜそんなことを言うのかというと、
オフライン(リアル)でビジネス

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店頭は1秒も見てもらえない。

店頭は1秒も見てもらえない。

月に何店舗もまわって黒板を書いています。

店頭にチラシを貼っていたり、メニューを貼っていたり、
とにかくお店からのお知らせを貼っているお店が多いんです。

お店側からすると、
「きっとお客様は読んでくれているんだろう」という
前提で貼り出したりするのでしょう。

でも、そのうちいくつ見たり覚えていたりするでしょうか?
お客様は。

お店側は、自分たちの商品やサービスに自信を持っています。
だから

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ビジネスがうまくいく「客観」という魔法

ビジネスがうまくいく「客観」という魔法

独立してから3年が経ちました。

まだまだ規模は小さいですが、自分なりに「ビジネス」というものをしてきて気づいたことがあります。

それは「客観て、すごくない?」っていうことです。

ぼくが独立してから「こうしよう」と決めていたことがあります。

ひとつは、詳しくない分野は専門家に聞くということ。もうひとつはまわりの人に意見をもらって「たしかに」と思ったら取り入れることです。

専門家に聞く、とい

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SNS時代は「直感的にわかる文章」じゃないと伝わらない

SNS時代は「直感的にわかる文章」じゃないと伝わらない

これまでは「読めばわかる」という文章を書けばOKでした。

でも、SNS時代になって「読めばわかる」では伝わりにくくなりました。情報があふれてしまって、みんな忙しくなったからです。「最後まで読んでもらえればわかるんで!」と言っても、なかなか読んでもらえない。

いまは、多くの人に伝えたいなら「直感的にわかる」文章が必要だ、というのがぼくの実感です。

減少スピードが鈍化? 下げ止まり??このあいだ

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店頭でいきなり押し売りされる

店頭でいきなり押し売りされる

仕事柄とにかく街中の看板や黒板が気になる。
歩いていて、目に留まるものはほとんどない。

これだけ街中に看板や黒板、いわゆる広告物があるにも
かかわらずだ。

もうだれもが、売り込まれるのが嫌になるくらい
情報が溢れている。

街の看板や黒板が目に留まらないのは、要するに心が動かないから
に他ならない。

文章が長い
説明が長い
お店の売りたいものが書いてあるだけ
お店が食べてもらいたいものが書い

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黒板に、つい書いてしまうこと。

黒板に、つい書いてしまうこと。

黒板の講習会を開催させていただく時に
まず最初に自己紹介をしていただいている。

セミナーなどに参加した時にも、
自己紹介から入るかと思うのですが、
制限時間を超えてもひたすら自分のことを語っている人
っていませんか?

「私の仕事は」から始まり
「私の趣味は」
「今ハマっているのは」
「私の強みは」
はあまり聞いてはもらえないし、
興味を持ってもらえなければ
「そんなのどうでもいいよ」って
思わ

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デザインにおける言葉の重要性 @derami_no

デザインにおける言葉の重要性 @derami_no

おはようございます!
ラブソルデザイン事業部の小野寺です。

私たちの事業部では、Webや印刷物にはじまり、ノベルティグッズや、ビジュアルレポート(視覚表現を中心としたレポート)など幅広い領域のデザインを行なっています。

制作事例は弊社コーポレートサイトにてご紹介しています。

どんなデザインをするときでも、大切にしている要素が2つあります。

それは、〈ビジュアル表現(ここでは「絵」と呼ぶこと

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軸はあくまで言葉で伝えること

軸はあくまで言葉で伝えること

現場でいつも感じるのは、
長年経営をされているお店や会社でも、
伝え方に悩んでいる経営者の方が多い。

お店の持っているコンテンツの魅力をどう伝えるのか。
これは、お客様目線がないと自分達の言いたい事に終始してしまう
ため、伝わりにくいのでは?と感じてしまう。

これだけ情報もモノも溢れてしまっている世の中。

「ここにこないと経験できないことはありますか?」

と必ず質問します。
それは、自分が

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